第1日目 2月24日
今日はクモハ73106東ウラさんたちと一緒に明日走るD51の列車のロケハンを行います。お薦めの南迴線の撮影ポイントはクモハ73106東ウラさんが熟知されていますので、数あるロケ地候補からどこを選ぶか、また新たな好撮影地がないかを探します。
宿泊は台東のホテルです。明後日は高雄に戻りますので荷物はクロークに預けて、リックサック1つで向かうことにしました。
皆さんホテルが違っていますので集合は7:33に高雄を発車する区間車の先頭車車内です。早めに朝食を撮った後、高雄站に向かいました。
▲ 6:05 ロン シャン ホテルのわずか580TWD(約2,126円)の宿泊料金に含まれる朝食バイキングの品々です。夕食も付いた康橋大飯店高雄駅前館と並んで高雄にはお得なビジネスホテルがあります。次回の宿泊はどちらするか迷います。
▲ 6:51 7時前の地下鉄車内は空いていました。3駅で高雄站到着です。
▲ 7:01 地下鉄から国鉄への乗り換えは一旦地上に出てからですが、現在国鉄線は地下へと移し替えの工事中です。完成しますと地下での乗換えになりますので、こんな光景は見られなくなります。
① 高雄 7:33(區間車)⇒8:16 潮州 8:19(區間車)⇒ 8:58
▲ 切符は下車站の坊寮まで、乗車は潮州までは電車、乗り換えて坊寮まではDCで参ります。
▲ 8:19 潮州で乗り換えた列車は自強號にも使用されたDR3000系DCです。区間車として使われるのはもったいないくらいのゆったりリクライニングシートは日本ならグリーン車です。快適に坊寮へと向かいました。
▲ 8:17 隣のホームに潮州始発、海線経由七堵行きの莒光號が入線してきました。
▲ 8:58 坊寮に到着、このDCは新左営行きの区間快車として折り返すのは13:43です。
▲ 9:05 駅前に停まっているTaxiを探しますと、なんと乗客定員6人乗りのワゴン車がありました。ちょうど今の我々のメンバーは6人でピッタリです。チャーター料金交渉をして乗り込みました。
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▲ 9:36 撮影地 枋山~内獅 Google座標; 22.265762, 120.670399
国道から離れて山へと向かう坂道を走ってもらいコンクリート橋下で降りました。運転手に帰りも利用したいと言いますとOKとの返事がきましたので時間を言って予約しました。
来る途中の国道で撮影に励んでおられる台北から夜行列車で着いて先乗りされていたデカンショ祭り号さんと893-3さんを見かけました。バスもないこちらへどうして来られるかと案じていましたら比較的早くこちらに着かれました。お聞きしますと我々の乗ってきたTaxiの戻りを捕まえて同じ場所に行くように言われたそうです。さすが旅のプロです。慣れておられます。
コンクリート橋に沿って坂道を上がりますと眼下に線路が見えました。
▲ 9:59 最初に来たのは台南発花蓮行きの自強號301、長い編成で途中から切れました。
▲ 10:14 少し開けた場所に移動して狙いましたが、やはり編成全部は入りません。花蓮から新左營行きの自強號306です。
▲ 12:18 ここでのメインは、枋寮始発台東行きの普快車3671です。
▲ 12:40 コンクリート橋近くで編成全部を入れて撮れました。花蓮始発新左営行きの自強號308です。
ここでの撮影はこれで切り上げて、次の撮影候補地へ移動することにしました。約束通りTaxiは来てくれました。
12:59 台東始発新左営行きの莒光號704は、坊寮発車で撮りました。
▲ 13:22 今日の昼食は坊寮駅前の食堂での麺と主食のビールにしました。
▲ 坊寮から南迴線を回って太麻里へは自強號に乗車しての移動です。
③ 大王國中 14:50(Bus)⇒14:55 南坑
▲ 14:34 太麻里到着後はバスに乗っての移動です。国道までは急いで歩いて約650m、16:50発のバスを待ちました。3バス停、約5分で到着、少し戻ってが撮影ポイントでした。
▲ 16:36 眼下に青い海岸線が広がる南迴線らしい撮影地です。晴天ならもっと良いのでしょうが残念です。最初に来たのは編成の長い自強號でした。
▲ 16:28 待っていました台東始発枋寮行きの普快車がやってきました。この編成で丁度いい撮影地です。
これを撮って、今日は切り上げです。バス停から再びバスに乗ってそのまま台東へとm買いました。
▲ 17:43 今日の宿泊はクモハ73106東ウラさんに予約していただいた台東のナルワンホテル(娜路湾大酒店)です。
▲ 夕食は近くのホテルのレストランで鍋です。初めて8人揃っての宴会となりました。 Part5へ続く