昭和の電車 改訂版(85)ー近鉄モ5805・5806ー

wakuhiroさんと犬伏さん、どですかでんさんの出番です。

2013年2月の藤本哲男さんの解説にリンクします。

近鉄南大阪線 モ5801形

昭和の電車 改訂版(85)ー近鉄モ5805・5806ー」への6件のフィードバック

  1. 南大阪線の5800は養老線に渡った5編成10両しか知りませんが、やたら広い貫通路の車など、面白い存在ですね。側面は木乗車の出であることを伝えるずらっと並んだ狭い窓。中でも白眉はやはりこの編成、何故1編成のみに終わってしまったのか?あくまで試作車的存在だったのでしょうか?大学受験の帰り養老線に寄ったのですが、残念ながら廃車した半年後でお目にかかれませんでした。
    イラストが3連ですが南大阪線では3連固定だったのですか?

  2. 米手さま、懐かしい車両です。急行から各停に至るまで幅広い運用で走り回っていました、重々しい6600の間にあって非常に軽快な感じのする車両でした。当時は改造車という知識も無く、新車にしては台車が古臭いな!という思いで、それでも5805や5806がやってきた時には何か得をした気分でした。古いネガを捜していたら一枚ありました、当時のバカチョンカメラで撮っているのでボケボケです。この時(1969年1月)は2両ユニット×2の4両で4両とも張り上げ屋根となり、南大阪線の中では綺麗な編成でした。

    • やっぱりwakuhiroさん!
      バカチョンでもピンぼけでも撮ったモン勝ちです。よく撮っておいてくださいました。
      でも、4両編成になっていますね?

    • wakuhiro様
      6600系の時も重々しいがスピード感がなかったとの感想で思わずP-6と比較してしまいました。今回の5805,5806も20m重量級の6600系が多い中で綺麗な編成で軽快な感じがするが偽新車であることも見抜かれていました。そういう自分なりの感想や思い出は非常に重要なことと思います。

  3. この2両を含む近鉄初代5800系(2代目は現存の奈良線L/Cカー)については、藤本様が2013年2月3日のご投稿で、ユニット改造(1C8M化)や養老線転属後の状況も含め、豊富な写真とともに紹介されています。
    中高生の頃、当時京都線・橿原線を中心に活躍していた800系のことを、我々は前面形状から「タヌキ(狸)型」と呼んでいましたが、南大阪線のこの2両は、同線沿線の者が「古ダヌキ」と名付けていました。800系と異なり、吊掛モーターで走行音が大きかったからでしょう。

    • まほろばの鉄趣味住人様
      ご指摘ありがとうございます。
      藤本さんの投稿記事へリンクを張りました。

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