小田急初代3000形SE車保存車と5連時代の姿

毎年行われている海老名でのフェスティバルで最新鋭の70000形と並んだ保存車。撮影は2019(令和元)年5月26日で罵声こそ飛ばなかったが撮影場所に行きつくのに難儀した。超高齢者には危険である。▼

連接部分の台車を見てみるとかつてどこかで見たことがあるバネの多いスタイル。▼

 

晩年は5連で「えのしま」号、御殿場線乗り入れの「あさぎり」号のほか5+5の10連特急などにも使われていた。この車両は大井川にも譲渡されたがどこかで「同志社」号のヘッドマークを付けたことがあると思うがどなたか写真があれば紹介していただきたい。下の写真は1969(昭和44)年頃渋沢の新松田よりで左手の富士山に雲がかかってしまった。御殿場線からの新宿行き「あさぎり」号である。▼

小田急初代3000形SE車保存車と5連時代の姿」への8件のフィードバック

  1.  準特急様
     歴史に残る小田急SE車と最新型GSEとの並び、貴重なものですね。改めて見入っています。
     箱根登山鉄道も全線開通したようですね。武漢発ウィルスの収束を願うばかりです。

    • マルーン様
      有難うございます。小田急ではこのSE車を含め歴代のロマンスカーの展示館(ロマンスカーミュージアム)を2021年に海老名に開設とのことです。企業のポリシーや経営状態あるいは保存に値する車両や適地があるかなどいろいろあると思います。近鉄なども同類の博物館ができそうですね。ただ、これからのグループを含めた鉄道業もコロナ以降どうなるか心配でもあります。少し見にくいですがSE車が海老名を行く姿です。真横から撮れた時代です。

      •  これまた、貴重な写真ですね!全編成がこんなに綺麗に見られるとは!
         その昔、大阪でもミュージックホーンを鳴らす小田急特急のラジオ広告があったように思えるのですが・・箱根には小田急で♫

  2. マルーン様
    いつもありがとうございます。嬉しくなってもう1枚。同じ66年7月30日の撮影で雨の降りそうな蒸し暑い曇天の日でした。草むらから大きな青大将が出てきました。今の海老名はそういう感じは全くしません。車が見えているのは246と言われる国道です。ところで大井川での「同志社」号が出てきませんね。DRFCのイベント写真で見たことがありますが、私は参加していなかったので見たいものです。

  3. 準特急 様
    お待たせしました、同志社号の画像です。真夏の昼下がりでトップライトの画像しかありませんがお目にかけます。

    • 893-2様
       噂には聞いていましたが、これですか!
      凄いの一言ですね。企画された諸先輩に敬意を表するばかりです。参加してみたかったです。
       貴重な写真を有り難うございました。

  4. 893-2様
    これです。これです。どなたが作られたかよくわかりませんが、文字の大きさが適当で横文字とそのスタイルが相俟ってヨーロッパのTEEを思わせる(そこまでは言い過ぎかな?)ものがあります。有難うございました。

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