2015年 西方見聞録 フインランド鉄路の旅 Part31 フィンランド鉄道に乗ってヘルシンキ中央駅へ

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2011年のエリトリア以来4年ぶりとなった家内との長期海外旅行も今日で帰国となりました。復路は往路の逆コース、トリキッシュ航空ヘルシンキへ、ここでトランジットしてフィンランド航空(AY/JAL共同運航便)で関空へと戻ります。ヘルシンキでのトランジット時間は約5時間、あまりに長いので一旦フィンランドに入国して初めての町の鉄道、トラムを見に行く事にしました。

第17・18日目 9月17・18日

① イスタンブール8:35(TK1761)⇒12:05ヘルシンキ
② ヘルシンキ空港⇒ヘルシンキ中央駅
③ ヘルシンキ中央駅⇒ヘルシンキ空港
④ ヘルシンキ17:20(JL6802)⇒8:55大阪
⑤ 関西空港(南海)⇒なんば/難波(地下鉄)⇒梅田/大阪(JR)⇒長岡京

6:00 まだ暗い夜明け前にホテルからTaxiに乗ってIST空港へと向かいました。所要時間は29分、搭乗するのはスターアイランスGのトルキッシュ航空ですのでチェックインは手続きの早い専用カウンターや搭乗前のラウンジを利用できないのが辛いところです。
DSCN2923_1DSCN2936065▲ 7:20 出国審査を済ましゲート前で待ちますが、搭乗直前にゲーオ変更がありました。珍しい事です。

8:19 搭乗はバス移動、少し遅れてのフライトになりました。

DSCN2946_1▲ 9:36 3時間30分のフライト時間ですが、機内食は朝の便とあって朝食スタイルです。

DSCN2952067▲ 10:10 往路と同じルートでヘルシンキに戻ります。

▲ 12:10 ほぼ定刻にヘルシンキ空港に到着。入国審査では前に並ぶ外国人達に問題があったのか審査が長引き、20分も経っても終わりません。貴重な滞在時間ですので焦って来ましたら審査員が気を利かせたのか「日本人か」と聞かれた後、私たちだけは別のカウンターを開いていただき即時に手続きは完了しました。
これも昨年フィンランドのサウリ・ニーニスト大統領より栄えある「フィンランド獅子勲章騎士一級章」を授与された我がDRFC-OB会員の坂田君のおかげなのでしょうか。日本人の海外における信用度には改めて感激です。

12:44 無事フィンランドに入港できましたが再度のフライトまでは4時間半になりました。出国手続きを考慮すると約3時間が滞在時間ですが、予定外の行動だったのでヘルシンキの予備知識は一切ありません。
往路の搭乗時にAY便CAさんから「最近、空港から市内までの鉄道線が開業しました。私はまだ乗った事はないですが市内への移動は早く、とても便利になったと聞いています。」と、これだけが情報です。昨夜ネットで検索しましたが詳細記事は皆無でした。
まずは地図を必要とします。観光案内所を探しました。

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▲ 12:53 到着ロビー内でインフォメーションを探し当てましたが、公用語はフィンランド語か、スウェーデン語です。勿論話せませんし、英語すら中学生並みです。

カウンターでは中々イケメンのお兄さんが対応してくださいました。”I want a City-map”と聞き始め、市内地図をいただいた後、鉄道駅の場所をお聞きしますと、「空港前にバス停があります。25番の表示がありますホームに行ってください。直ぐに鉄道駅まで行くリムジンバスがきます。5分で鉄道駅に着きますよ。」との流暢な日本語での返答があってビックリです。お兄さんは日本に留学していたとかで、本当に助かりました。

▲ ヘルシンキ公共機関に使えるチケットです。1日24h~7日間166hまで時間制で使えます。空港から鉄道に乗車したいので1day/24hの12€(約1600円)をこのインフォメーションで購入しました。

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▲ 13:07 バス乗り場にも自動切符販売機が設置されていました。何とか買えそうな分かりやすい表示です。無料シャトルバスは直ぐに来ました。大型バスです。空港周辺はまだ建設工事中のようで、ぐるりと迂回して約5分で鉄道駅舎に到着です。どうして空港ターミナルの地下からの接続駅にならなかったのでしょうね。今はちょっと不便です。

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▲ 駅舎からホームまでは長いエスカレータを2回乗り継いで地下深くに行きます。エスカレータもありますが、これも上下に長いものです。
下りると今度は岩肌むきだしの通路を行き、またここでエスカかEVでホームにたどり着きます。所要時間は約7分、結構ありました。実際は空港のどの辺りの地下にあるのか分かりません。

DSC_4990018▲ 13:16 ホームはご覧の通り岩肌にコンクリートを吹き付けた広い空間にありました。ヘルシンキヴァンター空港への鉄道駅は今年2015年7月に開業したばかりです。
DSC_4992020 DSC_4991019▲ おしゃれな駅名板と路線図です。さすが北欧デザインの国だけあります。

国鉄ヘルシンキMap1DSC_4999_1▲ フィンランド国鉄、ヘルシンキ近郊の路線図です。真ん中のP1&1Pのループ線が空港線で、中央駅からはどちらに乗ってもほぼ同じ所要時間で空港に着きます。


01_Sm5DSC_4994_1▲ 13:17 Sm5系4両編成の電車が入線してきました。ほぼ1時間に6本ヘッドで運行されています。

【 Sm5系 】
2009年からStadlerで製造されている高速近郊交流電車。全長75m、最高速度は160km/hです。詳細は下をご覧ください。
http://raitio.org/news/uutis08/sm5.pdf

Gelenktriebwagen GTW 2- und 4-teilig fur die Sistemi TerritorialDSC_5000026 DSC_4997023

▲ 車内の様子です。2+3シートの座席車で、自転車や車椅子が乗せられる車両もあります。
DSC_5002027▲ 13:47 中央駅到着直前で車窓には蒸気機関車時代の転車台車庫が見えました。

▲ 13:51 ヘルシンキ中央駅に到着。所要時間は約35分でした。様々の近郊列車が発着していました。
DSCN3032088_100▲ ヘルシンキ中央駅の正面です。駅前にはたくさんのトラムが走っています。撮影時間はあまりありませんが、時間の許す限り撮る事にしました。 Part32へ続く

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