北の大地への旅 2024年秋 Part7 十勝岳温泉からの帰路

第6日目 10月1日

6:20 起床朝一番は温泉浴です。今朝は昨日の夕刻と違って男女浴室が代わっています。露天風呂では先客のおじさんもコンデジを持ち込んで撮影に励んでおられましたので私は内風呂を撮りました。
朝食前の小一時間をゆったりと入湯タイムです。堪能しました。

▲ 宿は浴室のある地下2階と、地上は2階建てで、玄関を入った1階がロビーと食堂になっていますこじんまりとした宿です。

▲ 7:30 今日は乗車するバスが9:47発と遅いのでゆっくりの朝食です。地元食材を使っての献立は量は少ないものの品数は多く堪能できました。

▲ 8:50 宿の正面から見える四季彩のまち上富良野町です。富良野線は見られるかなとカメラを望遠にして探してみましたが残念ながら鉄路は見えません。
▲ 8:54 展望台から見た光景ですが昨日と違って山には雲が吹きあがっていますが山々の紅葉は色彩が増しているようにも見えました。

① 十勝岳温泉凌雲閣 9:47(町営バス)⇒10:30 上富良野駅

▲ 10:30 バスは8人ほどの乗客を乗せて、定刻に上富良野駅に到着。
駅舎には昨日と同じお嬢さんが年配の職員と一緒にきっぷの発券業務をこなしておられます。私は新千歳空港駅で購入済みですので改札をしていただき入場です。

ご覧の通り乗車券はジパング倶楽部を利用していますので上富良野⇒新千歳空港では乗車距離200㌔以上の使用規定に達しません。
200㌔以上となる美瑛からのきっぷ発券にしました。
滝川からの特急券は今迄に何度も乗っていて空いているのが分かっていますので自由席にしました。

② 上富良野 10:38(727D)⇒10:58 富良野 11:13(2478D)⇒12:16 滝川

▲ 富良野行きはH100 71の運用、車内はほぼ満席に近い混みようです。根室本線滝川行きに乗り換えられる乗客は殆どなく、多くは富良野で下車されました。側線にはDF200形が停車していました。貨物列車牽引の運用があるようです。

▲ 12:16 富良野からは根室本線に乗り換えましたがご覧の通りのガラガラ状態です。滝川までの乗車客は5名ほどで寂しい限りです。
滝川駅構内には2023年5月20日にデビューした新型通勤車両737系が構内に留置されています。室蘭本線のキハ143形気動車置き換えだけでなく2024年4月から岩見沢~旭川の普通列車にも運用されているようです。737系にはまだ乗車していませんので次回は予定に入れたいですね。
今回は789系運用の特急ライラックで札幌へ向かい新千歳空港へはエアポート号に乗り換えます。

③ 滝川 12:32(特急ライラック22号)⇒13:25 札幌
④ 札幌 13:30(特快エアポート94号)⇒ 14:06 新千歳空港

▲ 14:35 遅い昼食は、空港内で買い求めた海鮮弁当をJALさくらラウンジの入り提供されるビールを飲みながらいただきました。

⑤ 新千歳空港16:10(JAL2010)⇒18:05 伊丹空港
JGCの会員になりますと年に1回の有料フライトをしますと通常(千歳⇒伊丹は450マイル)に加えてJGC会員ボーナス 3000マイルとJALカード毎年初回搭乗ボーナス 2000マイル合計の5000マイルが加算されます。私は国内
、海外へ旅する時は貯めたマイルを使ってJALを利用していますので5000マイルはとてもうれしいマイルポイントです。
今年はまだ有料搭乗をしていませんので帰路は、Web限定の国内航空券タイムセールを利用して9,510円(通常なら23,810円~)で安く購入しました。

▲ 17:43 帰路の機上から見る今日の夕焼けです。

⑥ 大阪空港 18:25 (モノレール)⇒18:28 蛍池 18:41(阪急・急行)⇒   18:51十三18:54(準特急)⇒19:20 長岡天神

今回の旅では大したトラブルもなく無事に旅を終えて帰宅できました。次の旅はDRFC-OB会の東西交流会で宇都宮LRT訪問と10月末には今回お世話になりましたクモハ73106さん達との台湾鉄道訪問が
待っています。紅葉真っ盛りになる東北にも行って見たいので忙しくなりそうです。

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