2014年 ドイツ、メルヘン鉄道の旅 Part1 ドイツ蒸機祭〝ダンプスペクタクル2014″ その1 旅立ち

昨年9月にO氏よりドイツの蒸気機関車祭ダンプスペクタクル(dampfspektakel )2014が来年5月に開催されます。保存されている蒸気機関車が一斉に本線や支線を走行します。01型のような大型蒸気機関車も走る,日本では絶対に見られない豪華な姿に前回は感動を受けたので、もう1度行ってみたい、一緒に行ってみませんかとのお誘いを受けました。

02_1O氏が感動されるようなら私なら尚更です。まだ随分と先の話ですが、ドイツのみならず周辺国の鉄ちゃんも押しかけるのでホテルを確保しておかねばならないと言う事で早々に参加表明をしました。 02_2

そして我がクローバー会には、かつてベルリンに東西の壁があった時代、向こうの国へプラント輸出で何度も行かれ長期駐在された経験を持たれる大津の86さんがおられます。
一昨年はポーランド、昨年はオーストリアと毎年訪問されています。お誘いしましたところ、蒸気祭には是非とも行きたいと以前から思っていた。しかし家の都合もあるので参加表明期限には間に合わないと思いますが、行けるようになりましたら祭りの後に旧東ドイツに残る保存鉄道を案内できますとの返事をいただきました。
そして、直前にはOKになったとの連絡がきました。これで万全です。バルカン諸国を回った時のような不安はなく、当初から旅を楽しめる事になりました。

第1日目 5月25日
① 長岡天神5:55(阪急)→6:16南茨木6:26(モノレール)→6:49大阪空港
② 伊丹8:00(JL3002)→9:20成田11:35(JL407)→16:40フランクフルト

03今回はラウンジの利用できるJAL利用です。
成田からの席は早め申し込みましたので往路は、エコノミーでも特等席の45Kが確保できました。
足を伸ばせるこの席は、フライト時間が12時間5分もありますので快適です。 04▲ 13:25 離陸後約50分で昼食が運ばれてきました。ラウンジで朝食を食べていたので、こってりは結構です。それにいつも昼食は、うどんかそばで簡単に済ませています。
昼間からですが、ビールと日本酒で十分でした。

06▲ 18:45 機内エンターテインメント「アナの雪の女王」等、寝つけずの3作品を見終わっての離陸後約7時間、ロシア上空をフライト中です。到着までまだ約5時間もあります。

0707_2▲ 21:09 飲み疲れ、座り疲れてウトウトしていましたら夕食?が運ばれてきました。
何とAirMosバーガーです。
ほぼ完成品ですが、野菜やソースは乗客がバーガーに入れて挟んで調理します。 Macと違って日本産は美味しい。

ただ呑助老人には胃が凭れますので、焼きおにぎりに漬物と味噌汁でも十分なのですが・・。選択できたら素晴らしいのですがエコノミーでは無理ですね。 07_1 16:40 ピッタリ定刻にフランクフルトに到着しました。JALは第2ターミナル着、皆さんとの合流は第1ターミナルです。リムジンバスに乗っての移動はバス停を探すだけでも聞きまくりの連続でしたが、何とかANA便で先着されたO氏一行に最短コースで辿りつきました。
今回のメンバーは、私を除いて早稲田鉄道研究会OBの面々です。フイルムメーカー勤務でオランダ駐在歴4年間、ドイツ駐在歴1年間と現地に精通されておられるDukeさん、学生時代から鉄を続けて40数年、海外にも慣れておられるN田さん、お二人とも鉄道書籍で有名なお方です。ご一緒させていただくのは大変光栄で、勉強させていただく旅となりました。

01_Map▲ 18:25 ここからは予約していますレンタカーに4人乗って、撮り鉄中の6日間の定宿となるマンハイムの郊外、ノースタットのホテル「Cafe Elisabeth」を目指します。

49.442239,8.355408

0908▲ 19:53 約1時間半の道のりでホテル「Cafe Elisabeth」に到着しました。
このホテルはパン屋兼レストランの2階にあります。2階へ上ろうとしますが、正面ドアが施錠されていて開きません。
フロントがなく、1階のレストランがその役目を受け持っていますが、今日は日曜日で17時までの営業で閉りました。どうすればいいのでしょうか、困りました。

O氏は出発する前にホテルに夜8時過ぎに到着する予定だが問題ないかをメール連絡されて、「大丈夫歓迎します。」との返信メールを受け取っておられます。万事に周到なO氏です。手抜かりはないのですが、相手が約束を破ったとなると対応不可能です。

どうしようもなく騒いでいますと、どこからかホテルの関係者と思しき男性が現れました。ここからは現地事情に慣れ、英語に堪能なDukeさんにお任せするしかありません。我々は今日から予約している宿泊客です。開いていなく困っていると説明されますと、関係者らしき彼は携帯電話で何やら連絡を取り出しました。 やり取りしますが、問題は解決できません。どうやらホテルのオーナーと連絡が付かないようです。

08_120:20 今度は男性の奥さんらしき女性の登場です。 彼女が説明しているのは今夜の代替ホテルの行き方です。 どうやらオーナーと連絡が付かないので、この田舎町にあるもう1つのホテルを手配してくれたようです。 10▲ 20:33 車に乗ってすぐに代替の「ホテル ebnet 」がありました。ここも1階がレストランになっていて2階と3階が宿です。

1112▲ これが、Hotel &Rest ebnet の室内です。
東横インやスーパーホテル等のビジネスホテルと比べると、少し狭いかなと思える部屋ですが、なんと68€(9,612日本円)もしました。

ロケーションからしても日本の2倍です。 しかし泊まれる所があっただけでも幸運と言わざるを得ません。 O氏は信じられない事態に溜息をついておられましたが、仕方がありません。こんな事って起こり得るのですね。
いやぁ~ビックリの第1日目でした。 この日は皆さん疲れたのか明日からに備えておとなしく就寝でした。 Part2へ続く

2 thoughts on “2014年 ドイツ、メルヘン鉄道の旅 Part1 ドイツ蒸機祭〝ダンプスペクタクル2014″ その1 旅立ち

  1. 老人も2回、駅プラットホームで列車待ちの折に蒸機が客車編成を引いてやってきたのに遭遇しました。それが2回ともケルン駅でした。1996年5月夕闇迫るころ、案内なしで蒸機が目前を通り停車しました。機関車は042だったと思うのですが、ボイラーの太いのが印象に残っています。次は2003年7月初めブッパータールからボンへ向かう途中、乗換で電車を待っているときに遙かかなた?の?番線に入線した列車ですが、牽引機は01か03のどちらかであったと思います。
    日本と違い大型機を本線上で走らすドイツは、イギリスやアメリカに遅れをとったといえども発祥国の内の一つなんだなあと思いました。東海道本線の傍で育った鉄道員の息子であった「ぶんしゅうさん」、でっかい蒸機に接しどんな感想をお持ちになったでしょうか。

    • 育つ頃は神足駅の貨物ホームで外側線を走ってくるC62やD51
      等の蒸気機関車を見るのが楽しみでした。ドイツの大型蒸気機関車は、背丈との比較においてその頃と同じくらいと思います。でっかく、圧倒される姿にその頃の感動が呼び起されました。しかし、狭軌の日本では欧米のような大型蒸気機関車が見られないのは残念ですね。Class 33型蒸気機関車が現役で走るボスニア・ヘルツゴビナは貴重です。

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