まずは家系が重んじられた共産国家ピオネール活動時代とは変わって、望む者は誰もがエントリーできるようになった憧れの子供鉄道の鉄道員、それでも厳しい試験に合格した選ばれた者が実習現場に入れます。車内改札で接客する少年少女たちには誇りに満ちた笑顔がありました。
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2015年 西方見聞録 ハンガリー鉄路の旅 Part51 ブダベストのトラムに乗って その8 登山鉄道②、トラム
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まずは家系が重んじられた共産国家ピオネール活動時代とは変わって、望む者は誰もがエントリーできるようになった憧れの子供鉄道の鉄道員、それでも厳しい試験に合格した選ばれた者が実習現場に入れます。車内改札で接客する少年少女たちには誇りに満ちた笑顔がありました。
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▲ ヒューヴェシュヴェルジ駅を出発してセーチェニの丘へと向かう列車。ここでも発車行ってらっしゃいと敬礼をおくる少年鉄道員がいました。
駅を出ますと少し上り坂になっています。この鉄路の最高速度は約25km/h、ゆっくりとカーブを曲がっていきました。 続きを読む
登山鉄道との接続駅セーチェニの丘(Széchenyi-hegy)を出発してヒューヴェシュヴェルジ(Hűvösvölgy)へと向かう子供鉄道の列車。左側、敬礼を出すのはこの鉄道で学ぶ少年です。この鉄道ではこれからの時代を担う10歳から14歳の青少年少女たちが運営現場に入って、社会への一歩を歩き始めています。
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