準特急様の連接車の連載、さすが見事な写真を毎回楽しませていただきました。「個人的には車両と車両の間に台車が丸見えの古いタイプが好きです」とのコメントで思い出したのがイタリアのミラノの路面電車でした。2009年6月の撮影です。ツアーの間のわずかな時間で写した写真ですがご覧ください。
2車体連接車です。こちらは扉の無い側面になります。
先ほどの写真のほぼ同じ車両の扉のある側面です。ドゥオモの屋上展望台からの写真です。
色違いの2車体連接車です。
これはみごとな3車体連接車です。進行方向は右です。
左の奥に新型車が見えます。
ミラノ市内には連接車や新型車のほかに「ベントット」とよばれる1928年から製造された古典的な電車が多く走っています。
ミラノの街並みを行く「ベントット」
右側通行ですのでこちら側に扉がありません。ミラノのスカラ座の前にて。
扉のある側面です。こちらの色はリバイバルカラーだそうです。ミラノ中央駅近くにて
標準色です。一番上の写真と同じ場所です。緑がきれいでした。
以上 イタリアのミラノの連接車と古風な路面電車の紹介でした。
Inubuse様
足回りがよく見える連接車然としているのが、好きですが、ヨーロッパは広島の5000形のようなのが多くて興醒めです。ミラノは数時間市電撮影をしたことがありますが、3車体は見事ですね。これはホテルの客室から撮ったのでしょうか。
準特急様
コメントありがとうございます。ミラノ の町を一望することが出来るドゥオモ(ミラノ大聖堂)の展望台からの写真です。この日は天気がよくスイスの雪山も見えていました。時間がなくミラノでの路面電車の写真は今回のものがほぼすべてです。