2014年 絶景の台湾鉄路、冬の旅 Part1 旅立ち、高鐡桃園站

01▲ 今年の元旦は、クモハ73106東ウラさんと阪堺電車に晴れ着姿のお嬢さんとのツーショットを撮りに行きましたが、誰一人として姿を見られませんでした。成人式なら見られるとお聞きしましたが、残念ながら訪台予定が入っていましたので諦めていましたが、何と台湾の台東駅構内で待ちに待った姿を見かけられました。
それも、とびっきりの台湾美人で可愛いお嬢さんです。思わず、お声をかけて撮影をお願いしますと、気さくに応じてポーズをとっていただけました。 今年は新春から気持ち良いスタートがきれました。今年も頑張って鉄ちゃん道に励みたいと思っております。よろしくお願い申し上げます。

それにしてもどうして晴れ着姿でおられたんでしょうか。お聞きはしたのですが私の語学力では理解できませんでした。マネージャらしき付き人が付いておられましたので、モデルさんかタレントさんだったのかも・・・。お買い物をされていた準特急先輩も駆けつけられて、二人でうっとりとしました。

【旅立ち前】
今回の訪台は準特急先輩よりお声がかかりました。以前に三道嶺、タイにご一緒させていただきましたクモハ73106東ウラさんを団長として、台湾鉄路撮影に行かれるので一緒に行ってみないかとのお誘いでした。当初はいつものO氏と再びのミャンマー鉄路への旅を計画していましたが円安で割高となり人数が集まらず、一人旅も調べていくとあまりにハードルが高く断念していましたので即決しました。またクローバー会では少ない海外鉄ちゃんの大津の86さんもお声がかかったようで参加となりました。

今回のメンバーは他に、東急電鉄の不銹鋼號さん、元JTBの千住のヤスベーさんを含めて海外鉄ちゃんのそうそうたるメンバー6名です。上記お二人は慶応三田会、団長のクモハ73106東ウラさんは千葉大鉄研、そしてDRFC-OB会は3名と東西合わせての連合軍です。
ただ出発と帰国はそれぞれの都合もあって違っていまして、1月10日夕刻に宿泊先の台北のホテルでの現地集合となりました。
私の方はいつでも出かけられます。大津の86さんは、台湾に唯一現役で残るシュガートレイン、雲林県の虎尾糖廠に再挑戦したい希望を持っておられます。私はまだ行った事がありませんのでご案内をお願いして、1月8日の一緒の出発としました。
00_鉄道地図縮小▲ 台湾高鐡と台鐡の路線図です。
※ 路線図は、台湾観光局発行のパンフから借用しております。

第1日目 1月8日 その1
① 長岡京6:39(JR)→7:06大阪/梅田(地下鉄)7:12→7:19なんば
   難波7:30(ラピートβ)→8:11関空 1,720円

1回目の大ポカ
毎朝5時には目覚めているのですが、この日は不覚にも寝過ごして起きた時は、6時を回っていました。5時には声をかけてくれと頼んでおいた家内も同様で、慌てて家内運転の車で長岡京駅に向かいましたが乗車できたのは、6:39発の快速でした。車内からのネットで最速ルートを探して大阪駅下車、地下鉄でなんばへ向かい南海に乗り換えましたが、関空に着いたのは大津の86さんとの待ち合わせ時間を30分も過ぎていました。ご迷惑をおかけしましてすみません。今回は最初から大ポカで始まりましたが、この後も大ポカは続きました。

② 関空9:15(JL813)→11:30台北 15,590円(マイレージ利用・諸費用のみ/往復)
台北空港12:00(Bus)→12:13台鐡桃園站 NT$15-
02_機内食
大津の86
さんとは搭乗ゲート前で待ち合わせて、JGCラウンジで朝食を済ませてから搭乗。
今日の搭乗率は60%弱、いつものように隣席はロックをお願いしましたが、他のお客も同様で空いていました。
機内食はおつまみ代わりで流動食を飲み続けて、定刻には台北の桃園空港着。

