癒しの島　台湾鉄道2023年秋の旅　Part11　高雄MTRの撮り鉄。乗り鉄

第８日目　９月７日

①　高雄駅 8：18（高雄MRT）⇒8：23 凹子底

今回の旅は、４年ぶりの海外でしたが台風の直撃に見舞われて今一納得の撮影には至りませんでしたが、今日帰国、夜には自宅に戻っています。朝はゆっくりとホテルでバイキングを食べてから荷物はフロントに預け、MTRで凹子底へと向かいLRT環状線の乗り鉄・撮り鉄を開始することにしました。

▲　8：28　C23「龍華國小」から現在の終着駅C24「愛河之心」に到着するトラム、環状線22,1㌔の全線開業は今年末の予定だそうです。

▲　C22聯合醫院⇒C23龍華國小、この辺りはトラム路線には珍しい単線区間が多い。すべてが専用軌道です。

▲　C22聯合醫院駅、単線区間の途中駅は島式ホーム１面２線になっており対抗列車との交換が行われます。

▲　高雄軽軌龍猫隧道　「内惟藝術中心」から「美術館」は、アニメ映画「となりのトトロ」に登場した木のトンネルに似ていることから台湾のマニアに大好評です。

▲　9：23　C21 美術館站はユニークな芸術的な駅舎になっています。台鉄は道路地下を走っていますので乗り換えができます。

▲　9：26　C19 馬卡道　C22 聯合医院から美術館賂を西へほぼ真っすぐに来ましたがC20 臺鐵美術館を過ぎてからは左へ90度回って馬卡道賂を南へと高雄臨港線廃線跡沿いを向かいます。▲　狭く小さなLRTのホームですが清掃に回られる係員がおられます。どおりで各駅とも綺麗になっていますね。

▲　C15 寿山公園⇒C16 文武聖殿、ここもかつての高雄臨港線沿いです。下町っぽい民家が並ぶ軒下を走っていきます。
▲　C14 哈瑪星⇒C15寿山公園　かつての高雄港駅構内を行きます。

▲　10：50　旧打狗駅故事館のある哈瑪星鉄道文化園区に到着。今回の高雄LRTの撮影を切りあげることにしました。

②　西子湾 10：58（高雄MRT）⇒11：17 高雄車站

▲　11：30　ホテルに戻って預けた荷物を受け取って空港へと向かいます。あちこちで見受けられた台湾のお嬢さんのファッションですが日本では見受けられなくなったホットパンツ、ミニスカート姿が多く見かけました。南国ですから日常なんでしょうね。

③　高雄車站 11：57⇒12：15 高雄国際空港
▲　13：10　空港は大変混んでいました。並んでおられる搭乗客のパスポートを見ますと往路と同様にほとんどが台湾人ばかりで日本人客は一握りでした。
④　高雄 14：35（MM035）⇒ 18：35 関空

今回は夕刻遅くに関空到着でしたので初めて機内食を注文しておきました。
とりめしは、1,200円。ビールは550円です。早くに関空からのJALの台湾便が復活して欲しいものです。

⑤　関空18：46（はるか）⇒20：49 高槻 20：52 ⇒21：02 長岡京

４年ぶりの海外旅行でした。帰宅してからパスポートをみましたら出国と帰国の証印（スタンプ）は押されていないのに気づきました。コロナ以前も入国審査官から旅券に証印（スタンプ）は押されず省略化され、その都度に申し出て押していただいていました。そんなことも忘れていたのですね。
海外の鉄路、まだまだ行きたい国があります。相棒をお探しの方がおられましたら、いつでもお声をかけてください。よろしくお願い申し上げます。