真夏の夜は N電へ

暑い夏は、家でぐうたらするのに限りますが、たまには出掛けないと、心身に良くありません。かと言って、炎天下の昼間に出掛けるほどの気力を持ち合わせていないところに見つけたのが、「京都・梅小路七夕あそび2019」でした。梅小路公園一帯を、イルミネーションで飾ってイベントを行なう毎年の催事です。京都鉄道博物館も夜間延長され、公園内のN電動態保存車は、ふだんの運転日は17時で終了ですが、期間は17時以降も、30分間隔で運転、20時まで運転されます。2014年から新たにバッテリーで走行するように改造されたN電ですが、下回りの再整備のため、昨年末から運休し、車体だけを残して工場入りしていました。このたび、整備も終わって、再デビューを果たしました。

始発地で発車を待つN電27号、ソフトフォーカスで夜の雰囲気を出してみた。

梅小路公園には18時ごろに到着、さすがの京都も多少は気温が下がって、カメラを取り出すことができた。

終端でのポール回しは、再デビュー後も変わらずに見られる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

暮れてくると、ライトも点灯、修整ソフトをいじって、空の雰囲気を変えてみた。右手では新しいホテルが建設中。乗り場には上屋もあって、停車中の風景は、何かしら現役時代の雰囲気も感じられる。

恒例の京都タワーバックで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


公園のイベント参加者も乗り込んで、30分ヘッドの電車はそこそこの乗車率だった。

前照灯が照らし出すレール、屋根の明かり窓から洩れる室内灯は、夜間運転ならではの良さだった。

 

 

 

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