2013年 秋の北陸路一人旅 Part11 えちぜん鉄道その2、福井鉄道

第11日目 10月22日

01今回の旅の最終日を迎えました。昨日同様に朝霧が立ち込めていましたが、これを狙って撮れないかと九頭竜川にかかる鉄橋を渡った三国芦原線中角駅へと向かいました。

7:04 鷲塚針原~中角の築堤を駆け上がる6103の632M。完全逆光です。そう少し趣が出せるかと思いましたが、力不足でした。

築堤は結構高さがありますので、反対側で夕刻なら抜けたかも・・。次回に挑戦してみます。

027:16 ホームは橋からすぐにあります。上がって次の電車を待っていると時刻表には掲載されていない電車がやってきて、停車せずに通過しました。方向幕には回送と表示されています。
平日運行ダイヤを見ますと西黒田7:38の始発があります。これのための回送のようです。

7:22 続いては、7003+7004の2両編成(福井行き650M)が上がってきました。

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04▲ 7:40 九頭竜川にかかるこの鉄橋は、越前電気鉄道時代の大正4年8月に福井県最初の鋼鉄製の橋として、工期4ケ年をかけて完工したそうです。全長は182間(約331m)です。

05;▲ 7:44 6103の福井行きが朝1番のギラリを見せて渡っていきました。

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▲ 7:50 先ほど回送された電車は、西長田始発の福井行き6738Mとなってやってきました。2116+2111の編成です。駅近くには白山神社を入れて撮ってみました。こういう時には超広角が役立ちます。

087:56 三国発福井行きの7005+7006の724Mです。

118:36 ロケハンでマークしていましたコスモス畑のある駅、大関に移動しました。

折角、秋に来たのだから季節の草木と一緒に撮ろうと撮影ポイントを探していましたが中々見つかりません。ここだけがコスモスの咲いている所でしたが、現場に来て見ますともう育ちすぎていて、倒れていました。
何とかまだ咲いている場所をみつけてのアングルをとりました。

07▲ 9:13 三国へと向かう6111の単行、841M。

109:26 三国から到着した7003+7004の908M。

これで三国芦原線の撮影は切り上げて、勝山永平寺線へと向かいました。面白い駅だなあ、これは行ってみたいとマークした志比堺(しいざかい)です。
12▲ この駅はお城のように石垣を組んだ上にあります。上る階段は50段以上と、年寄にはこたえます。

13▲ 10:24、国の登録有形文化財にも登録された木造駅舎です。1102の福井行きが到着しました。

15▲ 10:49 志比堺を出ると杉林に沿って永平寺口へと向かいます。沿線沿いの旧道は旧家が数多く残っていました。
16▲ 10:52 永平寺口から志比堺と向かう電車です。

どこか俯瞰できる場所はないかと探していました。手当たり次第に山へ上がる側道を上がったり下がったりしていましたら、緑の村にたどり着きました。山の上に野球場やテニスコート等のグランドがあって、端の方へ行ってみますと木立の中から下界が見下ろせました。

14▲ 11:17 下志比~永平寺口、後方の山が色付く頃は絶景になっているのでしょうね。それでも納得のカットです。良い撮影場所が見つかりました。

19▲ 11:21 永平寺口~志比堺、永平寺口を発車したのも撮れないかと広いグランドを走り回って見つけました。
18▲ 緑の村に案内看板です。廃線になった永平寺線がまだ記載したまま残っていました。

地図に書いてある通りの道で下りますと、それらしい廃線跡があります。近くおられた地元の方にお聞きしますと、駅は残っていないがそうですよと教えていただきました。18_1▲ 軌道は撤去され舗装されてはいますが、勾配標や距離標は当時のままに保存されていました。

20▲ 12:08 越前野中~山王を行く6106

これで勝山永平寺線の撮影は切り上げました。帰宅前に気になっていた鯖江市にある三六温泉に入りたくなっていました。福井鉄道の神明駅近くにあります。
とりたてての温泉ではなかったですが、これから京都まで帰りますので疲れをとっておきたかったこともありました。
入浴後はやはり何回行っても自分の気に入る写真が撮れない鉄橋です。

21▲ 16:42 ようやく203-1・2が来ました。ダイヤは固定されていないそうで待つしかなかった編成です。
【DATA】 ズーム28㎜ F3.5 1/640秒 ISO400 露出補正-0.3段

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▲ 17:13 日没後に一瞬に空が赤くなりました。
【DATA】 ズーム18㎜(APS換算) F2.8 1/1000秒 ISO640 露出補正-0.7段
24▲ 17:25 今回最後のカットでした。車内からのこぼれる明かりが撮りたくて撮影できるギリギリまで粘りました。もう1~2本は撮れたのですが、寒くなってきて粘るのが辛くなっていました。老いると残念ながら最後の粘りが出てきません。
【DATA】 ズーム13㎜(APS換算 F2.8 1/640秒 ISO2200 露出補正-0.7段

今回の旅は国内の近場にしては11泊12日と長いものとなりました。すべてぶんしゅう7号の車内泊です。朝の車内温度が5℃となった寒い日もありましたが、北海道で雪が降って零下になった体験と比べると、さほどでもありませんでした。湯たんぽも用意しましたが使用せずじまいですみました。撮影も中国の最北端で真冬の零下40℃以下を経験していますので大丈夫です。
今回は秋とはいえ、まだ紅葉の季節を迎えていませんでした。できれば燃えるような紅葉時期に再訪したいと思いました。11月10日過ぎが良いかなと日程を考えていましたら、立山砂防軌道でお世話になりましたKさんより思わぬお誘いが参りました。
よって、2013年秋の北陸一人旅は続編が続きます。またご覧ください。よろしくお願い申し上げます。 2013年 続 秋の北陸一人旅 Part1へ続く

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