第5日目 5月30日 その2
③ 諫早 11:54(かもめ24号)⇒12:13 武雄温泉 12:16(リレーかもめ24号)⇒13:14 博多
13:14 新幹線、在来線特急と乗り継いで博多に到着しました。乗車する「ゆふいんの森5号」の発車には1時間以上ありますのでいつもと同様に2階にあります” 博多めん街道 ”へ向かい長浜ラーメンで昼食としました。12軒の中から選ぶのは細麺の「長浜ナンバーワン」です。
▲ 14:18 ホームに大勢のお客が待たれる中、由布院からのキハ71系4両編成の『ゆふいんの森5号』が入線してきました。2号からの折り返しの運用ですので車内清掃を待っての乗車です。14:30、乗車開始です。
④ 博多 14:38(ゆふいん5号)⇒16:50 由布院
▲ 14:38 博多駅を発車しました。3列目のシートですので前面展望は望めず1列目まで前に行かないと運転手の様子は見えません。博多からは運転助手が一緒に乗車されていました。
指定席が取れにくい人気の列車だけあって満席です。ほぼこの状態が終点まで続きました。
▲ 車内見学に出かけました。3号車のキハ70 2 にはカウンター月のサロンスペースが設置されていて売店で買い物もできます。各車両には大きな荷物を持った観光客向けに荷物置き場が設定されているのは荷物置き場のない新幹線は見習うべきですね。
【 ゆふいん号 】
1989年(平成元年)3月11日のダイヤ改正にあわせて観光列車として登場しました。種車はキハ58とキハ65でハイデッカー構造の改造車4両編成、大人気となったので1999年(平成11年)に2編成目のキハ72系5両編成がJR九州小倉工場で新製され投入されました。現在この2編成で運用されていますが、今回、5月8~6月30日はキハ72系が点検のためお休み中で「特急ゆふ」という普通の特急列車が「ゆふいんの森3号」の代わりに走っています。したがってゆふいんの森に乗車できるのは1・2・5・6号になっていました。
⑤ 由布院 17:06⇒18:03 大分 18:11⇒18:20 別府
▲ 16:50 終点の湯布院に到着、乗り換える列車はホームが違うのでこ線橋を渡って移動です。乗り換える車両は初めて乗る転換クロスシートとロングシートのセミクロスシート使用のキハ220形200番台です。この形式は転換クロスシート、オールロングシートといろいろとあります。
▲ そしてホーム反対側にはJR九州が誇る『ななつ星』が停車中でした。乗客は由布院の観光に向かわれているようです。いつかは乗ってみたい列車ですね。
⑥ 大分 18:11(ソニック52号)⇒18:20 別府
▲ 今日の宿は別府温泉一の高層ホテルの『亀の井 別府』です。駅からは近く徒歩5分ほどでガード下のべっぷ駅市塲内を徒歩で向かいました。
▲ 部屋は10階の広いツインルーム、別府駅も俯瞰出来て快適です。宿泊料は朝夕2食付で全国旅行割引があって12,050円になり、3,000円のクーポン券も付きますので実質の支払いは9.050円です。
▲ 温泉大浴場と室内ながら露天風呂も設置されていますが、東北や北海道等のローカルで味あったこじんまりした湯治場温泉の方が私的には好きですね。
▲ 昨夜の雲仙温泉と同じような夕食バイキングです。ただ、今日は食が進まず飲み放題も注文せずでした。 Part 9 へ続く