国鉄キハ44000その後の一つ、キハユニ156

キハ44000、第二次増備型の内の一両です。第一次と異なり、窓がバス
窓です。その後キハ09になり、液体化式に、さらに改造でキハユニ15と
なりました。兵庫県の加古川線には、湘南型正面の車が3両在籍したそう
でそのうちの一両、キハユニ156です。

1965年8月29日、719D 加古川線野村駅、現在の西脇市駅で撮影。
写真左は728D。ちなみにフィルムは、Agfa color でした。

国鉄キハ44000その後の一つ、キハユニ156」への2件のフィードバック

  1. 良い色が保てていますね。1965年、と言えば昭和40年、オリンピックの翌年でした。8月は前田氏と、祇園石段下での目にしみる「同志社チェアー」で名を残す前川氏といっしょに北海道へ旅をしていました。

  2. 加古川線のキハユニ15は、その後、1980年(昭和55年)10月の改正で全廃されました。
    最後まで残ったのは、加古川気動車区の3・6・9でした。
    一足先の1980年7月19日付けで廃車になったキハユニ15 3は、関 三平先生の書かれたキハ44000の成れの果てで、馬面のご面相が、窓が小さく整形され、その整形あとが残っており、より不細工になっていました。

    手前味噌ですが、鉄道ファン1981年1月号(237号)125ページのPOSTに、当時高校生だった若かりし私が投稿しておりますので、宜しければ、ご覧ください。

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