暖かい大地への旅 Part1 トホホ、大失態の第0日目

【難航したチケット手配】
ミャンマー
から帰国してより台湾D51が初めて南迴線を走るので撮りにいかないかと、クモハ73106東ウラさんからのお誘いを受けました。台湾のD51は故障が多く今回は大丈夫かなと心配しながらも行く気でおりましたが、時期が台湾のお正月の春節で混み合う時期なのに航空券を手配するのが遅れました。と、言っても今までJALの航空券を取れなかったことは一度もありません。グローバルクラブの会員ですので大丈夫だと楽観的に予約待ちを入れていましたが、いつまで待っても吉報の電話が来ません。マイレージで確保できたのは2月27日の羽田への復路便だけで何度も会員デスクに往路のプッシュ電話を入れましたがダメです。仕方がないので関空から高雄へのフライトがあるLCCのピーチ航空に空きがあったので押さえることにしました。そしてマイレージなら国内のどこから発着しても必要ポイントは加算されませんので、復路は国内も行きたいと羽田から鹿児島への国内線便もくっつけました。

【 当初の行程 】
2月22日 関空10:55(MM035)⇒13:30 高雄
2月27日 台北09:30(JL096)⇒13:20 羽田 15:55 (JL651)⇒17:55 鹿児島
※ その後は、鹿児島市電撮り鉄、肥薩線乗り鉄を予定、三江線も寄るかも・・で、旅立ちすることにしました。帰宅までの運賃は必要ですが片道が無料になると考えると随分とお得です。

当初は準会員のクモハ73106東ウラさんと千住のヤスベイさんの2名だけだった訪台参加メンバーは次第に増えて、大津の86さん、デカンショ祭り号さん、893-2さん、サハリンでご一緒した不銹鋼號さんとNETさんを含めると総勢8名になりました。893-2さんは今回初めての参加です。台湾ではTaxiをチャーターしますので4名×2台で丁度いい参加者数となりました。

第0日目 2月22日 

① 長岡京 7:31(快速)⇒7:58大阪/梅田 8:06⇒8:15 なんば
② なんば 8:30(ラピートβ)⇒9:09関西空港

いつものラッシュ前の早朝出発と違って朝食を済ませての余裕のスタートでした。
ただラピートは普通席は既に満席でスーパーシート(200円UP)だけしか残席なしでした。訪日外国人が増加してよりこの傾向は続いているようです。前回はスーパーシートも取れず、急行で行くことになりましたので今後は予約しておいた方がよさそうです。

※ 南海鉄道クラブに入会しておくとPCや携帯からの予約ができます。

9:10 着いた関西空港のコンコースは大勢の乗降客で大盛況です。1994年9月4日に日本初の24時間空港として開港しましたが、かつては利用者は思うようには伸びず増減を繰り返して停滞していましたが、LCCの新入から訪日外国人が激増した2012年以降は激増して、昨年度は約2,927万人になりました。今年は3,000万人を越えると予想されています。
成田空港が約4,069万人ですので、近づきつつあります。

【 トホホ発覚 】
ピーチ航空のフライトはいつもと違って空港駅と接しない第2ターミナルです。改札を出てすぐにパスポートを忘れたことに気が付きました。海外には今まで100回以上行っていますが出かける前にはいつも確認しています。ダメ押しにいつも長岡京駅まで車で送ってくれる家内が「パスポート、搭乗券、財布は持った?」と聞いてくれていましたのでこんな初歩的なミス発生はなかったのですが、ダメ押ししてくれる家内はもういません。あってはならないミスに頭をかかえました。

【 トホホの対応 】
海外へ出かけた後のパスポート紛失や盗難なら飛行機に搭乗しての帰国は何とかできますが、出発前では許されません。どうしたらいいものかと相談できるのはピーチ航空ですが第2ターミナルへ行かないと担当者はいません。無料リムジンバスに乗って向かいました。
9:30、初めて着いた第2ターミナルピーチ航空の出発カウンターは長蛇の列です。取りあえず並んで他に案内人がいないか探すと、列の誘導員の若い女性がいました。事情を説明すると、「時々パスポートを忘れた方がおられます。出国は絶対にできませんので対応は予約きっぷの変更ができるかどうかです。カウンターに並んでお待ちされるか、電話してお聞きになるかの選択です。」
列に並びながらタブレットで電話番号を調べて電話しますが、これが中々つながりません。

9:45 並んでいた列の先頭に来たと同時にようやく電話がつながりました。順番を譲って電話で話しますと、「今日台湾へ飛ぶには関空⇒台北ルートもありますが、あいにくと満席です。しかし明日の高雄フライトには空席がありますので購入可能です。ただ運賃は前売り割引はなく正規の47,620円です。お客様のご予約は3種類ある申し込み方法の中の”バリューピーチ”のパッケージで購入されていますので、フライト変更可能で手数料も不要です。既に支払われた金額との差額運賃をお支払いいただければ変更手続きができます。差額運賃は、47,620円-27,020円=20,020円(手数料含まず)です。今行っても良いですが、まだ十分な時間があり簡単ですので、ネットでも出来て手数料が倹約できます。」との返答をいただきました。

