八月だ、もっと熱くなろう! 赤道直下のインドネシアSL撮影の旅 Part16       PG.SRAGI(スラギ製糖工場)

神谷武志企画のテレマカシーツアー  第11日目 8月14日
am: Nirwana Hotel 7:30(約14キロ)→8:13スラギ製糖工場9:32→

pm: →(約115キロ)→14:47セマラン空港17:30→18:35ジャカルタ空港Jakarta Airport Hotel


今日は、神谷武志企画のテレマカシーツアー最終日です。A班とB班の行程を跨いで11日間は、私的には短い旅でしたが、初めてのインドネシアとあって見るもの聞くもの驚きの連続と、参加されておられた皆さんの撮影レベルが極めて高く大変勉強をさせていただきました。何よりも巨匠広田尚敬先生の衰えを感じさせない円熟なった鉄道への取り組み方には、今後の自分を見つけていく指針になりました。広田先生、企画をしていただきました神谷さん、そしてご参加されました皆様方、お世話になりまして本当にありがとうございました。

8:13、今日はいつもと違ってゆっくりとホテルを出てスラギ製糖工場へ着きました。
ヤード内では、3人乗り、4人乗りは当たり前のバイク(スクーター)が走っています。世界的に見てもインドネシアの二輪車保有台数は、中国、インドに次ぐ世界3位で、低廉で手軽な移動手段として需要が高いそうです。年間販売台数は、約800万台、9割を日系4社が占めていて、ホンダとヤマハがシュア争いをしています。売れ筋は、排気量100~125ccで日本円で10~15万円です。

▲ 機関区横の工場からの空ローリー輸送の路線です。SLが連結器を使用してで牽引するのはここだけで、他は連結器なしのプッシュです。


▲ 先頭部をサトウキビを満載したローリーに突っ込んでプッシュ運転をするのでSLの前頭部は、ご覧の通りで磨り減っています



▲ プッシュ運転の弊害は、ローリーの頻発する脱線です。
VTRや音撮の皆さんは、SLの空転を喜んでおられましたが、脱線が起こるとヤード内のSL運行も止まってしまいます。
そんな時は脱線復旧部隊の出番ですが、2トン以上のローリーをジャッキアップするのは大変手間のかかる作業です。
機関士たちはSLを離れて作業を木陰で見守っていました。

9:30、復旧が終るまで数時間はかかります。これでは猛者軍団もどうしようもありません。少し早いですが、途中で昼食を取ってからセマラン空港に向かうことにしました。
台湾からお越しの片倉さんは、これからインドネシア鉄道の乗り鉄旅をすると言われ途中で降りられました。出発以前に聞いておれば、私も同行させてもらいたかったですが、残念です。次回に楽しむことにしました。

セマラン空港に着いたのは、14:47でした。
ジャカルタへは、17:30 発18:35着の約1時間のフライトです。搭乗するや否や直ぐに寝入ってしまいました。

ジャカルタ空港ではB班の皆さんとはお別れです。と、言うのもチケット予約時に誤って復路の搭乗日を翌日の日本到着日と入力してしまい一日遅れてとなってしまいました。私のチケットは、一旦発券されますと20,000円の手数料を支払わないと変更できません。旅慣れている割につまらないミスをするもんだと嘆きましたが、仕方ありません。20,000円も支払うくらいなら、一日ジャカルタでゆっくり散歩でもしようと気を取り直しました。今日は予約を入れておいた空港内のホテルに1泊することになりました。

ミスはもう一つ。インドネシア入国時には出入国カードの提出が必要ですが、この時に返却された出国カードを紛失してしまったことです。裏面にハンコを押されているので出国検査手続きでは絶対に必要らしく、困ったなあと空港内のJALのチェックインカウンターに行って相談しました。
すると、こういったトラブルは結構あって、無くした場合は新しい白紙の出国カードに再記入して提出するしか方法はない。しかし、入国時の確認印がないので罰金を請求されたりした例も聞いています。ただ、乗客の方は出国されているので、本当はどうなったのかの事後報告は聞いていないので、対応方法は分からない言われれました。
取りあえず白紙の出入国カードをもらって、後は明日出国時の対応としました。
帰国後に調べますと、同じミスをした方の失敗談が載っていました。必要だと分からず出国審査場へ行った方は、私と同様に新しく出入国カードに記入して提出した。また罰金を請求された方もおられ、領収書なしでの20ドルを支払ったとの記事もありました。

11日間案内していただいたアリフさんと、同行させていただいたB班の皆さんにお礼を言って、ここで別れました。皆様方のおかげさまで、とっても楽しいインドネシアSL撮影の旅ができました。一人で旅するのは現地の方々との接触が多く楽しみも多いのですが、初めての地となると不安感がまず出ますので、心配です。多数で行くと心配もなく、ワイワイガヤガヤとお話ができますので、楽しく余裕をもっての旅を楽しめます。ありがとうございました。

お世話になったアリフさんから帰国後にメールが届きました。もしインドネシアSL撮影を望んでおられます方がおいででしたら下記のホームページを見てお問い合わせください。
インドネシア・スチームロコツアーズ→ http://www.uyunwisata.com/home

皆さんとお別れしてからは、孤独感が一気に出てきました。空港内をうろつき日本食レスランで久しぶりのカレーライスを食べてから部屋に入って、疲れを取りました。
明日は、久しぶりの一人旅になります。O氏からお奨めのジャカルタ鉄道博物館見学コタ駅での撮影を計画しております。ミスが続いています。心配な1夜でした。
Part17へ続く

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