海外へは 2019年11月台湾に出かけた後は翌年チャンスがあったのに逃してコロナ騒動になってしまいました。毎年4~6回は海外の鉄道に向かっていましたのに国内の鉄道に向かわざるを得なくなり4年間の寂しい日々を過ごしていました。特にDRFC-OB会メンバーともよく行った台湾はもう我慢も限界と思っていましたら、6月27日いつもご一緒させていただいておりますラインの「台湾友の会」メンバーでもある台湾大好きなデカンショまつり号さんより ”いつなくなってもおかしくない莒光号の行李車併結編成です。9月1日~4日に撮り残しておきたい。ご興味のある方居られませんか?” とのお誘いがありました。
ブギウギさんのデジ青投稿記事「2023年夏、台湾再起動」にあるように台湾に行けなかった空白の4年間、台湾鉄路では南回り線電化完成を筆頭に新車導入・旧型車引退等で大きな動きがありました。
丁度関空から高雄へのピーチも8月から運航再開になっています。これは行かねばと予約を入れてからデカンショまつり号さんへ訪台確定連絡を入れました。
折り返しデカンショまつり号さんから行程表が送られてきました。私の作成した行程を加えた行程表が下記です。
▲ デカンショまつり号さんは9月1日に台北の松山空港着ですので私は前日の8月31日に高雄に着いて宿泊、翌日に移動して台北駅で合流、行きたかった近くにある「國立台灣博物館 鐵道部園區」(「国立台湾博物館 鉄道部パーク)見学を入れました。
帰路、デカンショまつり号さんは9月4日に帰国されますが私は自由人ですので台湾に残って台北に新しく開業した安抗トラムと淡水トラムの乗り鉄、撮り鉄に参ります。
その後は運用廃止された南回り線の普快車に代ってリニューアルされた旧型客車運用の海沿いを走るレトロ観光列車「藍皮解憂號」に乗車する予定です。
問題は発生したトリプル台風の進路です。丁度我々が予定する日程とピタリと合いそうです。今迄の台湾で台風被害に遭っていますのでこれだけが心配な出発となりました。 Part 2 へ続く