癒しの島 台湾鉄道の2019年冬の旅 Part3 最後の行李列車を追う

第3日目 2月27日

昨夜。不銹鋼號さんとラインで連絡を取り合い今日は暖暖で合流し、行李列車6901次駅撮りすることにしました。

① 新竹 8:18(太魯閣278次)⇒9:38 七堵 

▲ 7:54 行李列車6901次暖暖を通過する正確な時刻は昨年10月に時刻改正が実施されているために分かりませんが、改正前も前後1時間は運行時間にズレがありました。それほど変わってはいないだろうと、暖暖通過は11:00~12:00頃と読んで11:00前には着けるように新竹站窓口できっぷの購入です。
七堵まで太魯閣の自強278次指定を注文して暖暖までのきっぷ購入としましたが、指定は台北までしか空席はありません。台北~暖暖は普通きっぷの発券になりました。

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癒しの島 台湾鉄道の2019年冬の旅 Part2 基隆⇒彰化⇒新竹

第2日目 2月26日

今日は不銹鋼號さんとchitetsuさんが訪台されますが宿泊地が台北のため合流するのは明日になります。私は新竹と向かい、途中で南海電鉄の「ラピートブルー」塗装のE212号機牽引の荷物列車撮影予定です。ただ、時刻改正後の行李(荷物)列車のダイヤが分ってはいません。クモハ73106さんにラインでお聞きして教えていただきました。いつもながら、ありがとうございました。
◀ 基隆から南下する優等列車(自強號)は午前中4本しかなくどこで撮るかの選択肢は多くありません。運賃は高くない台鐡ですので取りあえず嘉義までのきっぷを購入して車中で下車駅を決めることにしました。
▲ 8:51 きっぷ売り場のある基隆南駅側の改札口です。きっぷを買い求めてからの乗車でした。
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癒しの島 台湾鉄道の2019年冬の旅 Part1 最後の荷物列車、EMU100系を追う 旅立ち

今年の台湾鉄路では荷物列車の運用が終焉を向かえます、またEMU100系の復活運用が見られますのでみんなで一緒に行きましょうとクモハ73106さんよりお誘いをいただきました。私はこれから迎える花粉症対策の逃避もあって参加させていただくことにしましたが、クモハ73106さんは直前になってご都合が発生、荷物列車を熱心に追いかけておられたデカンショまつり号さんもお仕事の都合で参加が無理になりました。参加できるのは不銹鋼號さんと新たにchitetsuさんとcederさんが加わり4名での訪台となりました。
▲ 2014年1月11日、西部幹線の樹林基隆でリバイバル運行されたEMU100系です。 続きを読む

燃える大地への旅 2017年 台湾 Part8 六塊厝で荷物列車を撮る

第6日目 6月13日 その1 荷物列車を撮る

① 高雄6:56(區間車)⇒7:16六塊厝

6:20 2泊しました高雄のホテルを出発して高雄站へと向いました。今日でクモハ73106東ウラさん、デカンシヨ祭り号さんとばお別れです。皆さん荷物列車を撮られるのは、好みがあって.、それぞれ撮影地は違っています。私は右眼の具合が悪いのであちこちと動き回るわけには参りません。駅撮りでよさそうな所を紹介いただいて、六塊厝站にしました。區間車に乗って向かいます。

きっぷは駅を出ませんので屏東まで買っておきます。
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2014年 絶景の台湾鉄路 夏の旅 Part3 北新竹駅

0506▲ 16:48 北新竹に到着したEMU800系、今まで見落としていましたが先頭部1号車に見慣れるマークが貼ってありました。
これは車内に自転車を折りたたまずともそのまま積込んでも良いとマークだそうです。最後部の8号車も同様で8両編成で4台×2=8台が可能です。
台北高雄MTRでは混み合うターミナル駅を除いてOK(各扉1台限定)は知っていましたが台鐡の通勤電車では初めての実施です。
ちなみに他の通勤車両や自強號では折りたたみ袋入りのみ可、客車列車では専用車両(自転車放置車)が連結してある列車(ほぼ全列車)ではそのままでOK、全車両共折りたたみ袋入りは可となっているようです。ただそのままOKの車両には積込める台数に限りがありますので先着優先の予約制です。料金は運賃のプラス1/2です。
そういえばホームで結構見かけていますね。サイクリング愛好家には優しい台鐡です。以前、日本でも阪神大震災の時は持込みが黙認されていた時期がありました。私も三宮への通勤に毎日利用させていただきました。エコや健康が尊ばれる世の中です。日本もこんな風にはならないものですかね。

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2014年 絶景の台湾鉄路 夏の旅 Part2 台中駅、后里駅、苗栗鐡道文化展示館、新竹駅、行包(荷物)列車、

131614_1▲ 11:45 時間もあるので苗栗鐡道文化展示館を久しぶりに行ってみようかと次の電車に乗って苗栗で降りました。

ガランとした展示館におられたのは新竹から来られていた兄弟とお母さん。「二人共ここが好きなので、よく来るのですよ」と言われて息子たちが描いた写生を見せてくださいました。
色鉛筆で書かれた立派な絵です。台湾の鉄ちゃんはこうして育っています。

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