2011年冬から春への中国鉄路の旅 Part12 芭石鉄道 蜜蜂岩站へ

第10日目 3月3日

①鉄路北駅9:35(成都地铁)→錦江賓館(Taxi)→成都旅游客运中心駅
②成都旅游客运中心 10:30(バス)→12:22楽山肖埧站
③楽山肖埧站12:35(Taxi)→13:42芭石鉄道石渓駅
④石渓14:00(芭石鉄道)→15:06蜜蜂岩

7:30、昨夜はお風呂にゆったりつかってからベットに入りましたので、さわやかな朝を迎えられました。
▲ 朝霞の中に太陽が昇って来ました。CRH1の16両編成が白蛇のごとく発車していきます。
▲ 朝の成都駅。成都地铁の車内では新聞を読んでいる乗客がたくさんいます。今まで中国で全地铁には乗車していますが上海地铁ぐらいしかこのような光景を見ることはありませんでした。地铁駅では、自動販売機・ATMも設置されています。

チェックアウト後、まずスーツケースを成都駅荷物預り所に預けてTaxiに乗りましたが、場所を知らないと乗車拒否です。降りて地铁て錦江賓館に向かい下車後にTaxiが来たので飛び乗り成都旅游客运中心バスターミナルに着きました。これが最も早くて楽な方法です。


▲ 楽山肖埧站行きの切符です。20~30分間閣で中型バスが出ています。成都盆地は霧発生が多く、所要時間は天候にも左右されますが、2時間前後です。

12:22、楽山肖埧站に到着後は、昨年と同様に白タクと料金交渉です。昨年は300元を260元で成立しましたが、今年は500元(約6500円)の提示をしてきます。中国でもガソリン・人件費が高騰していますので仕方がないと、300元(約3900円)で手をうちました。

出発してから前回、前々回と違った道を走ります。運転手に聞くと高速道路が昨年4月に開通したのでこちらの方が早いといいます。確かに昨年は2時間10分かかりましたが、今回は1時間7分で芭石鉄道石渓駅に到着しました。さらに来年には成都から楽山までは高速鉄道が開通し20分で来れるようになると言います。成都空港にも駅ができるそうで、辺境の芭石鉄道も気楽に行けるようになります。

▲ 楽山→芭石鉄道石渓駅間(約80キロ)までのルートは途中から高速道路が開通しています。犍為北ICで降りて石渓駅へ向かいます。かなりショートカットもされたので所要時間は半分になりました。今年10月には、楽山市内にも高速道路は延伸されますので、車でももっと早くになるでしょう。


▲ 13:42、芭石鉄道石渓駅に到着。諦めていた14時発の列車に間に合いました。運転手には帰路も利用すると伝えて名前と携帯番号を聞きました。

▲ 今日の編成はC2機関車№9号機+№10タンク車+無番車+13+12+23+9+観光車10の客車6両です。迷わず最後尾に乗車しました。


▲ 一般車両と観光車のどちらに乗車してもお客任せですが、運賃が2倍高くなります。いずれも指定席。友人の家に遊びに行くという可愛い愛嬌のあるお嬢さんが迎えてくれました。


▲ 15:20、躍進駅に到着。道路がないため、生活物品のすべては芭石鉄道が頼りです。この駅でもこれでもかと積み込みます。列車乗務員も手伝って発車しましたが、300mほど進んだところでバックしてホームに引き返しました。機関車も切り離して側線を戻ってきます。
▲ どうしたのかと思っていたら、ホッパに潜り込んで、炭水車に石炭を満載して戻ってきました。石炭が足らないので積み込んだのですが、側線にはELが石炭車を牽引していましたし、ホッパにはC2-7号機が作業中だったので、こんなややこしい入れ替えをしていたのです。
結局発車は30分以上遅れての14:54発車で蜜蜂岩站には15:06着になりました。


▲ 菜の花が咲き出した山坂を上がっていきます。蜜蜂岩站到着後は恒例の火床からの石炭ガラ排出作業を行いますが、住民の夕食支度の貴重な燃料になります。皆さん集まって燃えカス拾いが毎日繰り返されます。

▲ 蜜蜂岩站に着くまでに沿線を見ていましたが、今年は冬が長かったようで菜の花はまだ満開していません。民宿の陳さんの予想では、あと1週間ぐらいかなとの事でした。

▲ 定番の撮影地です。昨年は菜の花一杯でしたが・・・。


▲ それでも所々では、咲いています。近場ですが、頑張って探しました。

▲ 夕食は、陳さんが腕を振るっての麻婆豆腐とチンジャオロース(青椒肉絲)です。
陳さんの民宿は昨夜電話を入れてお願いしました。今夜は私一人だけの貸切です。1年ぶりの再会に話が弾みました。

Part13へ続く

1 thought on “2011年冬から春への中国鉄路の旅 Part12 芭石鉄道 蜜蜂岩站へ

  1. 私は過去を含め3回とも成都市内からのアプローチでしたが、芭石鉄道石渓駅までの訪問経路は他にもあります。今回、芭石鉄道で知り合いましたW大鉄道研究会OBのO氏から、メールで詳しく送っていただいておりますので、ご紹介させていただきます。
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    ぶんしゅうさんは成都から芭石まで楽山経由で行かれたとのことなので、楽山を通過す
    るルートを紹介させてさせていただきたいと思い、メールさせていただきました。次回訪問への参考になればと思います。

    成都空港→成都市街(眠山ホテル前)
    空港を出て右側の端の方から直通バスが出てました。料金は10元。頻繁にでていました。空港方面行きも眠山ホテル前から直通バスがでました。道路に簡易切符売り場が設けられていました。
    「眠山ホテル」前は地下鉄「錦江ホテル」前でもあり、公路バス「錦江ホテル」前に隣接しております。錦江ホテル前から61番、61A番、78番バスの石羊中心駅行きに乗りその終点で降ります。所要時間は40分程度で2元です。バスは5分と待たずに来るようです。

    成都空港から石羊客運駅に直接行きたい場合は、タクシーになります。所要時間15分程度で本来20元程度ですが50元程度払う必要があるようです。
    石羊中心駅に隣接して、長距離バス発着所の「石羊客運駅」があり、ここから、高速道路経由の直通の「健為」行きのバスが20分間隔程度で走ってます。所要時間は2時間です。最終バスは17:30頃と早くなくなるので注意が必要です。運賃は行きは55元でしたが帰りは60元でした。運行会社により運賃が異なるようでしたが、よく分かりません。

    健為に入ると、成都からのバスは、健為北インター前、北門ターミナル前、南門ターミナル前(終点)と止まっていきます。但し、途中で降りるには車掌に事前に申し出ておく方が無難のようです。
    健為から石渓方面行きのバスは、「三井」行きで、南門ターミナル前始発で、北南門ターミナル前、健為北インター前を経由して、石渓小火車駅前、三井(躍進駅近く)に行きます。料金は、石渓小火車駅前まで3.5元、三井まで4.5元でした。車掌に降りる停留所を頼んでおくと良いと思います。
    行きは、北門ターミナル前から石渓小火車駅前まで行きここから列車に乗りましたが、帰りは躍進駅で列車を降り、三井から始発のバスに乗り健為南門ターミナルに向かいました。バスは7~8分間隔で運行されています。

    蜜蜂岩では、ぶんしゅうさんが泊まられたのと向かい側に泊まりました。宿代は2食付きで50元/日でお願いしました。
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    以上です。ご参考にしていただければ幸いです。

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