遠軽町ふるさと寄付金について

掲示板の流れを切るようで申し訳ありません、最近多忙の上活動に制約がありますので掲示板にはお邪魔できませんが気になった記事を見かけましたので投稿致します。北海道石北本線(最近存続も取り沙汰されていますが)に丸瀬布という駅がありそこから車で15分程度山に入ったところに「森林公園いこいの森」という町が運営するオートキャンプ場に昆虫生態館や日帰り温泉施設などを併設した公園に北海道遺産森林鉄道「雨宮21号」を目玉とした森林鉄道の車輌群を動態保存されております。すでに訪問されている方もおられると思います。私は石北本線の貨物列車撮影の合間に3回ほど訪問しましたが結構広い敷地に総延長2Km線路が縦横に張り巡らされており景色もバラエティに富んでおり撮影していても飽きないところです。また四季折々で表情が変わるため何度も再訪したいと思わせてくれ、その上色々なイベントも企画しており鉄道ファンの心理もよくわかっているなと感心していました。特に夜汽車のイベントは一度行ってみたいと思っています。そのいこいの森ですが今年の8月に3連続で通過した台風と大雨により甚大な被害を受け張り巡らされていた線路の半分が路盤ごと流され流失してしまいました。幸いにも機関庫など車輌は無事でしたがフルの運転はできなくなり残った線路で蒸気機関車とディーゼル機関車のプッシュプル運転で再開して今年のシーズンを終えています。復旧に際して被害が大きく費用がかなりかかるため首記の寄付金(ふるさと納税)を募っています。この掲示板の趣旨にはそぐわないかもしれませんが、貴重な車輌群や風景を残して欲しいと思いますのでこちらで投稿したいと思います。車両の中には井笠鉄道の客車やDLは鶴居村営軌道のものでこちらも貴重なものかと思います。詳しい内容や「いこいの森」の状況については下手な文章より下記のURLの方がうまく説明してくれているのでそちらに譲りたいと思います。ふるさと納税はご存知の通り税金の控除もありますので賛同される方は応募してみては如何でしょうか。
記事のURL
http://rail.hobidas.com/blog/natori/archives/2016/11/14_32.html
遠軽町のHP
http://engaru.jp/engaru/01soumu/ikoinomori/hurusatokihukin.html

遠軽町ふるさと寄付金について」への1件のフィードバック

  1. いこいの森の線路が甚大な被害を受けたことをご投稿により初めて知りました。かれこれ5~6年前に訪れたことがあり、仰るとおり自然溢れるロケーションを8の字を描いて走る森林鉄道の雰囲気に魅了されました。雨宮21は走り始めてからもう30年になるはずで、お知らせのような中途半端な状況での運行は残念としか言いようがありません。
    訪れたのは6月初夏で、新緑の美しい森を抜けて走る雨宮21は素晴らしいものでした。
    30分毎に運行されていたので数列車追いかけるとかなりのシーンが撮れました。まして8の字に敷かれた線路ですから、一方の端で撮ってからでも次のポイントまで充分移動できたのは有難かったですね。
    元通りの復旧を願って、納税や呼びかけをしてみようと思います。

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