忘れた頃に中国新聞に登場する三江線の駅紹介記事です。
今回の記事は三次から6つ目の駅「信木駅」でした。昨年ぶんしゅう氏と追いかけをした際に、この信木・式敷間で撮った写真があります。
三次から三江線に乗ろうとする人にとっては、三次発10:02の424Dが石見川本止まりではありますが、最も乗りやすい列車のため結構混み合うため2両で走ることが多いようです。さてこの信木駅があるのは安芸高田市です。地図をご覧ください。かつて毛利元就の居城 郡山城があったのが安芸高田市吉田町です。
その安芸高田市の歴史民俗博物館で企画展「さよなら三江線」が開催されるとの案内が届きました。
開催期間が10月21日から12月10日までと結構長いのは有り難いのですが、公開講座が11月12日ということで、残念ながら丁度ホームカミングデーと重なっています。この期間中に安芸高田へ行ってみようと思われる方がありましたら、お知らせ下さい。招待券をお送りします。とは言え安芸高田へはクルマがあれば別ですが、公共交通機関で訪ねるには大変不便です。地図を見て下さい。最寄り駅は芸備線の向原駅か吉田口駅ですが、そこからのバスが三江線並みに少なく注意が必要です。安芸高田市のホームページで備北交通やコミュニティバスの時刻をよく調べてお越し下さい。三江線式敷駅からも日に2往復吉田行きがあると思います。広電のカープ花電車も11月上旬ぐらいまでは走ると思われますのでそれも兼ねて広島の旅を計画されてみてはいかがですか。