今日はようやく台湾のD51(DT668号機)撮影の日です。
6:30 メンバー8名は、ホテルで予約した2台のTaxiに分乗して撮影地へと向かいます。▲ 7:09 撮影地 香蘭~瀧溪 Google座標; 2.571572, 120.983801
昨日ロケハンした所より良いかもとやって来ました。昨年、赤沢森林鉄道とバンコクでご一緒したトラベルライター白川淳さんも来られていましたが、しばらくして工事中のこの場所に監視員が来て工事に支障が出ると撮影禁止を告げられました。
仕方なく昨日の場所へと戻らざるをえなくなりました。
▲ 9:07 撮影地 Google座標;22.644736, 121.018244
昨日ロケハンした場所に戻りました。台湾鉄ちゃんが多くて今日は場所が取れないと思ってはいましたが、予想に反して大丈夫でした。
最初に新左營発台東行きの区間車3501が通過していきます。
▲ 9:51 待っていましたD51牽引のイベント列車が来ました。当然編成全部を入れての撮影は無理でした。
撮り終わってから再びTaxiに乗って追っかけです。
▲ 10:13 金倫を発車して金倫渓橋を渡っていく列車を国道9号線の橋から捉えました。
▲ 10:43 大武~瀧溪 10:54発の自強號372が遅れていたようです。大竹渓の橋の上で瀧溪駅を発車するD51を待ちました。
▲ 10:47 続行するようにD51列車が発車しました。欄干に身を乗り出しての撮影です。
▲ 10:48 橋の上はこんな具合で追っかけの車がずらりと停まっていました。
撮影後は、直ぐに山を越えて枋山へと向かいます。鉄路はトンネルを越えて真っすぐに行きますが、山越えの道路はバイパスもない紆余曲折の道路でした。
▲ 11:39 昨日きました枋山に到着。山の上からの俯瞰ではなく編成がアングルに入るコンクリート橋傍で決めることにしました。
▲ 12:07 D51(DT668)列車がやって来ました。絶気で来ると思っていましたが噴煙が流れていました。
直ぐに移動で加禄を目指しました。
▲ 12:59 加禄駅でD1列車が待機して入り間に追い抜きがありました。加禄を出発した台東発新左営行きの莒光號706です。
▲ 13:02 加禄站で待機していたD51(DT668号機)牽引の列車が発車しいました。暖かいので煙は期待していませんでしたが、結構爆煙をあげてくれました。
▲ 13:49 坊寮~東海 Google座標; 22.385076, 120.582910
この辺りにはウナギかエビの養殖池が線路際に続いています。踏切から狙います。坊寮から新左營行きの區間車3086がやって来ました。
▲ 14:20 潮州から坊寮行きの區間車3521 池に水流を作り、水の中に酸素を溶け込ませるために水車が勢いよく回っています。正面からよりこちらの方が良さそうと場所を変えました。
▲ 14:44 撮影地 東海~坊寮 Google座標; 22.385076, 120.582910
養殖池に水流を作り、水の中に酸素を溶け込ませるために水車が勢いよく回っています。水しぶきを止めたかったのでシャッター速度を1/4000秒まであげて撮りました。
▲ 15:13 撮影地 內獅のドライブイン Google座標;22.295436, 120.643625
台東からチャーターしたTaxiはここまで、インスタで有名になった海際にある「魔幻珈琲」で一服しようと参りました。一帯はコンビニも入ったドライブインになっていて安いFamilyMartで、勿論私は珈琲は飲まず、麦ジュースです。
▲ 15:25 撮影地 枋山~內獅 Google座標; 22.297952, 120.644608
台東発新左営行きの莒光號710。ここもウナギかエビの養殖池です。前方の池の水車は回っていませんでしたので休業池なのでしょうね。
▲ 15:39 續いて、花蓮発新左營行きの自強號316が駆け抜けていきました。
▲ 16:44 路線バスに乗って坊寮駅へ戻りましたが、千住のヤスベイさんとNETさんのお二人はそのままバスに乗って高雄へ向かわれました。この路線バスは高速道路経由の急行と一般道を行く鈍行の2種類が走っています。お二人が乗られたのは一般道を走る鈍行バスで、時間がかかります。我々が高雄のホテルに入ってからずいぶん遅くに着かれていました。
▲ 18:11 坊寮から高雄までは数少なくなった復興號に乗車しました。客車は少しくたびれてきましたがオハ61よりは随分と快適です。
▲ 19:17 お二人が着かれたところで台湾人鉄の朋友を入れての宴会です。場所はいつもの高雄站裏にある「高雄驛站」です。
今晩の飛行機で帰国しなければならない893-2さんは新幹線に乗られて桃園空港に向かわれました。深夜便のようです。
残った我々も明日からは各自希望する撮影地に向かいます。 Part6へ続く