4月6日【19427】「最後の113系阪和色」で特派員さんの報告の通り、113系は4月1日のさよなら運転で阪和線から姿を消した。(実際には紀勢線で運用されている2両編成が入出庫を兼ねて日根野~和歌山間で営業運転をされており、完全に姿を消したわけではないが、日根野以北で営業運転をすることはないため撤退したと表現しても良いと思う)
113系は、昭和47年3月15日のダイヤ改正で阪和間を途中鳳のみ停車で45分で結ぶ新快速運転時に6両×3編成が投入され、新快速は2編成で足りるため、残りの1編成は103系で運転されていた快速に使用された。その後も快速用として増備されたが、どちらかというと脇役的存在であったように思う。
熊取~日根野間を走行する新快速/(49-5-26)
杉本町を通過する新快速/(48-11-3)
新快速のヘッドマークに蓋をして快速に使用中/(48-11-3)
普通に使用中。中間の4両は大船から転属してきたためスカ色/48-9-15)堺市
先頭はクハ111-312
モハ112-1+モハ113-1のトップナンバーのユニットも在籍した。塗装は関西線快速色/(48-11-3)杉本町
スカ色のモハ113-72/(48-11-3)杉本町
堺市に停車中の快速/(19-2-16) 先頭車はクハ111-5261
(阪和色+湘南色×2+阪和色)+(カフェオレ×4)の3色混合の8両編成
上記編成の2、3両目のモハ113-5027+モハ112-5027
上記編成の最後部
堺市に停車中の快速/(19-2-16)
(カフェオレ×4)+(カフェオレ+阪和色×2+カフェオレ)の8両編成
上野芝を通過する上記の折返し
鳳駅に進入する (カフェオレ×4)+(阪和色×4)の8両編成/ (21-3-21)
上記の最後部で103系との並び