かつてJR 北海道が開発投資をして実現しなかったDMV(Dual Mode Vehicle)、現代の軌陸車が12月25日から営業運転に就いたそうです。中国新聞の記事を転載します。
同時に3台を導入したそうです。ところで、このDMVは鉄道車両ではなく、レール上も走れるマイクロバスということでしょうから、3両とせず3台と数えることにしました。同社のホームページから写真を引用します。
レール上の姿はお世辞にも「カッコいい」とは言いづらいですね。
後輪のゴムタイヤで駆動するので、後輪に荷重をかけるため前を持ち上げ気味にしてあるようで、線路上を走行する際には、車内は運転席に向かって床面が上り勾配ではないかと思えます。
残念ながら、私は阿佐海岸鉄道を訪ねたことがなく、室戸地方の森林鉄道跡探索を兼ねて一度は行ってみたいと思っています。観光客が頼みの小さな3セク鉄道の挑戦が成功することを願ってやみません。
正式な「型式」を教えて下さい。キハ?バハ?