空港から台北市内へのアクセスはMRTがまだ未開通です。 当初予定では既に開通しているはずなのですが、鉄道形態とルート決定が遅れ現在建設中で、空港や高鐡桃園站への開通は2015年10月になる見込みだそうです。 00_MTR7空港線▲ 空港線は台鐡・高鐡台北站を起点として桃園空港、高鐡桃園站を経由して台鐡中壢までを結ぶ路線で、国際入札の結果、丸紅・川重・日立の日本連合が受注しました。現地都合で工事は遅れていますが完成しますと、今まで約60分を要した桃園空港から台北市内までを約30分強で結びます。空港へのアクセスは飛躍的に早くなると期待されています。
※ 路線図は、台湾桃園國際機場捷運公式HPから借用しています。

04_リムジンバス高鐡桃園站までは大津の86さんお奨めのリムジンバスで初めて向かいます。
リムジンバスは、よくある客室ハイデッカーで、荷物は床下に積み込むタイプとは違っています。
出入り口は前方と中央に2ケ所、どちらも乗降が楽な低床式。前方、車体中央には広い荷物置きのスペースが確保されています。

乗車人員は多くにはなりませんが、運転手が降りてきて積込み積み下ろしもやってくれますのでスムーズに乗降ができて助かりました。 04_桃園駅106_高鐡切符▲ 12:13 予定していたよりも早く高鐡桃園站に到着できました。 切符売場の右側には、年長(65歳以上)優先窓口が設置されています。
そして、高鐡の運賃は65歳以上になりますと、何と半額です。台湾は高齢者には厚遇なのですね。助かります。
列車は12:21発がありましたが、発車間近とあって販売は12:57発になりました。
JR西日本では、男性65歳以上になると運賃・料金が最大3割引きのジパング倶楽部がありますが、年会費3,670円が必要となります。台湾の高鐡では年会費不要で5割引きです。日本でもこれくらいの割引をやってもらいたいものですね。

05_桃園駅2 ▲ 改札口は自動になっています。上にかかっている発車時刻表は台北行きは北上、高雄行きは南下です。南北に長い台湾ですので分かりやすいですね。 0807▲ 駅コンコースにあったセブンイレブン。日本と同様に弁当類は多く、何でもアリです。買うと即座に電子レンジで温めてくれます。中国と違って無糖のお茶類が多いのは嬉しい事です。おでんは台湾でも人気なのか各種用意されていて、煮卵は日本にはないものです。 09 10 ▲ 桃園站はコンコースが地上1階で ,ホームは地下です。
電光表示には停車駅の表示はなく、列車番号と行先だけでした。
終点の佐營へは、ほぼ30分毎の発車、通過列車も同数の運行です。 ホームに立つ駅員の女性は制帽はなく、列車が近づくと手を挙げての確認でした。


③ 高鐡桃園12:57(653)→14:00高鐡嘉義

約1時間強の乗車で嘉義に到着しました。
これより台糖蒜頭糖廠へと向かいます。
11Part2へ続く

12 thoughts on “2014年 絶景の台湾鉄路、冬の旅 Part1 旅立ち、高鐡桃園站

  1. ぶんしゅう様
    今回の旅ではいろいろお世話になりありがとうございました。トップを飾る晴れ着のお姉さん方、さすがぶんしゅう先輩と感服しました。始めて御一緒させて頂いて、ぶんしゅう様のたびのスタイル拝見しました。鉄道写真はもちろん熱心に撮られるのですが、それ以外の周りの風景、人物など実にまめにカメラにおさめられていました。それと現地の人との交流、どこへでも気さくに入られ、声をかけられ、現地の方もそれに答えていろいろと親切にしてくださいます。虎尾では民家の前で1時間余り列車を待っていると、住人の方から缶コーヒーの差し入れがあり、弁当も食べないかと声がかかりました。もちろん、ぶんしゅう様の語学力の高さによるところもあるとは思いますが、言葉は通じなくてもその気持ちだけでも見習わなければいけないと感じた次第です。

