クローバー会2014年春「北近畿タンゴ鉄道(KTR) あかまつ・あおまつに乗りに行こう」ツアー開催 次期会長公募について

クローバー会では「2014年春、北近畿タンゴ鉄道 あかまつ・あおまつに乗りに行こう」ツアーを、5月10日(土)~11日(日)の1泊2日にて20名参加で開催させていただきました。当日朝は昨日からの雲が晴れずでしたが、集合場所の西舞鶴駅に着く頃には晴れて、開催2日間は絶好の好天に恵まれました。
0102西舞鶴10:15(丹後あかまつ1号)→12:51豊岡14:01(丹後あかまつ2号)→15:39宮津

西舞鶴で集合後に豊岡まであかまつに乗車、豊岡では下車して各自で街角散歩。宮津まではコミュータ車に乗車して宮津へと向かいました。

03宮津到着後は、KTR本社会議室にて幹部の方々との会合を開催しました。会合では上田清和社長より直々の現在KTRが置かれている現状と、上下分離方式による運営会社公募の結果、ウィラー社を選定した理由説明がありました。


KTR現状01-02
KTR現状03-04▲ タンゴ・エクスプローラーの1編成は、老朽化が進み動かせない状態だそうです。KTR車については5両のリニューアルが実施されています。
利用者数は減少が続いていますが、平成21年フォより定期外の収入が定期収入より減少しています。今までと違っての逆転現象になりました。
KTR現状05-06▲ これまではJRの退職社員の雇用を続けてきましたが、定年延長によりKTRでの再雇用が難しくなり、自前での運転手教育等の費用が発生するようになり今後の経常費用増となってきている。
KTR現状07-08KTR現状09

上下分離10Willer提案内容Willer会社概要▲ 以上は、会合にていただいた説明資料です。拡大して読みにくい場合は一旦デスクトップにドラッグ&ドロップしていただき開けますと、より大きく詳細にご覧いただけます。

これに対して当会員各位から、
①宮津線は駅間距離が長く利用客に使いづらいにも関わらず一駅の増駅対応が今までない。特に利用者となっている高校生への学校近くや、地元買い物客に便利なショッピングモールへの駅設置がない。
②世界各地では常識化、また国内ローカル私鉄や3セクにおいても利用者増には有効と採用されているサイクルトレインの実施がない。往路は自転車に乗って行き、復路は列車で帰るといった利用を案内している鉄路も海外にはあり、利用者も多い。
③4月に廃止になった「1日フリーきっぷ」は、利用者ニーズを無視したもので、利用者減に直結する。利用者減は収入減となるのは明らかで、丹後海陸交通バスが値下げで経営好転になった例とは反している。見習って欲しい。
「営業努力の創意工夫が不足している。また逆行する施策がとられている。沿線住民からKTR積極利用の声が聞こえてこない。」等々の意見がありました。
また、④運営会社決定のウィラー社は、創業浅く信用はこれからの会社です。かつての紀州鉄道のように「鉄道会社」というネームバリュー獲得のための名乗りではないかとの伺った厳しい意見もありました。

これに対して、①については今後の各市町村との調整、②については、サイクルトレインは準備車輛があるので試行を検討したい。③については安すぎた感があったので値上げ申請をしたが認可されず、一旦廃止してからもう一度申請したい意向である。④については報道同様の返答がありました。
会員各位、特に長老からのからの質問は多く、予定した17時には終わらず久美浜に向かう列車の発車時刻間際まで続き、途中で打ち切らざるを得なくなりました。

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宮津17:28(243D)→18:31久美浜(送迎バス)→18:40リゾートピア久美浜
04宿泊先のリゾートピア久美浜に到着後、19時半から田野城会長の音頭と、今回参加の最年長の名古屋からお越しの「’56年度生丹羽」様の乾杯で懇親会が始まりました。

会席上、会長より今年10月で退任となりますので、次期会長職への公募を行うとの発表がありました。
クローバー会は、現在会員約150名となりましたが、懇親会旅行・写真展・総会・懇親会への参加者はリタイヤなった年配者が多く、若い会員との交流が少なく、近づける事がこれからの課題となっております。
また会員各位の活動発表の場でありますデジ青への投稿者もまだまだです。役員を代表しまして、若い会員の方々との交流を密にする意向をお持ちの方の応募を求めております。現役員は一部を除いて総辞職します。鉄道知識に秀でた方でなくとも、偏らず社会的一般常識を持っている方なら資格があります。また本人の応募がなくとも、ご推薦もお受けさせていただきますので、会長までご連絡をお願いします。デジ青への投稿応募もお受けします。

070806リゾートピア久美浜8:00(チャーターバス)→9:00旧加悦駅
5月11日 2日目は、宿泊地からチャーターバスに乗って、旧加悦駅資料館訪問から始まりました
先日訪問時にお願いしていました篠崎館長さんがお待ちでした。内燃機関車については日本では第1人者でおられます湯口先輩から展示物の説明がありました。ローカルでの展示ですが、鉄道遺産の重要産業物として認定すべき展示物もあり、よくぞ集められたと感心されていました。

続いて加悦SL広場に参りました。ここではインカムを付けていただいて腰にあるスピーカーからの案内をお願いしました。なぜにこのような車両が生まれたのかをエピソードを入れての湯口流のご説明で、楽しくお聞きできました。
10▲ 103号機は今後エアーコンプレーサーによる自走機になるそうです。

旧加悦駅9:25(チャーターバス)→9:50野田川
野田川12:05→12:14天橋立12:55(丹後あおまつ4号)→14:11福知山
11▲ 前日に野田川駅で留置中を撮ったあおまつ号です。あかまつ号とは違っての1両運行で運賃とは別の乗車券は不要です。今日は、天橋立から乗車しました。

福知山で現地解散して今回のツアーを終えましたが、私は丹羽、湯口先輩と福田君の3名と一緒に福知山鉄道館ポッポランドに参りました。
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以上、今回のツアーレポートでした。
今後ともクローバー会の懇親旅行を実施させていただきますので、今回参加されなかった会員の皆様方の参加をお待ち申しております。

1 thought on “クローバー会2014年春「北近畿タンゴ鉄道(KTR) あかまつ・あおまつに乗りに行こう」ツアー開催 次期会長公募について

  1. ご参加の皆様へ
    予想以上の人数の会員諸氏がお集まり下さり、驚いたり喜んだりの二日間でした。
    お天気も予想を違えて好天に恵まれ、さすがは日頃の行いの良さにかけては定評のあるクローバー会会員の行事だと感心させられました。
    今回の企画は久しぶりの泊まりがけにも拘わらず、全国から、それも長老級の皆様がご来駕下さり、企画した小西さんや役員一同も感涙にむせんでおりました。
    KTRでは、社長様はじめ幹部の方々がお待ち下さいましたが、当日は福知山で”くろまつ”の展示会があり、それが終わってからのとんぼがえりと言うことでした。
    長時間の討議にご参加頂いた会員の皆様と、KTRの幹部の方々、会議をセットしてくれた会員の島内研府会議員に改めて御礼を申し上げます。ありがとうございました。田野城 喬

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