絶景の台湾鉄路 2015年夏の旅 Part7 リバイバル光華號DR2700を撮る 後編

DSC_9904_10017:05 斜光を浴びながら快走してくるリバイバル光華號、先頭車前面にはびっしりと鉄ちゃん達が前方を見入っておられます。かつて走った旧山線はもう走る事は出来ませんが新たな鉄路を現役を引退したとは思えない高速走行を見せてくれました。


第5日目 6月7日 その2

DSC_9728023DSC_9733024▲ 12:32 ホーム上での昼食は正解です。EMU300系の自強號119次(七堵⇒斗南)が参りました。この列車、逢周5・6・日行駛(金・土・日曜日の運行)なのです。03_
01切符_05④ 大甲12:36(莒光號510次)⇒13:12後龍

リバイバル光華號大甲に止まっている間に先行する莒光號で後龍へと向かいます。団長から「次は風力発電の風車と海を俯瞰して光華號を撮るよ、Taxiをチャーターするので交渉を頼む。」と言われて着いた後龍站にて客待ちTaxi運転手と料金を打ち合わせます。
直ぐに交渉は成立、後龍站からTaxiに乗って大甲方面に逆戻りをして高台の好望角へと向かいます。
⑤ 後龍站(Taxi)⇒撮影地①(好望角)⇒撮影地②⇒苗栗站

好望角

13:29 撮影地① 走る事約8.4㌔、10分少々で台湾海峡を眼下に展望できる好望角に到着。標高はGPSロガー計測で94mです。まさに絶景が広がっています。ここから見る夕陽は綺麗でしょうね。ただ今日は水平線がぼやけていてハッキリと見えずが残念です。
DSC_9737025DSC_9761027DSCN9499052▲ 13:44 最初に来たのは、區間車(彰化⇒竹南)4両編成、風車と海を入れて自由に撮れますが、ちょっと遠いなあと皆さんは登山道を少し下山されます。またここまで戻るのはしんどいとためらいますが付いて行く事にしました。
途中にあったトーチカ跡。かつて軍の管理下にあったそうです。まだ下へと下ります。。
DSC_9776029▲ 13:56 この辺りが丁度良いかなと登山道途中で撮影ポイントとしました。やって来たのは區間車(新竹⇒彰化)です。太陽はほぼ真上からですが、正午を過ぎると西に傾いてやや逆光になります。午前中なら木々の緑も輝いて、より絶景になったでしょうね。

DSC_9791031▲ 14:19 直前の先行區間車(彰化⇒新竹)です。もう少し引き寄せてからシャッターを切りたいのですが、線路ぎわにはやはり鉄ちゃんが現われます。声は届かず、どうにもなりません。

DSC_9809033 DSC_9818034▲ 14:24 本命のリバイバル光華號がきました。6両編成がギリギリのアングルでした。後ろ追いのカットですと長大編成が入ります。側面が順光となる午前中に狙ってみたいものです。

次は待たせておいたTaxiに乗って苗栗站の台北寄りへと移動です。
04_Map01

24.582533,120.820177
▲ 15:00 海線から山線へと縦断して約15㌔、30分で次の撮影地②に到着しました。
青々とした水田が線路ぎわを包み込んでいますが、向っての左側は想定外の柵があって撮るには制限があります。編成が全部入るかが問題となりましたので、歩きながらポイントを探しました。
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▲ 15:15 EMU1200系の自強號122次(高雄⇒基隆)、9両編成です。ギリギリですが何とか収まりました。

DSC_9842036 ▲ 15:25 EMU800系の區間車8両編成(新竹⇒苗栗)です。先頭車がキラリと輝いてくれました。

DSC_9858037▲ 15:29 リバイバル光華號、こちらもキラリと輝いてくれます。やはりステンレス車です、順光で撮れると、とっても引き立ちます。

撮影後は苗栗站まで送ってもらって、以降は列車で追います。

DSCN9505054▲ 15:37 リバイバル光華號は苗栗站では60分の停車です。乗客は苗栗鐡道博物館見学に行かれます。列車も博物館横のヤードに回送です。

⑥ 苗栗15:57(區間車)⇒16:25秦安
DSCN9502053_100DSCN953906516:25 苗栗からは約15分遅れの泰安到着、站は後龍渓に架かる高架橋に設置されていますので地上からの高さは約14mあまりあります。撮影ポイントは後龍渓堤防からか、駅撮りかの選択です。時間は十分ありますので降りてみる事にしましたが、この站は16時以降は駅員無配置となっていて、エレベータも止められていました。
開業は山線改良置換時の1998年9月24日、過去5年間の1日平均乗客数は209~291人微増はしています。

