今まで行ったクローバー会のツアー、みんなで共有した“青い瞬間”を続けます。つぎは、2019年10月の天竜浜名湖鉄道です。この日も快晴で、西鹿島駅で集合のあと、乗車会、天竜二俣区の見学などを楽しみ、最後は、宿泊地の最寄り駅、気賀までの列車の旅となりました。▲今回の宿泊地の最寄り駅、気賀を出発する天竜浜名湖鉄道の列車。駅には、NHK大河ドラマ「おんな城主直虎」ゆかりの地として、井伊家の紋を入れた赤い幕が張られていて、アクセントになっている。残念ながらBlue Momentの時間帯は、列車と絡めて撮ることはできなかったが、快晴のこの日は、列車に乗りながら、明から暗への世界をみんなで体験できた。
▲天竜二俣の機関区を見学したあと、フリー切符で新所原まで乗って、折り返しの16:09発の142レに乗車した。
▲列車は浜名湖の北側を走り、一部区間は浜名湖のすぐ際を走る。▲▲次第に周囲は暮れてきて、列車の後部から見る風景も刻一刻と変化していく。
▲宿泊地の最寄り駅、気賀に16:57に到着した。
▲交換の列車を夕陽のなかでとらえる。宿の迎えのバスが来るまでの間、急いで駅の内外を撮影。▲待合室にはバス到着を待つメンバーが。赤い幕の駅舎も、青い闇に包まれてきた。▲Blue Momentの天竜浜名湖鉄道の気賀駅、ホームに掲げられた赤い幕がアクセントとなったが、列車の到着時刻とは合わなかった。
(2019年11月21日投稿の記事を一部編集して再掲しました。)