  2. 大津の86さん、コメントをいただきまして、ありがとうございます。
    こちらこそ初めてで分からない蒜頭や虎尾糖廠をご案内いただきましてありがとうございました。晴れ着のお嬢さんは、新年ですので追いかけていたイメージでした。まさか台湾で巡り合えるとは思いませんでしたので、夢中で撮影をお願いしました。またポーズまでとっていただけるとは思いもしませんでした。
    私は鉄道写真は車両や形式に拘ってはいませんので、現地に行って自分で感じたイメージでもって撮ることにしています。イメージを持つには、そこの住んでいる方とのコミュニケーションが必要不可欠で、100%が吸収できなくとも少しでも生活を知り、現地の方々とお話をしながら鉄道とどうかかわっておられるのかを感じたい。そして自分もそんな気持ちの中に入って撮影していくと、単にシャッターを切るのとは違ってのアングルが生まれてくると思っています。
    気さくというより、厚かましく思われたかと思いますが、極力懐に入って行こうと思っています。
    お重めいただいた中国語も幼稚園レベルで誇れるものではありませんが、積極性さえあれば分からない所はボディアクションでも通じ合えるものです。
    大津の86さんこそいつも冷静沈着な姿勢での撮影姿勢は、私には真似ができません。
    またご一緒できますことを楽しみにしております。

  3. ぶんしゅう様
    台湾紀行の冒頭から、あっと驚く晴れ着のお嬢様、羨ましい限りです。今年は、元日の阪堺から始まって、未だに、このような姿をカメラに収めておりません。
    本紀行は、ぶんしゅう様がいらっしゃったからこそ行くことが出来た場所が沢山ありました。次々回あたりにアップされるであろう虎尾が楽しみです。今回は、虎尾をメインに行く予定にも関わらず、準特急さんと私だけが行けなかったことが心残りですから。

    • クモハ73106東ウラ様、コメントをいただきまして、ありがとうございます。
      前回が2009年でしたので5年ぶりの台湾でした。こちらこそ、今まで行っていない所をご案内いただきましてありがとうございました。
      虎尾は50両ものシュガートレインがもうもうと砂塵を巻き上げて走っていくのに驚かせられました。沿線では菜の花畑を行く場所があります。我々は撮れませんでしたので、是非にカメラに収めてくださいください。期待しております。今後ともよろしくお願い申し上げます。

  4. 高雄駅では、夜行急行乗車前にお出でいただきありがとうございました。私も台湾ではコンビニの食事が楽しみでして、國民弁当シリーズやビーフン、カレーライスなどなど日本のコンビニより種類は少ないものの美味しいのではないか、と思っています。もちろん、池上弁当等の普通の駅弁や海鮮の中華等、台湾の食事はどれも美味しいのでついつい食べ過ぎてしまいます。おかげでハードな撮り鉄のスケジュールもこなせるのですが。またご縁があればご一緒できれば幸いでございます。

    • ブギウギ様、コメントをいただきまして、ありがとうございます。
      私も台湾の食事が大好きです。中国本土の列車は数えきれないほど乗車していますので、車販便當もそれだけ食べてはいますが正直、味付けは今一です。それに比べると台湾の便當は味付けが口にピッタリと合います。夜市で食べる数々のスナックも最高だと思っています。
      そして、夜行列車は私も大好きですので、今回も乗ってみたいと思っていましたが、結局乗れませんでした。いかがでしたでしょうか?夜間の照明が気になりますが,減光などするのでしょうか、公安等の見回りもあるのでしょうか。夜行列車の乗車感想を教えてください。東部幹線も走っていますので、次回は私も両方をチャレンジしたいと思っております。
      今度機会がありましたらクローバー会連合軍でも行って見たいですね。予定がありましたら教えてください。