05_泰安站_100DSCN9509055DSCN9512057_200▲ 高架下に展示してあるGM製S300型の302号機。
1966年に21両が輸入されました。316・318号機2台が彰化機関庫で動態保存展示されていますが、その他はこの302号機を除いて、退役後に解体されています。

DSCN9522063▲ 横にあった民宿”新幹線”、この辺りは田園地帯が広がって何もないところです。平日は2割引きですが家族連れ対象なのか、結構な宿泊料金です。

後龍渓堤防をロケハンされた大津の86さんが戻ってこられました。もう1つのようだとのご報告ですので再びホームに上がっての駅撮りとなりました。
DSC_9864038▲ 16:58 苗栗寄りのホーム端に座っての駅撮りです。ご覧のように長い高架橋を走ってトンネルに入っていきます。後におられた団長さんが「ここにおられたのですか」と、お声をかけられたのは旅行写真作家の結解喜幸氏、台湾鉄路節には台中で台湾との提携をしている日本の鉄道会社の各社お偉いさん方がお招きされておられるとかで、この取材に来られたとの事です。台湾鉄路節情報の交換や明日行く枋野の事をお聞きしながら待ちました。

DSC_9880039▲ 16:59 自強號135次はPP編成で通過して行きます。

DSC_9885040DSC_990204101切符_06▲ 17:05 続いてリバイバル光華號。次回は乗って見たいです。

⑦ 泰安17:23(區間車)⇒17:58台中

16時から無人駅となった泰安站ですが自動切符券販機の設置がありません、車中で買い求めました。

台中到着後はホテルに預けた荷物を取りに行ってから再び台中站に戻って高雄へ向かいます。

⑧ 台中18:29(區間車)⇒18:36新烏日
⑨ 高鐡台中19:04(235次)⇒19:48左營

DSCN9551011新左營站名物のステッカーです。中々ユーモアある注意版です。

⑩ 新左營20:02(區間車)⇒20:18高雄

宿泊するホテルはいつもの高雄後站正面の京城大飯店です。チェックイン後は直ぐに夕食を取りながらの明日の予定確認です。明日は辺境の信号所、初めての「枋野」へと向かいます。枋寮までは列車で行き、ここでTaxiをチャーターしますのでまた交渉役を仰せつかりました。
今日、泰安站でお会いした結解氏は以前に行かれたとの事でお聞きしますと、道は途中から道とは言えない未舗装になっての凸凹道でした。自分は知人の台湾人運転の四輪駆動RV車でに乗せてしてもらって行きましたが、果たして現地のTaxiが行ってくれるか問題です。
また信号所手前には遮断機が設置された門がありました。詳細はよく分からないが現場での許可が必要と申されていました。いつもは何とかなるだろう、また何とかしようと思う私ですが聞くとハードルはかなり高そうです。不安が一杯の就寝でした。  Part8に続く

2 thoughts on “絶景の台湾鉄路 2015年夏の旅 Part7 リバイバル光華號DR2700を撮る 後編

  1. ぶんしゅう様

    デカンショまつり号です。

    台湾鐵路の虜になって以来、花蓮~台東で細々と活躍していたDR2700系を見てきましたが、全然違う感じがします。
    やはり、これですね。

    休みを取っていきたかったです。

    冒頭の泰安の写真なんか、カーブしていたら、山科の大カーブの佐保さんのC62のような感じですね。(笑)

    来年は、是非行きたいです。

    • そうですね、台東線での晩年は長大編成で激走したかつてからは想像できない姿になっていました。今回はインカーブで撮れることがなかったのでリベンジしたいと思っています。陳さんお話では結婚式のイベント列車としても先日走ったと申されていました。こまめに台鐡情報を見ていれば訪台時に撮れるチャンスもあるかもと思っています。
      大津の86さんとも話しをしていますが、毎年1月15日以降の暖かで気候の良い時に行こうと思っています。次回は是非にご一緒させてください。よろしくお願い申し上げます。

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