京阪京津線を走っていた800形の水色オリジナル塗装色が昨日ラストランとなりました。2017年から京阪本線と塗装色を合わせるということで塗り替えが始まり、2020年度末までに完了の予定でした。まだ年度末には少し時間がありますが、昨日がラストランだったとの記事が、今朝の読売新聞滋賀版に載っていました。京都市営地下鉄東西線に乗り入れるために新造された京阪800形は琵琶湖をイメージした水色で、本線とは全く異なるコンセプトの色で親しまれてきました。本線色もだいぶんなじんできましたが、やはり、前の色の方が好きですね。大津線は本線とつながっておらず、独立しているということで、独自の色でも良かったのではと思いますが、少々残念です。600形の旧塗装色も残り少なくなりました。今のうちにカメラにお納めください。オリジナル塗装800形の思い出の写真を並べてみました。
↑ 61‰の最急勾配付近、この付近は2013年9月の水害で路盤が埋まり、3週間運休となりました。
↑ 浜大津交差点でのすれ違い、日中は20分ヘッドなのでこの場所でのすれ違いはありませんが、16時ころにはこのシーンが見られました。但し併用軌道のため、電車信号のタイミングがあって、いつも見られるとは限りませんでした。
↑ 雪の日、軌道内に車が入って立ち往生しないように、係員が出て軌道と車道の間にコーンを並べていきます。
↑ 大津祭りの日、昼前と午後の2回電車通りを山が巡行するシーンが見られましたが、昨年より巡行中は電車が運休することになり、見られなくなりました。安全上の問題もあって今後も運休処置は続くようです。
大津の86様
先日は総会ではお世話になりました。
800系の旧色をいろいろなシーンで撮られていて感心しました。地元ならではの力作ですね。私など天気のいい日にJR大津駅から歩いて上栄町あたりで浜大津から上ってくる定番の位置での撮影ばかりで面白みに欠けます。添付したのは2019年2月24日の撮影です。大津の86さんの発表されたびわこ号色の車両は今回はパスしました。総会の翌日は近くなくなる京阪本線の5扉車5000系を撮影して帰りました。
準特急様
総会ではバタバタしていてご挨拶もできず失礼いたしました。京津線の撮影地というと、やはり浜大津ー上栄町間の併用軌道部分でしょうか。ところが準特急先輩の撮られたような、車両の前面、側面にきれいに日が当たる写真は、まず昼頃に限られ、車にも邪魔されないタイミングというと意外と少なくて、私の写真の中にはあまり見当たりませんでした。
びわこ号塗装はまだ撮られておられないそうですので、次回是非お越しください。お待ちしております。
大津の86様
馬鹿の一つ覚えで順光線で編成が8割くらいに収まるように撮っています。いくら解像力がよい高級カメラでも曇天はダメで天気のいい日に安物のカメラで撮った方がずっとましです。京津、石坂線はいつもこの辺りと浜大津から三井寺、時には近江神宮付近まで歩いています。冬場はどこも建物の影が延びて撮影が難しく、予め知っている行きなれた場所が無難ですね。67パーミルのあたりは撮っていませんが昔のポール時代にはあるいは行ったかもしれません。86さんは事務局長等で大変ですが、今回は強力な役員さんがそろったようで期待しております。
準特急様
最近何度か石坂線沿線を歩いて撮影しましたが、線路の両側に家が建って、本当に撮影できる場所が減りました。特に琵琶湖をバックに入れようとすると南滋賀の山側くらいになりました。
先日の総会では事務局を続投させていただくこととなりました。また、ご指導、ご支援お願いいたします。