『図補』のミス券

図補の作成者も人間です。勘違いやウッカリも起こります。 (^^;)
でも収集者にとっては間違い探しも、楽しみの一つです。(趣味者として不謹慎だと言われそうですが、、、)

『駅名のミス』
どう言う訳か、八王子に係わるものが多いです。
図補の場合、発行している路線から離れた駅(その路線から行く人が少ない)の表示を省略したりします。つまり主要駅のみ表記する場合があります。
また駅名変更が起こっても、図補の作り置きが無くなるまでは旧券をそのまま使ったり、ゴム印を押して済ます場合もあります。これはミス券では、ありません。

『浜松車掌区』
高円寺、吉祥寺、八王寺!

高円寺、吉祥寺、八王寺!

本来なら上図右側の様に駅名が並びますが、吉祥寺から一気に八王子へとワープ(駅名省略)した訳です。
何故かと言うと、中央東線を八王子迄で記載打ち切りにしたからでしょう。
担当者の頭の中では西国分寺(武蔵野線連絡)、立川(南武線・青梅線連絡)などの他路線への連絡駅を敢えて省略するんだと固く決意していたハズです。
高円寺…吉祥寺と並んで、ついつい『八王寺』となってしまったのでしょうか?

『富士車掌区』
八王子の隣が、西八王寺!
『八王子』と明示してるのにぃ、、、ナゼでしょうか?
魔がさしたのか、気持が緩んだのか?

八王子の隣が、西八王寺!

『名誉挽回!』
ちゃんと修正されてます

名誉挽回!(修正されています)

『誤接続』
路線をチョロっと書き間違えたりすると、トンデモナイ事になります。

『長野の隣駅が桐生!』
長野新幹線が伸びた訳ではありません。(笑)

長野の隣駅が桐生!

『日光線の分岐駅が変更!』
新白岡駅の開業に伴い、分岐が移動した模様です。(^^;)

日光線の分岐駅が変更!

『誤植』
わずかな所にも、注意が必要です。

『紛夫』

紛夫

表組の際、『失』を『夫』と取り違え、校正でも見逃してしまいました。
(おそらく事由欄の内容に変化がなかったので、素通りしたのでしょう)

それとも夫婦で旅行中に、切符を持った旦那さんが列車交換の写真を撮っていて列車に乗り遅れ、車内の奥様が「夫は何処?」と困られた時に使用するのでしょうか?(冗談ですってば!)

【終りに】
『図補』については携帯端末が使われ出し、今や死語となりつつあります。
デジタル青信号を検索してみると、車内補充券や図補に関する単独記事は無く、鉄道趣味の中でも語られることの少ないマイナーな分野です。
まー乗車券の収集が趣味活動の主体なので、一人密かにムッツリと、、、と言うのが実態なのでしょう。
(お断り)
全ての図補にミスが内包する訳では無く、たまたま見つけた物なので、もっと違う種類があれば、ご教示ください。

 

8 thoughts on “『図補』のミス券

  1. 鉄鈍爺様
    ご無沙汰いたしております。お元気な様子何よりです。
    よくわかりませんが、紛失が紛夫は明らかに誤字ですが、富士車掌区の西八王寺とか浜松車掌区の八王寺も子でなく寺と間違えているのはまずいですね。私も八王子市に住む前は八王寺と思っていました。そして今でも住所が八王寺市でよく来ます。

    • 準特急さま
      早々にコメント、ありがとうございます。
       
      八王子は、その線区に馴染みのない駅(図補の発券時に殆ど現れない)であるのでしょう。
      住所の誤りについては、ご愁傷様です。

  2. 私の母方の故郷は「岡山県都窪郡八王寺村(つくぼぐんはちおうじむら)」で、現在は「岡山県倉敷市八王寺」となっています。従って東京の八王子市を長いこと「八王寺市」だと思っていました。
    国鉄でも間違うのだからしかたがない!

    • 米手作市さま
      コメントありがとうございます。
      大阪だと大和路線(関西本線)で天王寺、王寺と並びますね!
      八王寺は、ご指摘の倉敷市、神戸の寺院、池田市はじめ西日本地区圧勝と思いきや、
      八王子も比叡山山王七社の第四社、京都市下京区など、侮れぬ存在感を誇っています。

  3. 探してみたら四日市あすなろう鉄道は八王子です。しかし、駅名では圧倒的に寺が多いようです。国鉄も大組織なので全部のチェックはできなかったでしょうが車掌区など地域の職場では発行前にチェックすべきでしょう。自分の守備範囲くらいは正確にしないとだめです。

    • 準特急さま
      再度のコメント、ありがとうございます。
      四日市の八王子線って由緒深い路線なんですね。

  4. DRFCの現役の時に桑名合宿で伊勢八王子駅へ行きました。2012年12月30日投稿の「終い撮り鉄 近鉄内部八王子線の巻」に伊勢八王子駅の写真がありますが、もう一度写真を掲載いたします。旧駅周辺については以前の投稿記事を見てください。八王子線がどのような路線であったかわかると思います。

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