朝日新聞大阪版、11月15日夕刊1面より
長らく待っていました、旧・福知山線廃線跡が、本日11月15日(火)より晴れて通行解禁となりました。危険な箇所を承知、本人責任で通行していた人気のハイキングコースでしたが、あまりの人気故、とうとう御輿を挙げた西宮市とJR西日本。今年5月に一時閉鎖、安全対策工事を施していました。完成の今日から通行を一般に開放しました。
写真を見ると、旧・第2橋梁の中央を通行できるようです。これまで線路の残った中央は通行できず、脇の保線用通路を通行していました。紅葉も始まっているようです。この付近のもみじの見頃は11月下旬から12月初旬でしょう。
本年4月21日、当デジ青70657で安全対策工事と一時閉鎖を報告しましたが、さて、安全対策が施されたトンネルはどんな具合でしょう。へんに工事されて折角のレンガ造りが壊されたり、暗闇が明るくなっていないでしょうね。それと生瀬側の入り口が判り易くなったのかしら。、生瀬駅から入り口付近まで、人ひとりの対面通行ができない国道26号線の歩道はちゃんと広くなったのでしょうか。
早期に訪問して、読者にリポートをお約束いたします。でもこれからの土日祭日は大変でしょうね。生瀬側・武田尾側双方からハイカーで大賑わい。折からの紅葉見物と重なり、とてもトンネル内でゆっくり撮影などできそうにありません。平日訪問しかないです。休暇を取り訪問しましょう。リポートをお楽しみにお待ちください。