第1日目 2月23日 その1
① 長岡京 7:22(快速)⇒7:50大阪/梅田7:57⇒8:06 なんば
② なんば 8:30(ラピートβ)⇒9:09関西空港
今日は何かあっても余裕で対応できるようにと昨日よりも1本早い快速で長岡京を出ました。自宅を出る時にはもう一度、パスポート、搭乗券、財布の再確認をしたのは言うまでもありません。
▲ 9:21 無事に関空に到着しました。コインロッカーに預けた荷物を取り出して無料リムジンバスに乗ります。珍しい連接バスです。
▲ 9:28 着いた第2ターミナルは昨日とは違って長蛇の列はありません。チェックインも短時間で終わりました。
受け取った搭乗券はミャンマーで見たのと同じのコンビニのレシートと同じペラペラです。
9:43 15分後にはチェックインも終わり、出国審査も終わって待合ロビーへと入り搭乗待ちです。
どんなものがあるのかと、見て回ってみました。
第1ターミナルと比べると免税店数も少ないのですが、スペースは広く外国人が母国に持って帰るお土産物は結構充実しています。近くのスーパーでは手に入らないものもあって私も買ってしまいました。
搭乗するLCCには食事の無料機内提供はありません。有料では、さほどのメニューや内容もなく搭乗客の皆さんはここで昼食を取っておられました。私は来る途中のコンビニで弁当とお酒類は仕入れてきましたので見るだけでしたが早くも昼食を食べておられる外国人が多数おられました。
▲ 10:42 LCCなのか雨除けの搭乗ゲイトのボーディング・ブリッジがありません。歩いて搭乗は、降雨時には大変でしょうね。
▲ 満席の機内でした。LCCですので機内サービスの液晶テレビは設置されていません。機内食も有料になります。快適性はシートピッチが影響しますが、ピーチは74㎝です。よく搭乗するJALは84~86㎝と10㎝の開きがあり、プレミアエコノミーでは97㎝と23㎝も違っています。PCやUSB電源もあって機内サービスを省力化するLCCと充実するJAL/ANAとは違っています。若ければ我慢もできますが年寄りになってきますと移動中の快適性は選びたい手段の1つです。
③ 2月22日 関空10:55(MM035)⇒13:30 高雄
▲ 13:45 関空から高雄までのフライト時間は約3時間半で、少し遅れて高雄空港に到着です。関空とは違ってボーディング・ブリッジが用意されていました。
▲ 13:53 高雄空港はとても綺麗で広く入国審査場まで約8分もかかりました。
▲ ただ入国審査場は待っている人も少なく直ぐに済み、機内預け受取場(バゲインクレーム)での受け取りも早く、着陸して20分後には荷物を受け取り、到着ロビーには出る事が出来ました。これは、かなり早いです。台北の桃園空港では1時間近くかかる事もあるようで、これからの台湾行き便には高雄を選びたいと思うようになりました。
◀ 前回残りで用意した台湾ドルは100ドルだけでこれでは足りません。まずは台湾ドル(TWD)を用意しなければなりません。
私は日本円からの両替ではなく、いつもクレジットでのキャッシングサービスを利用しています。
今日はTWD5,000をキャッシングです。後から見ますと、換算レートは3.66930/円で18,346円でした。
▲ 14:05 次はipad用のSIMカード購入です。最近はどこの空港でも到着ロビー正面にキャリア会社が並んでいます。今回は5日間用NT$300を選択しました。セッティングもお願いして直ぐに開通です。これで街に飛び出せます。
▲ 14:24 地下鉄駅に到着。高雄空港には地下鉄が乗り入れていますので市内の移動は安易です。今日の宿泊は巨蛋駅近くのロンシャンホテルで、所要時間は約24分です。
このホテルはNETさんが見つけられて予約しましたが、駅から徒歩で約5分、朝食付きのツインの部屋で広さも十分、バスタブもあって、580TWD(約2,126円)は信じられない安さです。朝食時間も6時からと鉄ちゃん向けです。
15:00 巨蛋駅の地上に上がった途端にipadの電池切れが発生したので付近の住民にホテルの行き方をお聞きしますが、2人とも知らず違った場所を案内されてしまって迷走しました。チェックインして部屋に荷物を置いて、ようやく出発です。
訪台が1日遅れましたが今日がクモハ73106東ウラさんたちとの集合です。集合時間まで高雄のトラムの視察としました。 Part3へ続く