癒しの島 台湾鉄道2023年秋の旅 Part9 淡水トラムの延伸線に乗る撮る

第6日目 9月5日 その2

① 十四張 11:20⇒ 12:40 紅樹林

▲ 安坑トラムの乗り鉄・撮り鉄が終わりましたので次は以前に訪問した淡海トラムの延伸はされたようですのでこちらを訪問することにしました。
LRTの十四張からは環状線の大坪林へ向かい、ここで松山新店線に乗り乗り換え、中山紀念堂淡水新店線に再度乗り換えてで紅樹林を目指します。
紅樹林からは淡水トラムに乗り換えてトラム延伸線を目指します。

▲ 12:42 台北を南から北へと移動してようやく紅樹林駅に到着です。
淡水トラムには一旦改札口を出て少し歩いてから向かいます。

▲ 12:45 淡水トラムのホームに到着です。

▲ ホームからは淡水のベニスと呼ばれるの一旦が見られます。
▲ 紅樹林駅を出発しますとより高い高架橋へと上がって行きます。
緑山線崁頂までのレポートは前回掲載しましたので今回は新しく開業した浜海沙崙~淡水漁人碼頭を紹介させていただきます。

▲ 出発してからは広い清海路を走りましたが次の台北海洋大学を出ますと道路とは分岐して狭い路地に入ります。そして台湾で初めて建設されたLRT専用の藍海橋を渡って淡水漁人碼頭へと進みます。
時刻表を見ますとラッシュ時に対応したダイヤは設定されておらず日中も20分ヘッドの郊外線ダイヤです。
13:26 淡水漁人碼頭に到着。ここで折り返しですので近辺のお店を見てみることにしました。

この淡水漁人碼頭からはMRTの淡水までの延伸計画があり2024年開業を目指して工事中です。同じく同駅から鉄道・道路併用橋の淡江大橋を渡り訊塘埔へと向かう延伸線も計画中です。また緑山線の崁頂から聖約翰科技大学に至る支線も計画中です。

▲ 海に近いだけあって海鮮料理屋がありました。伊勢エビやカニ・カキ等がいけすに入っており選んで好きな料理法で調理してもらう香港流のやり方です。食べてみたかったのですが今日は花蓮まで行きます。時間を見ますともう列車に乗るには急がないと間に合いません。ゆっくりできないと視察を切り上げて台北駅へ向かうことにしました。

② 淡水漁人碼頭 13:48 ⇒14:16 紅樹林
③ 紅樹林 14:20⇒14:58 台北
④ 台北 15:08⇒(太魯閣号 432次)⇒17:21 花蓮


 

 

▲ 17:21 無事定刻に花蓮に到着。宿はデカンショまつり号さんと4日前に宿泊したファーリェン ワオ ホステルですが個室になっているツインの部屋ではなく、ユースホステルと同じ2階建てのベッドで個室にはなっていないオープンな部屋です。ただ宿泊料は朝食込みで約2,000円と格安です。評判は良く、自炊も出来るので外国人が多いホステルです。

▲ 18:40 花蓮では小籠包を注文しても肉汁がこぼれるようなジューシーな小籠包には出会えません。小さな豚マンです。これでは美味しくないと蒸した餃子が美味しいだろうと見つけておいた店に行きました。結果、こちらの方が肉汁たっぷりジューシーで美味しく味あえました。ホステルからも近く次回もこちらに行きたいと思いました。  Part 10 へ続く

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