芸備線100年 番外編

連載記事は終了したのですが 今朝の朝刊にまた関連記事が掲載されたのでご紹介します。

H27-5-31 中国新聞朝刊

H27-5-31 中国新聞朝刊

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記事の中に出てくる乗客の苦言に「今も昔も殆ど所要時間が変わらん」というのがあります。私の手元にある古い時刻表は54年前 昭和36年6月号しかないので これで比較をしてみました。広島⇒三次の所要時間は

54年前 606D急行ちどり号                    1時間9分                          現在  5856D快速みよしライナー(上記写真の列車)    1時間22分

54年前 324レ 広島発姫路行き各停              1時間53分   現在  1854D 広島発三次行き各停              1時間41分

となりました。急行ちどり号の途中停車駅が吉田口、甲立の2駅であるのに対して、快速三次ライナーは下深川までの各駅と志和口、向原、甲立の8駅というハンディはありますので それは考慮するとしても 大差なしと考えて良いでしょう。昔の方が速いのです。一方普通列車はどうかというと、多分C58が牽く客レに対して 54年経っても12分しか速くなっていません。駅の数は同じです。そう考えると 扇風機がエアコンに替り、黄害がなくなり、機関士、機関助士、車掌の3人がワンマンになったのが半世紀の進歩ということですね。芸備鉄道と比べるとまた何か見えてくるかも。

全く余談ですが 上記324レは芸備線全線を走破し 新見から姫新線全線を走って姫路に向かう列車です。広島発10:16、姫路着23:15 13時間の長旅です。三次で7分、備後落合で41分、新見で1時間26分、津山で35分停車です。今こんな列車があれば絶対に乗りに行きたいですね。

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