  5. 始まりましたね、台湾珍道中。旅のベテランが何をやらかすやらお楽しみ。冗談はさておき、ぶん旅さんおっしゃられるように旅の楽しみの一つは現地の人との対話。そういう意味では台湾は全般的に親切な人が多く、気分よく旅行ができる国だと思います。勿論、どこの国へ行っても悪いのはいるし、気を抜かないことが必要ではありますが。最近の海外鉄は結構英語を喋るし、中にはぶん旅さんのように中国語ができたり、多少のドイツ語、フランス語、ラテン語を喋る人もいるようです。今回ご一緒した不銹鋼さんは電気工学専攻の技術屋さんですが、英語は勿論、ほかの外国語もお出来になるようで大変驚いた次第です。千住の方も英語は堪能です。
    ところでブギウギさん達3人組も珍道中かどうかは別として期待して待ってますよ。

    • 私もブギブギさんたちの道中記を期待しています。若い方々はどうな風に台湾を見ておられたのか非常に興味があります。
      台湾の人々は、本当に親切な方々が多いですね。前回は日本国台湾県になればいいのにと言う人さえおられるほど親日的でした。憧れ以上のものを感じます。しばらくぶりの訪台でしたが気持ちよく旅を楽しめました。
      しかし、クモハ73106東ウラさん一家は、語学堪能な方ばかり逞しいですね。これなら世界中どこに行っても困ることがないのではと思ってしまいます。またご一緒できるのが楽しみです。

  6. ぶんしゅう様

    デカンショまつり号です。
    台湾の夜行は、今までブギウギさん(注 ブキブキさんではありません。)と高雄→七堵間2回利用いたしましたが、乗り心地は快適です。使用車両は、呂光号客車ですが、台湾の鉄道に共通することですが、発車停車を感じさせない素晴らしい引き出し・ブレーキで、まるでお召列車に乗車しているようです。なぜ、日本の国鉄・JRがあるような運転ができないか不思議なくらいです。また、シートピッチはご承知の通り、往年のスロ54なみで、リクライニングもグリーン並ですから、申し分ありません。強いて言えば、減光しないのと、暖房がないため、この時期は(夏は夏で冷房が効きすぎ)、とても寒いことが難点です。警乗する警察・公安(台湾に公安があるのかわかりませんが・・・)などは、見たことがありません。
    旅行記については、ブギウギさんの報告に委ねたいと思います。

    • デカンショまつり号様、コメントをいただきまして、ありがとうございます。
      ブギウギさんのお名前については打ち間違いをしでかしました。申し訳ございません。訂正させていただきます。
      台湾の列車ですが、暖房がなかったですね。私は暑がり寒がりでもありますので、夏でも冬でも乗車時には防寒具が必要となりますね。一応今回も、もしもがあってはとホカロンは用意していきましたが使用することはありませんでした。
      発車停車のショックがないのは同感です。中国本土の夜行列車には数えきれないほど乗っていますが、こちらもショックはありません。むしろ日本の列車が特別なのかも・・。
      ブギウギさんの紀行記も楽しみにしております。

  7. ぶんしゅう様
    金崙で命名してしていただいた不銹鋼號です。
    初めてご一緒しましたが、ぶんしゅう様が中国語のお上手なのには感心いたしました。お陰さまで楽しい旅ができ、ありがとうございます。
    旅行記、鉄道以外も写真があり楽しく拝見しています。これからも楽しみです。台東の美麗的小姐の写真もさすが、よいショットです。
    それから車両部長はやっていませんので。

    • 不銹鋼號、コメントをいただきまして、ありがとうございます。
      私の中国語は本当に大したことはありません。ちょっとした日常会話程度で、話し込むと筆談に頼らざるを得ません。それよりも不銹鋼號の英語やその他の語学にも堪能であられるのには感服しました。これから海外でご一緒できる時は安心です。
      また車両部長の件は聞き間違いで申し訳ございません。鉄道車両については精通されておられましたので、私のような無知の者からしますと神様のように思えて思い込んでしまいました。
      またお会いできるのが楽しみです。今後ともよろしくお願い申し上げます。

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