第1日目 12月4日(木)後編
④ 南宁空港バス停 17:30(リムジンバス)⇒18:21 南宁駅前
空港から快調に走り約40㎞先にある南宁駅に約50分で到着しました。今夜の宿泊先はリムジンバスの終着地直ぐ横にある銀河ホテル(Yinhe Hotel)で南宁駅はすぐ前と、立地条件は抜群で、すぐにチェックイン出来ました。宿泊料は、4,261円とコスパも抜群です。
▲ 部屋も広く、清掃も行き届いています。2連泊しますので当たりでした。
早速ですがハノイへ向かう国際列車の切符を買わなければいけません。これが出来ないと、この旅は早々に打ち切りになります。ホテル前の道は車とバイクで一杯ですので横断地下道を見つけて南宁駅へと急ぎました。
南宁駅に着きましたが切符売り場は手荷物検査を済ませてからでないと入場できません。荷物は部屋に置きましたので手ぶらでパスポートだけを見せて通過しました。

▲ 19:05 入場した切符売り場の右手は自動切符販売機です身分証を持たない外国人には使用不可です。パスポートが使えるのは有人窓口だけで1カ所しか開いていません。並んでおられる方もわずかですので直ぐに先頭に行けます。
用意しておいた乗りたい列車名(T8701/MR2)と行先( 嘉林(ザーラム))、希望する席(軟座寝台)、枚数(1名)のメモとパスポートを提出して発券をお願いしました。
頼りにしていましたスマホによる翻訳はSIMを確保できていませんので使えません。拙い久しぶりの中国語で乗り切れるか不安一杯でした。
▲ 窓口の女性からはこの列車に乗車するには、紙にプリントされたVISAが必要ですと言って印刷された説明注意事項を提出してきました。これは予想されていましたので慌てず日本人の中国からの出入国には昨年11月30日からノーVISAとなっています。ベトナムへの出入国も同様に以前から必要ありません。大丈夫です。切符を発券してくださいと申し上げると、少し間をおいてから切符発券申請書なる書類を出してきて乗車当日までに提出して下さいと言ってきました。
これは下調べにもありませんでしたが、これに記入して提出すれば良いのかと、後方に並んでいる方々も気になったのですが今回は無視して記入しました。
そして記入提出すると、待ちに待ったハノイへの乗車切符が受け取れました。これで今回の旅が始められるとほっと感激でした。


▲ ホッとするとお腹が空いてきました。駅構内の麺料理店に入り好物の刀削麺とビールを注文しました。
▲ 20:12 明日は現地ツアーを申し込んでありますが集合場所(南寧国際観光流通センター 4が分かっていませんので地元の人に聞きながら確認しました。ホテルから8分の場所にあって安心しました。

▲ ポテルへ帰る途中にあった露天商です。バナナの葉で包まれたおこわが気に入りましたので買い求めて夜食としました。 Part 4 へ続く







