2014年 絶景の台湾鉄路、冬の旅 Part19 旧型客車乗り鉄旅

第9日目 1月16日 その1

6:00 今日は枋山での俯瞰撮影は諦めて、旧型客車乗り鉄旅に変更です。旧型客車が始発する枋寮の時刻を確認して、乗車する列車まで一仕事です。
まだ夜が明けぬ中、出発の準備だけはして橋の袂で1番列車を待ちます。しかし、切望していた雲のない空ではなく、日の出とのツーショットは難しそうです。
02▲ 6:44 台東新左營行きの自強號302次が金崙站を通過してきました。
DR3000系の9両編成です。
03▲ 7:01 変更前に乗車する予定だった高雄台東行きの區間車3514次が橋を渡ってきましたが、日出は無理で朝焼けも今一でした。R120号機が牽引する電源車を入れての8両編成です。

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05▲ 7:52 反対方向の1番列車は、R122号機が牽引する新左營台東行きの區間車3501次です。

06▲ 8:20 坊寮へ向かうのは、2番列車の台東新左營行きの莒光號752次です。

9:38 坊寮に到着しました。隣ホームには平車編成の貨物列車が停車中です。対向列車との交換も行われました。自強號303次が通過していきます。
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09 枋寮站構内には転車台もありました。

旧型客車の発車時間には十分時間がありますので、台東方向へ歩き撮影場所を探します。
10-1▲ 10:14 花蓮新左營行きの3100系自強號304次を果樹園の中、山をバックに待ち受けました。

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 枋寮~加禄

▲ 10:45 国道の道路橋に上がって果樹園の中を走ってくる苗栗台東行きの莒光號751次を待ちました。

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▲  11:40 枋寮站に戻る途中で、新左營樹林行きの自強號229次が発車してきました。DR3000系の9両編成です。

21▲ 11:20 留置されていた旧型客車列車にも動きが出ました。一旦バックして本線に入って行きます。そして、1番線に入線してきました。
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▲ 11:49 枋寮站では荷物を駅員さん指示でKIOSKで預かってもらっていました。
御礼を言って台鐡図書を購入させていただきました。グッツ類も多く、見ているだけでも楽しめます。
もう1つ、便當も忘れずに買い込みました。

今日の旧型客車編成は、SPK32717+SPK32734+TPK32206です。私の乗車した車両は最後尾のインド製客車です。

242512:13 枋寮を出発して1つ目の加禄で、花蓮新左營行きDR2800系自強號306次と交換しました。加禄の構内ヤードには旧型客車11両が廃車留置されていました。

29▲ 列車は、右手に海を見ながらゆっくりと勾配を上って南下を続けていきます。そして上った辺りからは左、東方向へと向きを変えて山間地帯に入って行きました。
12:30、当初の撮影地に予定していた枋山に到着。降りる人もなく、かつての駅舎には人影はありません。確かに無人駅です。

28=12812:40、廃駅となった枋野に停車しました。ここで後続する莒光號51号の追い抜きを受けます。
駅舎前にはどこからか現れた台湾人鉄ちゃんが列車の撮影をされていました。車で来られたようです。

26▲ 車内ウォッチングをしていましたら、1両目客車内でレフを使っての本格的なモデル写真撮りをされている光景がありました。雑誌類かCMの撮影のようです。参加をさせていただきました。理知的なお顔立ちの台湾美人のモデルさんでした。カメラマンは、お忙しくアングルを代えて何枚もシャッターを切られていましたので、何の撮影だったのかはお聞きできませんでした。

31▲ 13:07 定刻より少し遅れて古荘に到着。乗降者はなく、すぐの発車。

32▲ 13:11 何本目かのトンネルを抜けて一回りしますと、再び海の見える站大武に着きました。

ここからは、真近に海原が見えてきます。こういった場所で撮りたいものですが、反対側は絶壁が続いています。

3334▲ 13:23 瀧渓に到着。もっと乗っていたいのですが、私は今夜高雄泊りです。ここで下車して高雄方面行きの対向列車を待つ事にしました。

35▲ ホームからの長い階段を下りて駅舎の外に出たのは、私一人でした。站前には何もありません。町は海寄りに集落が見えるのみです。
42站員は見当たりませんでしたが、ブザーを押すと事務室奥から出て来られました。高雄までの切符を欲しいと言いますと、「65歳以上なら敬老切符が買えますよ。」と、ご親切に教えてくださいます。
折角、言ってもらえたのですが、もうルールは分かっていますので、買うのは気が引けます。
「ありがとうございます。でも私は、外国人です。」と、丁重にお断りしました。

② 瀧渓13:45(莒光號704次)→16:01高雄

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▲ 13:45 莒光號が入線してきました。これより高雄へと向かいます。

名残惜しい、旧型客車の旅でした。今年6月の電化完成で、この列車も消えるかもとの噂があります。窓を開けての乗車が出来なくなってきている今、心地良い風を受けての旅はオツなものです。1本ぐらいは残して欲しいと願いました。  Part20へ続く

2 thoughts on “2014年 絶景の台湾鉄路、冬の旅 Part19 旧型客車乗り鉄旅

  1. ぶんしゅう様
    はるか異国の地からの投稿、いかがお過ごしでしょうか。
    今回も、モデル撮影会に遭遇されたとのこと、ぶんしゅう様の行かれるところ、女性の影ありといったところでしょうか。うらやましい限りです。
    昨年私もこの旧型客車に乗りましたが、3月なのに暑くて車内は冷房が無く、開け放った窓からの風が、気持ちよかったのを覚えています。枋寮では数人が乗り込んだだけで、台東まで乗り通したのは3人だけ、一日2本の普通列車にもかかわらず、大武までは乗り降りする人は無く、廃止も仕方の無いことかもしれませんが、残念です。6月までにもう一度行きたいものです。

  2. 大津の86様。コメントをいただきまして、ありがとうございます。
    ご想像のとおりサラエボからの投稿です。先ほど近郊の現役SLの撮影を終えて、サラエボのプチホテルにチェックインしました。同行させていただいた皆さんとはお別れして、今からは東欧一人旅が始まります。言葉も通じず、列車の切符が買えるかどうかも分からずで、不安が一杯になってきました。どうなりますなら・・・。
    台湾の旧型客車列車の乗り鉄旅は、オーストラリア人の皆さん6名と一緒でした。窓を全開して、すがすがしい風を受けながらの乗車は心地良いものでした。久しぶりに客車の旅が味あえました。
    日程の調整ができれば、廃止前にもう1度行きたいと私も思っております。

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