2014年 ドイツ、メルヘン鉄道の旅 Part14 マンハイムからハルツ狭軌鉄道へ

03_Map0▲ 今日はマンハイムから鉄路でハルツ狭軌鉄道に向かいます。ドイツ中央部に位置するハルツ地方は東西の壁のある時は東ドイツに属し、開発が遅れました。そのため運良く蒸気機関車運用が残り、現在は生活兼観光路線として保存されています。
マンハイムからはICEに乗ってDB本線のヒルデスハイムまで行き、ここで支線に乗換えてハルツ狭軌鉄道の起点、ヴェルニゲローチへと参ります。所要距離は約500キロ弱、所要時間は乗換時間を含みますと約5時間20分です。

第9日目 6月2日 その1
① マンハイム(Mannheim)7:32(ICE694)→10:39ヒルデスハイム(Hildesheim)
② ヒルデスハイム(Hildesheim)11:21(RE3607)→12:42ヴェルニゲローチ(Wemigerode)

6:26 昨日までと違って、今日はゆっくりの6時過ぎの起床です。ホテルの朝食は7時からと遅くの開始ですが久しぶりにまともな朝食が食べられます。
05 0406▲ 絶賛できた2日目のホテルとは明らかに違っていましたが、朝の撮影現場でパンをかじっていたのに比べると、ご馳走です。たっぷりと食べて長い乗車に備えます。

朝食後はすぐにチェックアウトして駅に急ぎました。

01_切符_指定席券1▲ 乗車券はジャーマンレイルパスを購入していますので不要ですが、列車と座席指定は改めて必要です。大津の86さんからインターネットで手続きをしていただきました。
01_切符_指定席券1_1ドイツ鉄道(略;DB)では、日本のように車両別で指定席車があるのではなく、全車で予約可能です。結果、予約された席が指定席、空いている席は自由席となります。

予約されている席であれば網棚下に区間と座席番号が電光表示されています。我々が予約したのは、46と48番座席(赤線)でした。ちょっと見にくいでしょうが、Mannheim—Hildesheim” との表示がありました。
ちなみにICE等の長距離列車は予約指定が可能ですが、近郊・通勤列車はできません。今回の予約料金は9€(約1,270円=2人分)でした。予約受付表にプラットホームも印刷されているのは、初めての者には分かりやすく便利ですね。

29▲ 8:42 フランクフルトを出てしばらく行ったヤードで見た作業車。かつてはレールバスだったのでしょうね。こんな可愛い気動車が現役で走っているローカル線に乗ってみたいです。

30▲ 10:45 定刻より少し遅れてヒルデスハイム(Hildesheim)に到着。この主要駅からは本線・支線合わせて6方向へと列車が発着しています。

30_2▲ 10:45 Nicht_Einsteigen行きの628系気動車が発車していきました。

30_4▲ NWB(NoordWestBahn)のVT648系(Lint41)。出力315kw×2、最高速度120kw、車体長41,890㎜。

32▲ 11:19 ようやく我々が乗車する612系気動車2両編成が入線してきました。中学生の団体があって超満員で発車しました。目指すは、97キロ先のヴェルニゲローチ(Wemigerode)です。

32_1▲ 11:42 未電化復線区間を行きます。沿線は麦畑の丘陵が続きます。ドイツ鉄道の沿線はもっと宅地化されたり工場地帯が多いと思っていましたが、乗車する所は殆ど農作地帯です。ドイツは、フランスのような農業国でもあると知りました。

32_2▲ 12:01 しばらく運転席後ろからの展望を楽しみました。途中、長い立派な石のアーチ橋が路線を跨いでいました。日本ではアーチ橋があまり育ちませんでした。木が豊富だったからでしょうか。

32_3▲ 12:04 貨物ヤードのある無人駅を通過。ご覧のとおり腕木式信号機が現役です。
33_13312:13 バート・ハルツブルク(Bad Harzburg)に到着しました。
山間の駅ではありませんが、ご覧の通りの頭端式ホームです。この駅でスイッチバックをして進みます。
ホームにはスポーク車輪が置かれていました。

Google座標;51.888122, 10.555412

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35 34▲ 12:42 目的地のヴェルニゲローチ(Wemigerode)に到着しました。駅前広場は緑の公園になっていて広く綺麗に整備されていました。
Google座標;51.840239, 10.788822

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3637▲ 12:52 駅から徒歩10分の ”Hotel Altora” が今日から明後日までの宿泊先です。道路を隔ててハルツ狭軌鉄道のそばに建っているこのホテルはレストランから機関区内が見えて、鉄ちゃんご用達の有名なホテルだそうです。ここでも思わぬ日本人鉄ちゃんと遭遇しました。

チェックイン後、部屋に荷物を置いたら早速出発です。 Part15へ続く

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