D52戦時設計

山科のC6242集煙装置付きから話題が徘徊していますが米手作市さんが戦時設計スタイルのD52417を発表されました。本来はコメントで反応すべきですがまだまだ渋滞しているようですので、私の撮りました「Ⅾ52戦時設計」を新たに項目を起こして掲載しました。文章でぐたぐた説明よりも写真の方が早いと思ったからです。

 

かつてデジ青に投稿したことがありますが、横から見た走行中のD52460です。所属は柳井区です。この機関車は給水温め器は付いています。1963(昭和38)年3月27日下関駅での上り方向の貨物牽引です。

 

同じ横からですが、小郡区所属のD52126です。こちらは給水温め器がありません。1964(昭和39)年4月1日小郡区での撮影です。

同一機の正面です。

後方から見た炭水車(テンダー)です。

D52戦時設計」への6件のフィードバック

  1. 戦時形のD52の写真ありがとうございます。
    先日、準特急先輩が「わが”やましな”の記憶」にコメントされた安治川口のD52142は、末期はほんのわずかの間だけ五稜郭で函館・室蘭本線の運用についていました。昭和44年8月に洞爺で撮った写真を添付いたします。集煙装置はありません。
    なお、同時期に吹田から五稜郭へ転属したD5228は、一度も使用されることなく廃車になったようです。函館本線車窓から五稜郭区の片隅に放置された姿を撮りました(写真略)。
    ところで、京王線は3月のダイヤ改正で「準特急」が無くなるようですが、デジ青の準特急さまにおかれましては、さらなるご健康を祈念するところです。

    • クモハ73106東ウラ様
      D52142は北海道に渡ったのですか。知りませんでした。有難うございます。D5228が渡道したことも始めて知りました。このD5228につきましても少しばかり思い出がありますので別途投稿させていただきます。準特急の廃止につきましては例の老鉄会で漏れ聞いております。改悪の改正になりそうです。準特急とは近鉄や小田急の古い時代にあったらしいですが、その趣旨は何となくわかりますが、今の時代の通勤列車では早いのか遅いのかよくわからない列車種別です。不慣れな顧客を無視したネーミングだと思います。例えば京王高尾線内では急行は特急と同じ2駅停車ですが、準特急は各駅停車になります。何れにしてもはっきりしないのは正しく私の芸名にピッタリでした。クモハ73106さんの様に元気でもう少し活躍したいと思います。

    • 米手作市様
      なんやあるんやないですか。我々の頃は蒸機のことには口角泡を飛ばして攻めよってくる先輩もおられましたが、議論に負けて人知れず泣いたこともあります。時代が変わったのでD52のことなど話題にしてもしようがないと思いますが、投稿やコメント自身が難しい時代になり皆遠慮しているのでしょう。

        • 特に目がギラギラした毒舌家には涙を見せられずトイレに駆け込んだものでした。私だけではなかったと思いますよ。

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