広島中古車センターに朗報

来年3月に実に32年ぶりに新型車両が投入されます。旧型車を見たり、乗ったりしたければ広島地区へ行けと揶揄されるほどお古を大切に使ってきた広島地区ですが、ようやく広島地区用に新設計の227系の登場です。最終的にはMc+M+Tcを64編成、Mc+Tcを42編成の計276両が投入されるそうです。とりあえず2014年度は43両のようです(3×11+2×5か?)。あと半年、窓ガラスをビリビリ、ガタガタ揺らしてセノハチを登る115系に乗ったり、撮ったりすることに致しましょう。

2014-10-7 中国新聞朝刊

2014-10-7 中国新聞朝刊

 

広島中古車センターに朗報」への1件のフィードバック

  1. 先日、三原製作所で立派な試運転線が完成、自社使用だけでなく他社にも貸し出すと報じられたことは、最近たたかれぱなっしの朝日新聞でも報じられました。このところ日本の鉄道界の話題が海外への進出となると、JRの中古車、新幹線技術をJRをかましての輸出の話が占めているように思う。その中で三菱が自社施設を解放するとは嬉しい話だと思う。横の連携をはっきり、しっかりしておけば「談合」といわれる筋合いはないと思う。
    新交通システムの高速化について心配ごとがある。1974年だったと思うがアメリカ・ワシントンで交通博覧会の会議で、頭上を走るゴムタイヤ車の粉塵と臭いが話題となり、アメリカでの路面電車復活の大きな後押しとなった、との話を亡くなった日本ライトレール研究会の重鎮から伺ったことがある。日本では聞いたことのない話だが、スピード競争に気が入りすぎて、環境への配慮を忘れないようにすることが、今後更に求められる社会になったと思う。
    先日、老人もコメントが消えたが、大略このようなことをつぶやいたのであった。

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