2014年 絶景の台湾鉄路、冬の旅 Part14 知新を撮る

02第7日目 1月14日 その1

今日の朝は手作りの美味しい朝食がでました。写真を撮っておくのも忘れての完食でした。この民宿はお母さんと娘さんがサービス業務をしておられました。
親子2人で一生懸命におもてなしをしようとする気持ちが随所で伝わってきます。
初めて台湾の民宿に泊まりましたが、一般のホテルでは味会う事が出来ない温かみを感じさせてくださいました。ありがとうございました。次回も必ず宿泊したいと思いました。よろしくお願いします。

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[googlemap lat=”22.791089935314975″ lng=”121.1256798816612″ align=”left” width=”300px” height=”200px” zoom=”16″ type=”G_HYBRID_MAP”]台湾 台東站前 民宿[/googlemap]
台東站まではわずか500mほどですが、荷物があるからと言って、車で送迎までしていただけました。
ここまでしていただければ100点満点の120点です。6つ星民宿ですね。

この民宿花園玟瑰民宿の宿泊料は、Aboda予約で1部屋7,353円。直接のメールでの予約もOKです。勿論、ご推薦しま
す。

0301-0① 台東7:40(莒光號762次)→7:56知本

7:25 朝日を浴びてシルバーに輝く台東站に到着。
今日は知本から太麻里寄りに流れる知本川で撮影に挑みます。

04▲ 7:30 玉里からの普快車4574次が到着していました。DR2700系の現役での姿を見られるのも後5ケ月です。まだ乗車したことがありませんので、今日は知本での撮影後は、乗り鉄と撮り鉄予定です。

朝の気温は16℃、南国の冬とはいえ日本では春のすがすがしい紀行です。
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06▲ 8:10 知本到着後は荷物をに預けます。またも無料でした。ありがとうございます。
すぐにTaxiに乗って、鉄路と並行する新知本大橋まで向かいました。

06-2▲ 8:19 高尾台東行きの區間車3501次が橋を渡って行きます。もう少し高台からの位置が取れれば朝日に輝く海も入れられのですが・・・。
區間車とはいえ、電源車を入れての8両編成です。R138号機が牽引していました。
06-1[googlemap lat=”22.69826508943307″ lng=”121.05039978027344″ align=”left” width=”300px” height=”150px” zoom=”15″ type=”G_NORMAL_MAP”]台湾南迴線 知新[/googlemap]

07▲ 8:59 鉄道橋の袂まで歩き、後方に見える山を入れて撮りました。
花蓮新左營行きのDR3100系6両編成の自強號304次です。

08[googlemap lat=”22.69184623276758″ lng=”121.05636770116689″ align=”left” width=”300px” height=”200px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]台湾南迴線 知新[/googlemap]
▲ 9:16 堤防上の道を河口へと下り、河原に降りてみました。
中州までは踏む石を選びながら渡ります。
その向こうに、台南花蓮行きの自強號301次の6両編成も渡って行きました。

09▲ 9:43 新左營台東行きの莒光號701次の9両編成が、昨日とうって変わっての青空の下を走行していきます。

私はこれで知本での撮影切り上げです。準特急さんと千住のヤスベーさんとは宿泊する花蓮のホテルで、今夕に落ち合う事を約束して知本站へと向かいました。
10▲ 10:15 帰りがけの駄賃に新知本大橋を渡っている途中で、台東新左營行きの莒光號702次をゲットしました。

知本站へと向かいますが、Taxiではあっという間の5分強だった道のりは、必死で小走りで歩けど中々着きません。後でGoogle地図を辿ってみましたら約4キロはありました。
約40分を要し站に着いた時は、既に乗車する列車は到着しての発車待ちでした。大声を上げて站員にお願いして発車を待っていただきます。荷物を持っての地下道横断はしんどく、ちょうど降りられた車椅子の方がホームの昇降機を使って線路を渡りかけておられました。站員さんの許可をいただいて私もホームへの最短コースで線路横断、列車に駆け込みました。ギリギリのセーフです。
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乗車後すぐに玉里までの切符を買い求めました。
カレチさんからの購入は今回初めてです。
そして案内された席は、中間車の運転席横の個室特別席でした。
すでに横の席には若者が座っていましたが、一般客室同様の快適シートです。
先頭車なら鉄ちゃん羨望のご用達席です。窓が開けられるのも嬉しいですね。12

11▲ 台東を過ぎますと卑南大川沿いを北上していきます。車窓からは、強風にあおられての河原からの砂煙が、もうもうと上がっているのが見えます。準特急さんたちは大丈夫かなと思っていましたが、帰国後の記事をみましたらやはり光景は一転して煙ってしまったと掲載されておられました。
さて、これから車上からのロケハンをしっかりとやらないといけませんが、余りに快適なので、心地良くなってきました。 Part15へ続く

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