一部の皆さまには、予告していましたが、写真展「Rail-その先の世界へ」、19日(水)~25日(火)の一週間、開催の運びとなりました。相変わらずの場当たり進行で、記事を書いている現在も、必死になって準備を進めています。
今まで、私もたくさんの写真展を経験してきましたが、小さな写真展を除いては、人と組んでの共催でした。共催は、それはそれで大きな意義はあるのですが、どこか人に頼っていた甘えがあったのではと思っていました。一度、自分だけで好き勝手な写真展をやりたい、と以前から思っていたところ、写真展会場から思っても見ない好条件で話をもらったのは、昨年11月、急に進めざるを得ない状況となりました。それから、2ヵ月余り、外での活動は断って、準備に専念しました。“一人で好き勝手にやる”と言った以上、もう後には引けません。手助けの申し出も断って(幸か不幸か、申し出は一切ありませんでしたが)、何をするにも、すべてが一人、歳を取るということは、こうもドン臭くて、間違いが多いものと痛感した準備作業でした。手作り感、素人感いっぱいの写真展になりそうです。京都・祇園「ぎゃらりぃ西利」(京阪「祇園四条」下車、東へ5分)でお待ちしています。 ▲一昨年9月、緊急事態宣言が解除されて、ホント久しぶりに外出し、夕方に越美北線に乗った。列車の後部から見ると、レールの先の陰陽が面白く、思わずシャッターを押した。“コロナ禍の暗い世界から、未来の明るい光が見えるようや”とお知り合いがヨイショしてくださった。“これやっ”、先にプロモート写真が決まり、テーマは後付けとなった。
今年の寒さは応えますね。昨日の京都は愛宕山も北山も雲に覆われ、時折雪が舞っていました。
そんな中、会場に到着。なんと沢山の作品が!!!そして次から次へとお客様が。外と違い会場は熱気ムンムン!
これだけの作品を纏め、展示されることは本当に大変なことだったと思います。(ぶんしゅうさんがお手伝いされたと総本家さんから伺いました)
京都市電や江若鉄道は勿論、モノクロの蒸気の世界から、カラフルな現代車両まで見応え一杯の「総本家ワールド」でした。
今日の京都は14センチの積雪だったとか。この寒さも明日の朝までとか!? 是非皆様も足をお運び下さい!
マルーンさま
久しぶりの京都は、さぞ寒かったと思います。一昨日は、遠路お越しいただき、ありがとうございました。その前日も、米手さん、大阪通信員さん、無印不良品さんと、錚々たるメンバーに来ていただき、有り難いことです。全くの一人の作業でしたが、最後の設営は、ぶんしゅうさんに助けてもらいました。ここで御礼申し上げます。マルーンさんからは、いろいろお気遣いいただき、ふるさと納税の返礼品のお申し出までもいただき、有り難いことです。