駅名喫茶店(第62回:「八」を含む駅名)

準特急さんの投稿が大人気で、コメントが50件を超えようとする勢いです。そんな中、駅名喫茶店は通常運転で、いつもと変わらず私自身の備忘録として投稿します。

今回は漢数字シリーズ第4弾、「八」を含む駅名です。

「三」を含む駅名:計178駅名 駅名喫茶店(第46回:「三」を含む駅名)

「五」を含む駅名が計48駅名 駅名喫茶店(第36回:「五」を含む駅名)

「六」を含む駅名が計36駅名 駅名喫茶店(第29回:「六」を含む駅名)

「八」を含む駅名:計109駅名

八軒(札沼線(学園都市線))

八雲(函館本線)

 

八森(五能線)

東八森(五能線)

八戸(東北新幹線、八戸線、青い森鉄道)

本八戸(八戸線)

陸中八木(八戸線)

八幡平(花輪線)

松尾八幡平(花輪線)

八木沢・宮古短大(三陸鉄道リアス線)

八郎潟(奥羽本線)

八津(秋田内陸縦貫鉄道   秋田内陸線)

八木山動物公園(仙台市営地下鉄   東西線)

八乙女(仙台市営地下鉄   南北線)

 

八色(上越線)

八木原(上越線)

群馬八幡(信越本線)

八潮(つくばエクスプレス)

八広(京成押上線)

八木崎(東武野田線)

京成八幡(京成京成本線)

八千代台(京成京成本線)

八街(総武本線)

八日市場(総武本線)

八積(外房線)

八幡宿(内房線)

八柱(新京成電鉄)

八千代中央(東葉高速鉄道)

八千代緑が丘(東葉高速鉄道)

本八幡(総武本線(中央線・総武線各駅停車)、東京都交通局 新宿線)

新八柱(武蔵野線)

八丁堀(京葉線、東京メトロ日比谷線)

八丁畷(南武線、京急京急本線)

八幡山(京王京王線)

北八王子(八高線)

京王八王子(京王京王線)

八王子(中央本線(中央線快速)、横浜線、八高線)

八王子みなみ野(横浜線)

西八王子(中央本線(中央線快速))

代々木八幡(小田急小田原線)

八景島(金沢シーサイドライン 金沢シーサイド線)

金沢八景(京急京急本線・逗子線、金沢シーサイドライン 金沢シーサイド線)

八坂(西武多摩湖線)

 

八千穂(小海線)

八木沢(上田電鉄 別所線)

八ツ島(えちぜん鉄道 三国芦原線)

三十八社(福井鉄道 福武線)

八幡(遠州鉄道   鉄道線)

伊那八幡(飯田線)

東八町(豊橋鉄道 市内線)

八幡(名鉄豊川線)

三河八橋(名鉄三河線)

八幡新田(名鉄河和線)

越中八尾(高山本線)えっちゅうやつお

東八尾(高山本線)ひがしやつお

八坂(長良川鉄道 越美南線)

郡上八幡(長良川鉄道 越美南線)

八草(愛知環状鉄道、愛知高速交通 東部丘陵線(リニモ))

八事(名市交名城線・鶴舞線)

八事日赤(名市交名城線)

近鉄八田(近鉄名古屋線)

八田(関西本線、名市交   東山線)

伊勢八太(名松線)

伊勢八知(名松線)

 

近江八幡(東海道本線(琵琶湖線)、近江鉄道八日市線)

新八日市(近江鉄道八日市線)

八日市(近江鉄道 本線・八日市線)

三宅八幡(叡山電鉄 叡山本線)

八瀬比叡山口(叡山電鉄   叡山本線)

八幡前(叡山電鉄 鞍馬線)

石清水八幡宮(京阪京阪本線)

八戸ノ里(近鉄奈良線)

大和八木(近鉄橿原線、大阪線)

八木西口(近鉄橿原線)

近鉄八尾(近鉄大阪線)

