癒しの島 台湾鉄道の2018年夏の旅 Part3 高雄トラムを撮る

第2日目 6月29日

昨夜は部屋に戻ってからバスタブに浸かって、午後9時ごろには寝ました。
爆睡で朝6時には目覚めましたが身体がだるく、調子が良くありません。出発するまでハードな日が続いて疲労が溜まっていた
ようです。幸いにして冷気平快が走るのは明日で今日は予備日にしてありました。朝食後は朝寝で休養を取ることにしました。
昼からは、パソコンを持ち込んでいましたので部屋で出版社から頼まれています原稿の作成校正に励みました。

17:00 1日中部屋にいるのも身体に良くないだろうと出かけることにしました。先ず高雄站の案内所に行って明日の冷気平快列車のダイヤを聞きました。簡単に分るだろうと思っていましたが知っておられません。企画をしている会社も調べてもらったのですが電話番号の記載がどこにもなく直接聞けません。台湾鉄ちゃんのWebサイトにはあるだろうと調べてはもらったのですが見つける事はできませんでした。

明日、撮影現場で台湾人鉄ちゃんに聞けば分かるだろうと站での調査は諦めて昨日中途半端になった高雄トラムの撮影に向かいました。
▲ 18:56 MTRを乗り継いで、夕暮れの哈瑪星站に到着。これから徒歩で海べりの路線を南下します。 続きを読む

癒しの島 台湾鉄道の2018年夏の旅 Part2 臨港線の職員輸送列車と高雄トラムを撮る 

第1日目 6月28日 その2

高雄站でMTRを降りてからタクシー(約2㌔)に乗り換えて臨港線の撮影地へ向かいました。実は前回に撮影を試みましたが近くの屋台で美味しいものを食べていて間に列車をキャッチ出来なかったポイントです。十分に待ち時間がありながら油断したために撮り逃がした失敗のリベンジがありました。
しかし撮影地に到着したのは15:15、確か前回取り損ねた
時間は15:00でした。残念ながらもう通過したと思えますと、思っていましたら近くにおられた台湾人鉄ちゃんから来るのは16時だよと言われました。
前回の記録が間違っていたのか。私の記憶違いなのか分かりませんが彼の言っていることが最新情報なら待てば撮れます。日台の鉄道情報を話し合いながら待ちました。
▲ 16:02 彼の言っていた通り1両の客車を牽引して職員輸送の列車回送がやって来ました。高層ビルをバックに本線から分岐して臨港線に入ってきました。ようやくリベンジを果たせられました。
撮影地 Google座標;22.637022, 120.319043
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暖かい大地への旅 Part2 トホホ後の旅立ち 高雄へ

第1日目 2月23日 その1

① 長岡京 7:22(快速)⇒7:50大阪/梅田7:57⇒8:06 なんば
② なんば 8:30(ラピートβ)⇒9:09関西空港

今日は何かあっても余裕で対応できるようにと昨日よりも1本早い快速で長岡京を出ました。自宅を出る時にはもう一度、パスポート、搭乗券、財布の再確認をしたのは言うまでもありません。

▲ 9:21 無事に関空に到着しました。コインロッカーに預けた荷物を取り出して無料リムジンバスに乗ります。珍しい連接バスです。

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絶景の台湾鉄路 2015年夏の旅 Part3 高雄トラム(高雄捷运环状轻轨)開業工事中を撮る

今回の旅での目的は6月9日の台湾鉄路節(鉄道記念日)に運行されるイベント列車撮影ですが、路面電車ファンでもある私的には高雄で建設が進む架線レストラムを見てみたい撮ってみたい事も大きな目的でした。中国瀋陽で1月に見た同じ架線レストラムも素晴らしかったですが、交差点のみの短い架線レス走行でした。一方の高雄トラムはその上をいく電停間架線レス運行です
高雄市を一周し総路線長は22.1㌔、軌間1,435㎜、電圧DC750V、第1次開業はC1~C14の8.7㌔と発表されていましたが、工事はかなり遅れているようで見に行って自分の目で確めてみないと納得できません。ご報告をさせていただきます。
DSC_9167025▲ C2-凱旋瑞田站で留置されていましたスペインCAF(Construcciones y Auxiliar de Ferrocarriles)製の100%低床式トラムUrbos3。このトラムはACR system (Acumulador de Carga Rápida)を搭載し、停車時のわずか20秒間で超急速充電を行い電停間は架線レスで走行できるのが特長です。架線レスでの走行可能距離は1,400m。
運行されるトラムは5車体の連節車(Mc-S-T-S-Mc)で、車両長34.166m、定員250名、最高速度70km/hですが実際の運行時はどうなるのか。駅間距離は500~700m程度の平均約614mです。全線22.1㌔が専用軌道のようですので、50~70km/hでの運行は可能と思われます。
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