駅名喫茶店(第167回:「姫」を含む駅名)

「姫」といえば「姫路」が有名ですが、太多線には「姫」駅がございます。「姫」を含む駅名はいくつあるのか調べてみました。

【「姫」を含む駅名:全11駅】

姫宮     ひめみや(東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン))        

埼玉県南埼玉郡宮代町川端1-1-1

TS29     昭和2年9月1日開業

 

黒姫     くろひめ(しなの鉄道北しなの線)          

長野県上水内郡信濃町大字柏原2711

1888年(明治21年)5月1日開業

 

姫川     ひめかわ(大糸線)       

新潟県糸魚川市大字大野字横戸376

1986年(昭和61年)11月1日開業

 

姫         ひめ(太多線) 

岐阜県多治見市姫町一丁目

CI04      1928年(昭和3年)10月1日開業

駅名喫茶店(第131回:短い駅名(読み仮名が2字以下の駅名))

 

虎姫     とらひめ(北陸本線)    

滋賀県長浜市大寺町細田1043

A08       1902年(明治35年)6月1日開業

駅名喫茶店(第10回:干支の動物(の漢字)を含む駅名)

 

姫松     ひめまつ(阪堺電気軌道上町線) 

大阪市阿倍野区帝塚山一丁目          Himematsu

HN06    1900年(明治33年)11月29日開業

 

姫島     ひめじま(阪神本線)    

大阪府大阪市西淀川区姫里一丁目26-14

HS05     1905年(明治38年)4月12日開業

駅名喫茶店(第66回:「島」を含む駅名) 

 

紀伊姫  きいひめ(紀勢本線(きのくに線))         

和歌山県東牟婁郡串本町姫字ゴウラ615-5

1936年(昭和11年)12月11日開業

駅名喫茶店(第2回:旧国名を冠した駅名)

 

東姫路  ひがしひめじ(山陽本線(JR神戸線))     

兵庫県姫路市市之郷字高田1046-26

A84       2016年(平成28年)3月26日開業

 

姫路     ひめじ(山陽新幹線、山陽本線、山陽本線(JR神戸線)、播但線、姫新線)

兵庫県姫路市駅前町188番          Himeji

A85       1888年(明治21年)12月23日開業

山陽新幹線:1972年(昭和47年)3月15日開業

 

山陽姫路 さんようひめじ(山陽電鉄本線)          

兵庫県姫路市南町1

SY43      1923(大正12)年8月19日 開業

 

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駅名喫茶店(第167回:「姫」を含む駅名)」への8件のフィードバック

  1. 奈良の駅名研究家様
    一時期、鉄道趣味のひとつとして入場券の収集を行っていましたが、その時全国にある『一文字駅』をすべて収集することを課題にしていました。「姫」もその中の一駅でしたが、この駅は1972年に早々と旅客取扱い要員が廃止され出札窓口がなくなりましたので、購入することができませんでした。この駅は東海道本線神戸方と中央本線東京方を結ぶ経路で、名古屋経由に比べて高山本線、美濃太田、太多線回りの短縮ルート上にあり何度も通過しました。
    『姫』があるなら次は対応する『殿』だと思いますが、「姫路」の近くにも「宝殿」があります。その中でも最も歴史の古い駅が元東海道本線の「御殿場」です。2013年1月3日の「御殿場」の富士山口です。

    • 快速つくばね様

      ご来店ありがとうございます。「姫」といえば「殿」ですね。機会があればまとめてみます。

      太多線はいざというときにバイパス路線として役立ちそうですね。城北線が中央本線と繋がっていれば…

  2. 奈良の駅名研究家様

    「姫」で思い出すのは、
    姫川信号場(函館本線・駒ヶ岳回り線、隣は森駅)です。
    社会人1年目の1971(昭和46)年7月、函館本線山線の幾つかの駅前をぶらつきC62の通過を待つということで数日過ごしたあと、北海道最終日に姫川信号場で下車、臨時乗降場として時刻表には「(臨)姫川」として載っていました。その後、駅に昇格しましたが、2017年旅客扱いを廃止し信号場に戻りました。山の中の無人。この信号場で見たD52414(五)がD52を見た最後です。
    この後、函館市電で谷地頭に向かい啄木の墓を見て、青函連絡船の客に。
    因みに、東京からの道南周遊券は、7,200円(8日間)でした。

    • 高田幸男様

      ご来店ありがとうございます。

      思い出話をありがとうございます。鮮明なご記憶ですので、高田さんにとってかなり印象深い出来事だったのではないでしょうか。

      周遊券は7,200円とのことですが、当時としては如何程だったのでしょうか。

      • 奈良の駅名研究家様
        急行自由席がある時代、ワイド周遊券は便利な切符でした。
        当時の時刻表で運賃等を振り返ってみますと、
        片道運賃(初乗り30円)
        東京~札幌
        3,710円
        東京~青森急行券
        300円
        函館~札幌急行券
        300円
        片道合計
        4,310円
        道南ワイド周遊券
        7,200円
        往復でワイド周遊券が安い、という価格設定でした。
        米この当時の初任給は忘れましたが、3万円強だったと思います。

        現在では、スマホでみますと
        東京・札幌間
        片道運賃は
        15,180円

        • 高田幸男様

          ありがとうございます。そうしますと、8日間で7,200円はお得ですね。周遊券は大変便利なものです。

  3. 奈良の駅名研究家様
    私もやはり、姫路と虎姫を最初に思い浮かべました。姫も1月に太多線に乗車したため、印象に残っていました。
    関西出身でありながら、姫島がすぐに思い浮かばなかったのは、阪神電車に乗る機会があまり多く無かったからかもしれません。

    • 岡山好きの元京都人様

      そうですね。私も姫島は思い浮かびませんでした。特急が停車しないこともその要因かもしれませんね。

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