八尾(関西本線(大和路線))

八尾南(大阪メトロ 谷町線)

百舌鳥八幡(南海高野線)

八幡前(南海加太線)

中八木(山陽電鉄 本線)

八家(山陽電鉄   本線)

 

八木(山陰本線(嵯峨野線))

八鹿(山陰本線)

八橋(山陰本線)

八東(若桜鉄道)

八頭高校前(若桜鉄道)

八浜(宇野線)

八本松(山陽本線)

備後八幡(芸備線)

八次(芸備線)

八丁堀(広島電鉄 本線・白島線)

上八木(可部線)

出雲八代(木次線)

八川(木次線)

 

八十場(予讃線(本四備讃線))

八栗口(高徳線)

八栗(高松琴平電鉄 志度線)

八栗新道(高松琴平電鉄   志度線)

八幡浜(予讃線)

八多喜(予讃線(愛ある伊予灘線))

八代通(とさでん交通      伊野線)

 

八幡(鹿児島本線)

八丁牟田(西鉄天神大牟田線)

八千代町(長崎電気軌道   本線)

八景水谷(熊本電気鉄道   菊池線)

八丁馬場(熊本市電 健軍線)

新八代(九州新幹線、鹿児島本線)

八代(鹿児島本線、肥薩線(えびの高原線)、肥薩おれんじ鉄道)

荒田八幡(鹿児島市電 谷山線)

 

計109駅名

 

【番外編】

ケーブル八瀬 (京福電鉄  鋼索線)

ケーブル八幡宮口 (京阪  京阪鋼索線(石清水八幡宮参道ケーブル))

ケーブル八幡宮山上 (京阪   京阪鋼索線(石清水八幡宮参道ケーブル))

 

【「八幡」を含む駅】

意外と多かったですね。

 

<はちまん>

八幡平(花輪線)はちまんたい

松尾八幡平(花輪線)まつおはちまんたい

代々木八幡(小田急小田原線)よよぎはちまん

八幡山(京王京王線)はちまんやま

八幡(遠州鉄道   鉄道線)はちまん

郡上八幡(長良川鉄道 越美南線)ぐじょうはちまん

近江八幡(東海道本線(琵琶湖線)、近江鉄道 八日市線)おうみはちまん

三宅八幡(叡山電鉄 叡山本線)みやけはちまん

八幡前(叡山電鉄 鞍馬線)はちまんまえ

石清水八幡宮(京阪京阪本線)いわしみずはちまんぐう

百舌鳥八幡(南海高野線)もずはちまん

八幡前(南海加太線)はちまんまえ

荒田八幡 (鹿児島市電 谷山線)あらたはちまん

 

<やはた>

八幡(鹿児島本線)やはた

 

<やわた>

群馬八幡(信越本線)ぐんまやわた

八幡宿(内房線) やわたじゅく

本八幡(総武本線、(中央線・総武線各駅停車)、東京都交通局 新宿線)もとやわた

京成八幡(京成京成本線)けいせいやわた

伊那八幡(飯田線)いなやわた

八幡(名鉄豊川線)やわた

八幡新田(名鉄河和線)やわたしんでん

備後八幡(芸備線) びんごやわた

八幡浜(予讃線)やわたはま

 

 

駅名喫茶店(第62回:「八」を含む駅名)」への6件のフィードバック

  1. 奈良の駅名研究家様
    昔から『八つ』は、「数多く」を意味する言葉として使われており、古代文書にも「八岐大蛇」、「八咫烏」、「八咫鏡」、「八島」が出てきます。『八幡』という言葉も(はちまん、やはた、やわた、はつま、やばた、ばはん)という読み方があります。『八幡』は、最初は(やはた)と読み訓読でしたが、のちに神仏習合して(はちまん)と読む音読に転化したと考えられています。
    細かいことですが、名前は一緒ですが例えば「八丁堀」を(京葉線、東京メトロ日比谷線)の同一駅にしてよいのかいつも迷います。阪神電気鉄道本線と阪急電鉄神戸本線・宝塚本線の「大阪梅田」が同一駅で、名前が違うので大阪メトロ御堂筋線の「梅田」は、同一駅でないということになります。名前は関係なく改札内を複数の事業者で共同使用している『共同使用駅』が同一駅で、「津」のようにホームの番線が、連続番号になっているか、中間改札があっても「新大阪」のようにホーム番線がユニークになっているのが同一駅ではないでしょうか。
    毎年9月1日から3日にかけて行われている「おわら風の盆」で賑わう「越中八尾」です。

