2015年 西方見聞録 トルコ鉄路の旅 Part17 トルコ現存唯一の蒸気機関車、56548号機を撮るⅤ

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▲ 岩山をくり抜いたトンネル、砕いた切り通し、岩肌を削り取ったわずかな場所にレールが延びています。長い上り坂ももう少しで終わりです。サミットに向けて最後の力闘が続きます。

第9日目 9月9日

① ホテル 7:35(Bus)⇒7:56 Pozanti駅

7:56 今日も朝食を終えるとバスに乗ってPozanti駅に参りました。昨日のチャーター列車の発車は10時でした。今日も待たされるのだろうなとホーム前の屋外カフェに座り、チャイを注文して待ちます。
8:30からは機関車の点検、油さしが行われました。

DSCN1554038▲ 駅事務所に設置されていたCTC? Pozanti駅とBelemedik駅の列車運行状況が見えます。
DSCN1557040▲ 後方のPC画面にはUlukista~Belemedikの路線図と現在の列車位置が表示されています。これならだれでも分かりますが、予想通り全閉塞区間が詰まっています。これでは我々の列車が走れる余地はなさそうです。

DSC_3142014▲ もうすぐ来るカラマン行きの列車をお待ちのようです。撮ってくれと注文が来ました。中の良さそうなご家族です。

DSC_3146015▲ 9:22 列車到着直前のホームの様子です。多くはありませんが乗客はおられます。

DSC_3160018DSC_3165020▲  9:25 入線してきましたアダナ発、カラマン行きのDC4両編成です。今日も多くの乗客が乗っておられました。

DSC_3181022 DSC_3187024▲ フォークリフトが何やら運んできたかと思うとテンダー車に持ち上げて荷卸しです。袋の中身は石炭でした。通常は蒸気機関車が走らない路線です、常備された石炭置場などありません。特別に運んでくるしか方法がないのですね

DSC_3178021DSC_3190025▲ 9:39 DE24-348号機牽引のコンテナ・タンク貨物列車がアダナ方面から上がってきました。後部には補機が後押ししています。DE24000形重連の貨物列車との交換が行われました。右側の客車・貨車たちは休車・廃車になった旧型たちです。留め置かれて作業用として使われています。

DSC_3184023▲ 10:09 次に来るアダナ行きの列車をお待ちなのでしょうか、可愛いお孫さんを連れたおじいさんとおばあさん夫婦、ご親戚のおばあさんもご一緒です。

② Pozanti駅 10:16(Bus)⇒10:44 ホテル

10:16 とうとう今日の午前中に発車できる見込みはなくなりました。バスに乗って一旦ホテルまで引き上げです。
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▲ 11:32 ちょっと早いですがホテル内のレストランで昼食です。ご覧の通りスパホテルだけあってプールでリゾート気分も味あえます。毎回同じ注文ですが、街中食堂と違って盛り付け・飾り付けはおしゃれですね。美味しくいただきました。

DSC_3191026▲ ホテルの下の道沿いには屋外商店が並びます。野菜等の食材から水着まで売っています。家内は後日ここで水着を買ってプールに入り1日寛いでいました。

③ ホテル 13:00(Bus)⇒13:24 Pozanti駅 14:08⇒ チャーター列車発車

DSC_3202028▲ 14:08 ホテルのあるÇiftehanに向けてチャーター列車は走り始めました。時速は30km/h前後です。横にはD750一般道路と、O-21高速道路が並走していますが、高速道路は立派な防石止めのトンネルも設置されています。
1980年代から始まった道路整備によって高速道路が各都市間を結び自動車交通は飛躍的に改善されたが、鉄道はご覧のように捨て置かれて近代化は随分と遅れてしまっているのがトルコの現状です。

DSC_3221030▲ 15:01 もう使われてはいませんが残っています腕木式信号機を入れてのカットです。Google座標; 37.510517,34.779163

DSC_3231033DSC_3234034▲ 15:15 Çiftehanに到着。

この辺りの各駅にはこうした水飲み場が設置されています。
生で飲んでも水質は問題なく、皆さんは顔を洗ったり飲んだりされておられました。

ただ美味しい水に慣れています日本人Gはあえて挑戦はしません。
DSC_3289035▲ 16:11 冒頭で紹介しましたほぼ同じ場所からのカットです。
Google座標;37.522803,34.739128
DSC_3310037▲ 横から流し撮りもやってみましたが・・。

DSC_3378_100DSCN1604_1047▲ 20:14 夜間撮影もしてみましたが影が出来ていて上手くはいきませんでした。

今日は撮影が夕刻と夜間でした。撮っている場所も同じ場所でしたのでちょっと集中心がなくなっていました。列車運行が混み合う幹線での撮影ですのでダイヤを確保できないのは仕方ありません。明日は上手く行って欲しいと願っての就寝でした。  Part18に続く

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