【 手続きでのトラブル 】
直ぐにオペレーターのご意見通りにネットで手続きを進めました。なるほど簡単に手続きが出来てきましたが最後にクレジット支払いになって指定されている項目の打ち込みをしてもそこから先が進みません。入力が不正と表示されます。
これはまずいと、再度ピーチのオペレーターと連絡を取り合いました。すると「フライト時間の1時間前をオーバーしましたのでこの手続きはできなくなっています。全額の47,620円のお支払いが必要となっています。」との返答です。
私から「それは、おかしい。クレジットカードでの最終手続きはフライト1時間以前に行っていますので規定通りで問題ありません。先ほどのオペレーターからもまだ時間はあると言われていました。私の言っていることが間違いないかの音声記録を確認して欲しい。」と、返しますと、調べられてから「確かに言われた通りの音声記録が残っています。何らかの障害でクレジットカード決済が上手くいかなかったと思われます。こう言うことは時折に発生しますので、ご迷惑をおかけしました。手作業でこちらで行います。カードの種類と番号をお願いします。」と、言われたところで突然にネットでの決済が進んで、決済された画面表示になりました。
オペレータに伝えますと「こちらでも確認できました。システムの異常でしたね。ご迷惑をおかけして申し訳ありません。」との返答です。

取りあえずホッとしました。以前にバンコクからシンガポールまで乗り鉄旅をした時にパスポートの残存期間が必要という事を知らず、また依頼した旅行社もチェックせずにマレーシア入国の駅でパスポートを投げられて手続きしてもらえずのトラブル発生がありました。それ以来からはミスは無縁でしたので疲れました。慣れすぎると予期せぬウッカリミスが発生すると学びました。
11:30 搭乗するはずだった飛行機を見送って再度空港駅に戻ってきましたが、コンコースは先ほどに増しての利用客でした。

今日は年金生活者なのに凡ミスをやらかしてしまい無駄な出費になりました。自宅への帰路は少しでも安くと1,600円が1,230円になる「京都アクセスきっぷ」を購入してトボトボと戻りました。
損害額は、20,600円(航空券追加)+高雄ホテルキャンセル料 2,142円+関空までの交通費 2,250円+明日まで預けたキャリアケ-スのコインロッカー代 800円の合計25,792円です。ショックでした。

と。言うわけで今日は旅の第1日目とは第0日目で終わりました。皆様も海外へとお出かけの際はパスポートをお忘れなく!  Part1へ続く

7 thoughts on “暖かい大地への旅 Part1 トホホ、大失態の第0日目

  1. いつも出発まで、何か忘れ物があるような不安感があります。
    パスポートとお金があれば後は何とかなると、この二つをなんども確認します。航空券と交換したら一安心ですが、なんか突発的なポカミスがなかったか、不安は離陸するまで続くものです。

    • 100回以上も海外歴があるのに恥ずかしい限りです。慣れすぎは恐ろしいものと気づきました。二度と同じ失敗がないようにと誓いました。

  2. 私はスイスから帰国の際にパスポートも航空券も盗まれたことがあると報告させていただいたことがあります。この時もクモハ73106さんが一緒でした。さらにぶんしゅうさんと少しばかり似た経験をしたことがあります。ヨーロッパに出発する前夜にパスポートがないことに気づき一瞬真っ青になったことです。探してもないのでひょっとして会社の机の中ではないかと思い翌日は休日でしたが管理会社に連絡して成田空港昼出発に間に合うように会社に行って見ました。その重要書類が机にあった時はほっとした事を思い出しました。航空会社はアエロフロートでした。

    • その話、クモハ73106さんからも本当に大変だったと、訪台時にお聞きしました。確か北京でも新品のペンタ67を盗られたとお聞きしました。準特急先輩は人が良いので狙われやすいのでしょうね。旅のプロJTBご卒業の千住のヤスベイさんからもご夫婦で渡航されていた時にホテルの部屋のセフティーボックスにパスポートを忘れたことを空港に向かうタクシーの中で気が付きました。夫婦とも忘れていて、慌ててホテルに戻って事なきを得たと海外での失敗談をお聞きしました。
      渡航経験の多い皆さんもそれぞれ失敗談があるようなので少しホッとした気持ちにはなれましたが、二度とは経験したくはありません。

  3. ヤスベイさん。コメントをいただきまして、ありがとうございます。慰めのお言葉のようですね。
    今日は明知鉄道に来ています。ここもサクラ満開なら絶景の撮影地がいくつもあります。

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