    • 快速つくばね様

      ご来店ありがとうございます。

      そうですね。八丁堀のような例は私もいつも悩みます。
      今までの漢数字シリーズでは単に駅名にだけフォーカスしてきましたので、大阪梅田と梅田のような関係性の駅名は別「駅名」としてとらえ、今回の八丁堀のような例は同一「駅名」としてカウントしました。
      このあたりは定義の仕方によって変わることですが、快速つくばね様のご提案はなるほどと思いました。

      「八」を含む駅名が百ほどあるのだと知っていただけたのなら、私は本望です。

      今後ともよろしくお願いいたします。

  2. 先日道路の方で大きな交通事故が起きた八雲町にある函館本線八雲駅を、函館を出た「おおぞら」が全開で直線区間に進入して雪煙上げながら高速で通過していくシーンです。(1983年2月)
    噴火湾を眺めながら平坦線の続くこの区間は長距離走行の一番飛ばしやすい区間。それだけに高速バスが一般道で不幸な事故に巻き込まれたことは胸が痛みます。また函館本線の特急は高速バスのほぼ2倍の運賃で、ここは乗りやすい昔の急行に該当する列車の復活があれば、ワンオペのバスに不安な旅客は鉄道に回帰しないかと考えます。

    • K.H.生様

      コメントありがとうございます。

      今回、この投稿をするにあたり、「八雲」を目にして真っ先に交通事故が頭によぎりました。

      需要を喚起できそうですよね。鉄道が優位に立てるチャンスはまだまだあると思います。課題は人手不足ですかね。

  3. 予讃線の八十場駅は、駅のような駅でないような不思議な駅でした。無人駅で駅舎もなく、不確かですが短いホーム(Wikiによると1両分)は古枕木を並べた(積み上げた?)だけで、北海道の乗降場も顔負けのような駅でした。隣接駅の駅名標の次駅の標記はこの駅をすっ飛ばした駅名が書かれ、その下に( )書きで標記されていました。四国では、このような駅がいくつもあり、これらの駅を通過する普通列車(快速を除く)の車掌さんも臆することなく「各駅に停まります」と案内されていたので、やはり「駅」ではなかったように思います。
    昭和57年11月15日改正のダイヤを見ると上下各1本/日しか停まらず、下りの135Dは6両(土曜日は7両)編成でホーム東端に踏切があるため、最後部をホームにあわせるため先頭はホーム端から100m以上西側の何もないところで停車し、あたかも踏切事故を起こして停車しているかのような光景だったのだろうと想像しています(見たことはないので)。ちなみに、西隣の坂出駅では瀬戸大橋開業後暫くは13レが坂出駅西側の踏切を閉じたまま客扱いをしていたそうです(さすがに14両は収まりません)。
    貼付は、停車列車(135D,1260D)のダイヤ(車掌集札ですが、1分停車ではなく30秒停車です)と、八十場駅を通過する172レ(1983年4月2日、牽引機はDF50 60号、この列車は4月14日からDE10牽引となりました)です。

    • 四方誠様

      コメントありがとうございます。八十場駅のご紹介ありがとうございます。

      ( )扱いされているとは、興味深いです。一種の臨時駅(いや、簡易乗降場?)のような扱いを受けた駅なんでしょうね。

      今後ともよろしくお願い申し上げます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

wp-puzzle.com logo

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください