厳寒の大地へ Part3 調兵山 2日目

年始・年末の芭石鉄道への旅ですが、北京西→成都への切符は購入できていますが、今日発売の成都→北京西の切符が売り切れと、現地から連絡がありました。やはり、出発駅でないと、買えないようです。また、困りました。でも、よくある事なので、何とかしようと、対応におおわらわです。しかし、どうなるのでしょうか。

12月1日 第10日目

昨夜、夕食を食べに街に出かけた際に、凍結した路面に滑ってしまいました。そのまま、転べばまだ良かったのですが、右足で踏ん張った拍子に、ぎくっと音がしました。ちょっと、まずいなと思いましたが、普通に歩けたので、ホテルに帰ってから、ゆったりと風呂に浸かってから、寝ました。

しかし、朝起きると、右足が曲がりません。何とか立ち上がって、歩こうとすると、痛みが出ます。特に階段は、手摺りにしがみつかないと降りられず、激痛です。かなり、マズそうです。

昔、野球をやっていた頃に、膝のじん帯を伸ばした時の症状と似ています。それでも、王千駅着7:52の列車を撮りたいと、運転手の王さんと約束していたので、患部にホカロンを何枚も貼って、出かけました。

濃霧なので、王千の山頂からの撮影は諦めました。写真は。王千行きの201次です。延着で撮影時間は8:00。木々は、樹氷状態です。

外は、昨日にも増しての白い霧の世界です。目的地付近の視界は、せいぜい100m程度で、どうにもなりません。おまけに牽引は、DLでがっかりです。

陽が昇りだすと、青空も見えて、霧が晴れてきました。期待しましたが、撮影ポイントに着くと、またも霧に包まれていきました。



8:56 大青から到着した1722牽引の308次

9:02 三家子駅を、調兵山駅に向けて出発する308次

移動をしますが、すれ違うのは、馬車や、ロバ車ばかりです。ここでの主要な交通手段です。

三井→大明間 103次 撮影時間10:36 晴れていれば、バックにボタ山があり、SLが驀進する絶好の撮影ポイントです。

場所を移動しますが、霧が晴れそうになる頃には、列車通過時刻と合わず、来る頃には、また深い霧の世界です。大明駅付近では、痛む足を引きずりながら30分も歩きましたが、またしてもDL牽引でした。

昼からは、昨日のように、少しでも晴れればと願いましたが、霧は晴れることなく、思った写真は、終日撮ることは、叶いませんでした。足の具合も、ますます悪くなり、王さんに抱えてもらわないと、静止して撮る事が、できない状態になりました。

ご覧のように、霧に阻まれて、写真にはなりません。残念な1日でした。

ホテルに帰ってから直ぐに、フロントで相談しましたら、按摩のお姉さんがやってきました。従業員の見守る中、マッサージを始めてもらいましたが、10分もすると、これはダメだと言って、男性の整体師を呼びました。

40歳ぐらいの整体師は、全身を触診した後、右足を持つや否や、エイヤーの連続技です。激痛に悲鳴を上げてもがくと、他の2人に押さえつけられました。治療は、10~15分間でしたが、私には、30分以上に思えました。

治療が終わると、整体師は、『これで、歩けますよ。歩いてみて下さい』と、言います。ベットから立ち上がり、恐る恐る歩いてみますと、あれほどきつかった痛みは、消えています。エッ、どうして治ったの。”???”の世界です。恐るべし、中国整体師です。

身体の節々に痛みをお持ちの皆様、騙されたと思って、一度訪中して、治療を受けてみませんか。一時は、緊急帰国を考えていたのですが、この治療以降は、何の痛みもなく、無事に旅を続けられました。

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