厳寒の大地へ Part2 調兵山 1日目

11月30日 第9日目
5:30、モーニングコール前に起床して、調兵山行きのバス停に向かいました。道路は、完全に凍っています。バス停周辺には、早朝から早飯屋が開店していますので、ここで小籠包を購入して、発車待ちのバスに乗り込みます。乗客は、私一人です。

定刻より早く、6時過ぎには、発車しました。そして、着いた所は、9月に乗車した沈阳駅前でした。運転手は、前に停車している同じ調兵山行きのバスに乗換えるように言っています。昨日は、6:30に北駅を発車すると言っていたのに、良く分りませんが、乗換えました。こういうう事があるので、中国では、時間に余裕を持って駅に行く事が必要不可欠です。

乗車席は、1番後の特等席です。なんといっても、前の席が撤去してあるので、ゆったりと座れます。定刻より遅く、6:50に沈阳駅前を発車しました。暖かい車内で、満腹感もあって、乗車後は、直ぐに熟睡してしまいました。

8:20、車内がざわつくので、起きると、乗客の皆さんは、降りる用意をしています。窓の外は、真っ白の霧の世界です。知らぬ間に調兵山バスターミナルに到着していました。

相乗りタクシーで、調兵山駅に向かいました。10元(130円)です。丁度、調兵山駅は、朝の通勤列車が到着して、1番のラッシュを迎えていました。

まず、宿と車の確保です。調兵山駅2階の旅行社に行き、9月に宿泊した駅前のホテルを申し込みました。一泊朝食付きで158元(2100円)です。SL列車の運行状況を、機関区に電話をしてもらい聞きましたが、今日は、4両中2両の運行で、9月のような頻繁に走っている状況ではありません。霧で、列車も遅れています。タクシーは、前回利用した王さんを、携帯電話で呼びました。1日貸切で300元(4000円)です。

後の問題は、霧が晴れることですが、こればかりは、どうしようもありません。まずは、三家子に向かいましたが、寸前で発車していきました。午前中に撮影できるSL列車は、もうありません。霧の中、撮影できるポイントを探しますが、霧は流れていて、これはと思っていたポイントは、無理でした。

一旦、調兵山駅に戻り、チェックイン後、昼食を済ませて、暁明駅を目指しました。


9月とは違って、お化粧直しして、綺麗になった1770号機

13:22、暁明駅を出発した206次、 猛然と築堤を駆け上がって来ました。

朝は、白かった道路も昼過ぎには、真っ黒のベタベタ道路になります。トウモロコシの枯れ木を満載した、馬車が何台も往来していました。

15:18、橋南駅を出発して、暁明駅へ向かう205次


暁明駅から王千駅に向かう205次 15:46撮影 落日の白煙は、龍のように思えました。

昼から、霧はかなり薄くなりましたが、快晴には、程遠い状態ですが、夕刻近くなると、空が紅色に染まりだして、幻想的な光景を演出してくれました。こうなれば、撮影ポイントは、たくさんあるのですが、凍結した道路走行では、スピードが出せません。追いかけが出来れば、最高なのですが、やはり安全が最優先です。一応、王運転手は、挑んでくれましたが、列車のほうが早かったです。満足できるカットが、1枚撮れましたので、明日を期待して引き上げました。

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