そろり、ゆっくり、活動再開  【6】

夕景を求めて 近場でチョイ撮り 奈良編

明日はクローバー会の信貴山ツアーですね。ちょっと天候が心配ですが、使われる切符は、近鉄の「1dayおでかけきっぷ大阪・奈良・京都版」1000円です。なにしろ、三府県内の近鉄路線が乗り放題、京都からだと、最遠の吉野までは往復2500円ですから、激安きっぷラッシュの中でも、その太っ腹ぶりは群を抜いています。久しぶりに発売のスルッとKANSAIの2dayチケットt(4400円)の有効区間は、近鉄吉野線は壷阪山までで、以降の吉野までは乗車不可で、これを見ても、いかにおトクな切符かが納得できます。先日、この切符を使って、以前から目を付けていた吉野線大和上市近くの吉野川鉄橋へ夕景狙いに行きました。吉野川鉄橋は、その雄大さや、周囲の風景に引かれて、今まで何度か訪れていた。鉄橋は大和上市を出ると、90度カーブして、南北方向に吉野川を渡るから、ちょうど夕陽が鉄橋の向こうに沈み、シルエット狙いには格好の場所だ。

この日は午後から出掛け、まず橿原線の以前に行った撮影地へ向かったものの、柵が新設されていて撮影が不可能と分かり、余った時間で、終点の吉野まで乗車した。平日、夕方の吉野は、ほとんど人がいない。▲▲戻りの電車に乗り、吉野川鉄橋を渡る頃には、陽は傾き始めて、いい感じに。大和上市で下車して、吉野川へと急ぐ。鉄橋のそばに着いて見上げると、ちょうど、吉野行きの電車が、陽を浴びて渡って行った。吉野川の東側には、近鉄線と平行して道路橋があり、欄干に足を掛けて夕陽のなかの電車が撮れる。特急2連編成だと、山に掛からず、夕陽のなかにきれいに収った。吉野線は30分サイクルに特急、普通が入るから一時間に4本、往復で8本撮れる。これだけ通ると、微妙な光線下を求める夕景狙いの時間帯にも最適だ。この時期、乗客はホントに少ない、と言うか誰も乗っていない、回送電車のような阿部野橋行き。ただ、帰りの電車では、六田、下市口あたりからは、高校生や一般客も乗ってきて、ふだんの生活路線となった。道路橋からの撮影を終えて、河原へ降りてみた。水面ギリギリで構えて鉄橋の迫力を出す。まもなく日没後のブルーモーメントの時間帯、すべて日除けが下ろされた4両編成の電車から、規則的な灯りがもれる。どんどん暗くなってきて、シャッターも1/30S程度に落ちてしまう。そのままだと、電車がブレてしまうので、広角側にして、空を大きく入れ、電車のブレが分かりにくいようにした。ただASAは12800で粗れが目立ち、センサーサイズの小さいミラーレスの限界を感じながら、帰路についた。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

wp-puzzle.com logo

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください