「駅」を含む駅名とタイトル付けしましたが、「駅」を含む停留場名としてもよいくらい、路面電車の駅名が多かったです。まあ予想通りではありましたが。
今回の投稿にあたり、岡山電気軌道で最近、駅名変更があったと知り、私の昔の投稿「日本一長い駅名」
を一部修正したことをご報告申し上げます。
【函館市企業局交通部】https://www.city.hakodate.hokkaido.jp/soshiki/densha_dept/
函館駅前(本線、大森線)
【東京都交通局】https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/
町屋駅前(荒川線)
王子駅前(荒川線)
大塚駅前(荒川線)
【豊橋鉄道】https://www.toyotetsu.com/
駅前(東田本線)
駅前大通(東田本線)
【富山地方鉄道】https://www.chitetsu.co.jp/
富山駅(富山港線)
電鉄富山駅・エスタ前(本線(軌道線))
南富山駅前(本線(軌道線))
【万葉線】https://www.manyosen.co.jp/
高岡駅(高岡軌道線)
【福井鉄道】https://fukutetsu.jp/
福井駅(福武線)
【阪堺電気軌道】https://www.hankai.co.jp/
新今宮駅前(阪堺線)
天王寺駅前(上町線)
浜寺駅前(阪堺線)
【岡山電気軌道】https://okayama-kido.co.jp/
岡山駅前(東山本線)
東山・おかでんミュージアム駅(東山本線)
【広島電鉄】https://www.hiroden.co.jp/
広島駅(本線)
横川駅(横川線)
【JR西日本】https://www.jr-odekake.net/eki/timetable?id=0651707
駅家(福塩線)
【一畑電車】https://www.ichibata.co.jp/railway/
湖遊館新駅(北松江線)
【とさでん交通】https://www.tosaden.co.jp/
高知駅前(駅前線)
旭駅前通(伊野線)
朝倉駅前(伊野線)
伊野駅前(伊野線)
【伊予鉄道】https://www.iyotetsu.co.jp/
JR松山駅前(大手町線)
松山市駅(花園線)
大手町駅前(大手町線)
【筑豊電気鉄道】http://www.chikutetsu.co.jp/
黒崎駅前(筑豊電気鉄道)
【長崎電気軌道】https://www.naga-den.com/
浦上駅前(本線)
長崎駅前(桜町支線)
【熊本市電】http://www.kotsu-kumamoto.jp/
熊本駅前(幹線、田崎線)
新水前寺駅前(水前寺線)
【鹿児島市電】https://www.kotsu-city-kagoshima.jp/
鹿児島駅前(第一期線)
鹿児島中央駅前(第二期線、唐湊線)
南鹿児島駅前(谷山線)
<番外編>
【宇都宮ライトレール(2023年8月26日開業予定)】https://www.miyarail.co.jp/
宇都宮駅東口
駅東公園前
【摩耶ケーブル】https://koberope.jp/maya/price
虹の駅
【摩耶ロープウェー】
虹の駅
星の駅
奈良の駅名研究家様
【一畑電車】(北松江線)の湖遊館新駅は駅名に駅が入っているので、正式には『「湖遊館新駅」駅』となるようですね。
「駅名喫茶店(第22回:京都市電の駅名)」で『路面電車の電停や路線バスのバス停に鉄道線の駅と接続する箇所の名称として「○○駅前」または「○○駅」と命名されますが、』と投稿しましたが、今回改めて最盛期に日本一の路線延長キロ213kmを誇り都内を縦横無尽に走行していた東京都電の『駅』を含む駅名を数えてみました。時計回りに「王子駅前」、「北千住駅前」、「押上駅前」、「上野駅前」、「上野駅南口」、「浅草橋駅前」、「両国駅前」、「亀戸駅前」、「秋葉原駅前」、「神田駅前」、「東京駅北口」、「東京駅南口」、「東京駅八重洲口」、「品川駅前」、「五反田駅前」、「目黒駅前」、「恵比寿駅前」、「渋谷駅前」、「新宿駅前」、「荻窪駅前」「高田馬場駅前」、「池袋駅前」、「大塚駅前」、「巣鴨駅前」、「駒込駅前」、「板橋駅前」の26の停留所がありました。ただし停留所名の改称もあり必ずしも同時期ではありません。
延長キロ第二位の118kmであった大阪市電は、「大阪駅前」、「野田駅前」、「桜島駅前」、「湊町駅前」、「難波駅前」、「寺田町駅前」の6停留所で、「押上駅前」と「難波駅前」以外は当時の国鉄駅です。
56年前の1967年12月の渋谷駅前です。この写真から現在の情景を想像することができません。
快速つくばね様
ご来店ありがとうございます。
「湖遊館新駅」ははじめ、私のデータベースの間違えかと思ったのですが、正しかったようです。お仰せの通り、湖遊館新駅「駅」です。変わった駅名の一つですね!
貴重なお写真もありがとうございます。やはり日常の風景を写真で残しておくのは大切ですね。時が経てば経つほど、その価値が高まっていきます。
路面電車の場合、「駅前」か「駅」か、興味深く拝見しました。大半は「駅前」ですが、北陸の「富山駅」「高岡駅」「福井駅」は、今まで「駅前」だったものが、再開発でより駅近くに延長された結果、「駅前」と区分するめ「駅」と命名したのでしょう。「富山駅」は、JR富山駅の直下にありますから、駅そのものでしょう。広島、松山も「駅」で、ある時期に改称していました。「駅」と言い切るほうが、ストレートで現代的な命名だと思います。
「駅」「駅」の重複で有名だったのは、「橿原神宮駅」駅ですね。昭和14年に、大軌、大鉄の接続地点に現駅舎ができた時に命名されました。理由は不明ですが、「橿原神宮前」駅では、橿原神宮の前となり、余りにも畏れ多いとして、「橿原神宮駅」駅としたのかも知れません。
総本家青信号特派員様
コメントありがとうございます。
「橿原神宮駅」ですが、実は奈良交通の停留所名には残っていた覚えがあります。行先表示も「橿原神宮駅」となっていました。これは、「橿原神宮駅」とは別に、橿原神宮の最寄り停留所として「橿原神宮前」があるからです。
添付URLの写真は、昔のものですので今はどうか分かりません。
https://www.homemate-research-bus.com/dtl/2700000000000067562/
なお、奈良交通の路線案内では「橿原神宮前駅〇〇」となっています。https://www.narakotsu.co.jp/rosen/noriba/kashiharajingu.html