88年度生のこぱんだの保護者こと山本 晃司です。
先日、京阪電車の急行F0500Z列車のネタを書きました。その続きです。
今回は2021年5月30日のF0500Z列車です。
この日は、13000系 13021編成でした。
ここは直線で100km/h近い速度で走ってくるのですが、被写体ブレを防ぐため、シャッター速度を1/2000secとすると行先表示がちゃんと写りません。
今回は、1/125secとして流してみました。
「水の路」の副標がついているのがポイントです。
琵琶湖疎水をPRするものですが、こういう小物も時代を反映しているのかもしれません。
2000年頃までは、ひらかたパークの催し物に合わせて昼間の急行に副標が付いていました。今なら「リラックマ・すみっコぐらし」なのですが、緊急事態宣言でひらかたパークはお休み。昼間の急行もありませんので、枚方公園に停車する準急に取り付けることになるのでしょうが、あまりPR効果もないのでしょう。付けなくなって久しいところです。
さて。20年近く前のF0500Zは…というと、ポジが出てきました。
実は、このためにスキャンをしたのです。
しかし、スキャナーがどうも調子が悪く、画像の下半分の色がおかしくなっています。
PCが壊れたときのモニターというイメージでしょうか。
ソフト的にダメになっているのかと思い、ドライバーとスキャンソフトを再インストールしても症状は変わらず。言われてみれば、ここ何年もフィルムのスキャンはしていませんでした。
代替機をどうしようかと思案しております。
何かいい知恵はないかと思っています。
【追記】
スキャナについては、下記の対応をしたところ直りました。
1.ドライバをいったん削除。現行のものに差し替え。
2.スキャンソフトも同様に削除~差し替え。
しかし…バージョンは変わらないはずでして…。不思議なところです。
というわけで、ためしにスキャンしてみましたが、これは次の機会に。