東西会員交流旅行ご案内 Part1 遠州鉄道

ようやく秋らしい日々が訪れました。今年の東西会員交流会旅行があと2週間となりました。参加される会員の皆様方はそれぞれ往路・復路のご予定を検討中かと思っておりますのでご参考になればと下見をしてきました現地状況をご報告させていただきます。

▲ 今回訪問します遠州鉄道天浜線(天竜浜名湖線)は、私にとっては恥ずかしながら初めての訪問です。写真など撮ってはいないと思っていましたが先日昔の写真をスキャンしていましたら一枚、昭和45年の遠州鉄道新浜松駅のカットが見つかりました。現在の新浜松駅は1985年(昭和60年)12月1日 に南西のJR駅構内跡に移転高架化されていますので地上駅時代の貴重なカットです。車両も2018年(平成30年)4月に廃車となった30形です。
2017年度の一日平均の乗降客数は16,099人、ちなみにJR浜松駅は74,516人(新幹線含む)です。

▲ 27日集合場所のJR東海浜松駅地上コンコース改札口付近です。

浜松までの推奨ダイヤ
関東組;東京 9:03(ひかり465号)⇒ 品川 9:10⇒10:30 浜松

関西組;新大阪8:43(ひかり460号)⇒ 京都 8:59⇒10:05 浜松
以上でご案内をしていますが関西組の方が早く到着します。待っておられるのは辛いと思いますので先に遠州鉄道新浜松駅へ向かってください。

▲ 遠州鉄道新浜松駅は浜松駅横の遠鉄百貨店を抜けた少し離れた場所にあります。約10分間の乗り換え時間が必要です。

新浜松駅では共通1日フリーきっぷをご購入してください。
天浜線の西(新所原~天竜二俣)をご指定ください。
▲ 改札口は2階、ホームは3階にあります。相対式の2面2線となっていますが2番線は混雑時に使用され、閑散時は留置線となっています。1番線で折り返しの運用がされています。
現有車輛は1000形14両、2000形14両があり、大手私鉄より譲り受けた中古車両はなく全て遠鉄のオリジナル新製車両です。

▲ 通常時の運転間隔は12分ヘッドで、全線が単線ですが高密度に運行されています。
11:42 乗車した列車の様子です。ほぼ満席の乗車率でした。
▲ 新浜松~上島は単線高架軌道です。最高速度は70km/h、快走します。

【遠州鉄道】
1909年(明治42年)12月6日に大日本軌道浜松支社が板屋町(現;遠州浜松)~鹿島を軌間762mm。の軽便鉄道として開業しました。1923年(大正12年)4月1日には遠州浜松~ 遠州二俣(現;西鹿島)の軌間を1067mmに改軌し全線電化、軌道法から地方鉄道法に基づく鉄道に変更されています。西鹿島線の営業距離は17.8㌔です。

▲ かつては鉄道線として奥山線 (遠鉄浜松~- 奥山) 25.7㌔、軌道線として中ノ町線( 遠州馬込~ 中ノ町) 7.0㌔と、笠井線( 遠州西ヶ崎~ 遠州笠井) 2.3㌔もありましたが廃線となっています。

▲ 運行表です。赤で囲みましたのがこの列車の交換駅で、八幡、上島、穂志、浜北、芝本の5駅で交換が行われました。他にも交換可能駅が多く、相対式ホーム2面2線がピンク丸印、島式1面2線は緑丸印です。駅撮りにご利用してください。新浜松~ 上島は高架化されていますので撮りやすいと思います。

▲ 11:40 八幡に到着。相対式ホーム2面2線です。

▲ 11:45 上島(かみじま)に到着、カーブをしていますので西鹿島行きの列車駅撮りにはお薦めのホームです。交換列車を待ってからの発車でした。

▲ 11:52 積志(せきし)に到着、地上線となってからは島式ホームで1面2線です。足回りが見えないので駅撮りには向かないようです。
◀ 11:53 積志を出ると二股街道に沿って北上します。

 

▲ 11:55 積志駅北東に側線があり、電気機関車ED282と、ホキ800形貨車が留置されています。

【 ED282号機電気機関車 】
豊川鉄道および豊川鉄道の傍系事業者である鳳来寺鉄道が各社1両、1925年(大正14年)11月にイギリスのイングリッシュ・エレクトリック 社より輸入した小型電気機関車です。戦時買収により国鉄に編入されてED28 1、ED28 2に改番されています。
ED28 1は1956年(昭和31年)2月1日、ED28 2は1959年(昭和34年)に廃車され、ED281は近江鉄道に、ED282は遠州鉄道に譲渡されました。ED28 1はその後山形交通に再譲渡されて現在は山形県上山市のリナワールド廃車静態保存されていますが遠州鉄道のED28 2号機は工事用列車牽引として現役で残っています。

▲ 12:08 新浜松から32分の乗車で天浜線との乗継駅の西鹿島に到着です。遠州鉄道の駅は相対式ホーム2面2線、天浜線は左側1面1線です。

▲ 遠州鉄道と天浜線の共同の西鹿島駅舎です。1909年(明治42年)12月6日 、遠州鉄道の前身 大日本軌道浜松支社鹿島線では北約400㎜の位置に鹿島駅として開業しましたが、 国鉄二俣線建設されることが決まり接続のために1938年(昭和13年)3月1日移転して西鹿島駅となりました。2017年度の一日平均の乗降者数は遠鉄が2,980人、天浜線が559人です。
1958年(昭和33年)11月1日 から1966年(昭和41年)10月1日 まで遠鉄気動車が二俣線に乗り入れていました。現在も乗り入れ復活についての審議が続いているようですが費用と効果が合わず実現が難しいそうです。

※ 今回の行程では、新浜松 11:00(遠州鉄道)⇒11:32 西鹿島 を予定しております。西鹿島駅より北へ徒歩約10分の西鹿島~二俣大町、天竜川鉄橋にて11:49頃新所原行きの125次通過を撮影できます。

関西組の皆様は、新浜松 10:24発に乗車されて上島までの中間駅で下車されて駅撮りをお楽しみください。2駅には降りて撮影可能です。そして11:32 西鹿島に到着する列車に乗車してください。ご案内させていただきます。
                        Part2 天浜線に続く

1 thought on “東西会員交流旅行ご案内 Part1 遠州鉄道

  1. ぶんしゅう様
     早いもので、東西会員交流旅行会が近づいてきました。このご案内で、スムーズに行けそうです。フリー切符を買うことを忘れないようにします。
     今回の台風19号で関東にお住まいの方々は大丈夫でしたでしょうか?もし、被災されておられる方が居られたら、心よりお見舞い申し上げます。
     交流会当日の天候が良くなることを祈るばかりです。

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